「笑いで死のふちから生き返ったヒト」の巻き


こんにちは。

最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪


米国の実話です。


ノーマン・カズンズ(Norman Cousins)という49歳の米国人が

いました。


膠原病(こうげんびょう:免疫の難病)になって、半身不随で

死を待つだけの状態でした。


自分の病気を調べつくし、知人、周りのヒト、専門家から

情報を集め、独力でたどり着いた治療のヒントが

なんと「笑う」ことだったのです。


ビタミンCの大量摂取と、毎日10分間、大笑いする方法です。


当時、そんな方法が重い免疫病を治すなんてことは知られていません。

でも、やってみたのです!!



毎日ですから、大笑いのツールが必要です。

こうやって笑いを続けました。


1 ユーモア全集を読む

2 喜劇映画(チャップリンなど)を観る

3 ドッキリカメラ映像を観る


数ヶ月間続けました。

周りから見ると、

カズンズ氏って気が狂ったとしか

うつらなかったでしょうね。


よく続けられたものと思います。


そして、ミラクルが起こったのです。


数ヶ月すると、仕事に復帰できるまでになったのです!!


そうです。

「大笑い」で、死のふちから生還してきたのです。


この詳細は、医学の世界でトップの研究論文として

報告されました。


ニュー・イングリッシュ・ジャーナル・オブ・メディスン

に掲載されています。

N.Cousins, N.Engl.J.Med. 1976, Dec.23:295(26)1458-63




つづきます。


最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。