若返りアンチエイジング。
「アラフォーは、セカンド赤ちゃん!?」の巻き
こんにちは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
すぐには、信じられませんが、アラフォーって、
新しい人間に生まれ変わろうとしている時期です。
リアルエイジ(こよみの年齢でなく、その人の実質の年齢)
で言いますと、アラフォーって、30代中ごろの人も
いらっしゃいますし、60代の人もいらっしゃいます。
ひとつの目安は、
「自分がこよなく大切な存在なんだな~」
「社会的における一般人の自分でなく、家庭における
妻である自分でなく、素の自分が
いとおしくとっても大切なんだな~」と
なにげに気づいたとき、その瞬間からアラフォーと
思われたらいいかと思います。
この瞬間の出来事を、私が出会った”アラフォー”の
方の証言として、紹介します。
『それまでは。。。。。。。。。社会がつくった常識、
規則、そして『おきて』が
快い満足感を感じさせてくれました。
がんじがらめに縛り上げられている「自分」が
快感でした。
けしって私はマゾでもサゾでもありません(笑)。
ところが!。。。
ある時期にさしかかると、こういった自分が不自由で、
不自由で、息が詰まりそうでした。ときには、
つらくて、屈辱的に感じ始めました。
徐々に我慢ができなくなってきたのです。
もともと私の体のなかにあった、熱く燃え上がる、
”私”そのものが、ふきでてくるよな、そんな気
がしました。
ほんのささいなことが積み重なって、ついに
「いいかげんにしてよ!私は、妻であり母であるけど、
同時に一人の人間よ!」
さらにエスカレートして、
「なんで、私だけが、いつまでもあなたたちのためにだけ
生きている生活なの!
どうして、いつもあなたたちの期待に応えないといけないの!」
このいらだちはとめどとなく、
「家庭も、職場も、社会も、ぜ~んぶ、私がなにかやろうとすると
足を引っ張ってる!!
そして、
この怒りの爆発が出てしまうと、妙に静かなこころになって、
「なにかわけのわからない、とっても大切な何か熱いものが、
ふきだしてきてるのかな~」
と。
それ以来、まわりとの人間関係を見直すようになりました。』
以上がひとつの事例です。
いかがですか。
従来は、こう言った現象をひとまとまりにして、
”女性特有のヒステリー”
”不定愁訴”
”プチ更年期症状”
”ストレス症候群”
などと、レッテルをはられていました。
そして、
症状が高じても、
取り上げてもらえないか、
心療内科、精神科などにまわされて
いたのが多くの例です。
いままでは、一部の医師、一部の研究者しか
注目していなかったのですが、
少しずつ、医療現場は、
女性としての体が変調する前兆と、
女性としての社会、職場、そして家庭に
対する心の変調が
同時に起こるこの現象の重要性に気づき
はじめました。
つづきます。
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。