◆食べものに埋め尽くされた環境の中での、「空腹」◆


こんにちは。

最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪




前回から、私たちの現在の生活が、とてつもなく「空腹」を閉め出す環境であることを、お伝えしています。



アンチエイジング空腹法は、私たち通常の生活の中で、自然な空腹状態を作るわけです。


食べ物を買うお金がないとか、食べ物がないとか、食が関係する重病だなどは、日本国の私たちには、あんまりないケースですよね。


まだ、この段階では、「空腹」は難しいことになります。次に進みましょう。




日本では、ほとんどの人は、すぐそばに、ふんだんの食べ物があります。それも、とても美味しそうなものが用意されて、私たちを待っています(笑)。



いつでも、手を伸ばせば、豊富な食材が用意されてある。ちょこっと、街を歩けば、飲食店がずらりとある。どこでも、歩いていてレストランを見ないようにするのが難しいくらい、レストラン、食堂、食べもの屋さんがひしめいています。




そして、安い。

そして、清潔で、安全で、美しい。

そして、美味しい。

そして、エンタテイメントが有って、楽しい。

そして、いつでも、どこかのお店が開いてる。

そして、好き嫌いを言わなければ、24時間コンビニが開いている。




大げさでもありませんが、私たち日本では、食べ物で埋め尽くされた空間に住んでいますよね。



「空腹」を感じる前に、それをすぐ満たしてしまっているのです。

これが習慣になって、定着しているのですね。


余談ですが、この状態で、空腹を日常感じられるのは、学生くらいではないでしょうか。クラブ活動に熱中して、終わったとたんに、極度の空腹が襲ってくるような、特殊な“恵まれた空腹環境”といえます(苦笑)。




まだ続きます。

ここでコーヒータイムにしませんか?

少し休憩してから、続きを始めますのでね。




最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。