◆アンチエイジングを目的にした、改良筋トレ◆
こんにちは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
筋トレの続きです。
『筋トレの落とし穴』のおはなしの前に、
筋トレのいろいろをご紹介します。
そもそも、なぜ筋トレをすれば成長ホルモンが分泌されるのでしょうか?
一般に言われているのが、筋トレによって筋肉組織は少なからぬダメージを受けます。通常、ダメージは,筋肉痛として現われます。このダメージを修復するために成長ホルモンが分泌されるということです。
ですから、成長ホルモンの分泌を目的とした運動をするのなら,緩やかなエアロビックス(有酸素運動)ではなく,激しい筋トレ(無酸素運動)の方が効果的だということになります。
約15分程度,ダンベル体操や腕立て伏せなどをしますと、汗がダクダク出てきます。この後に、筋肉の修復が始まります。修復の間は、成長ホルモンが分泌されています。
筋トレをアンチエイジングに取り入れるための工夫もあります。
一般に、筋トレが続けにくいことから、スロー筋肉トレーニングが、最近、紹介されています。通常の筋トレと比べると、はるかに軽い運動で、楽です。しかも、効果が通常の筋トレよりも高いです。
さらに、筋肉をほとんど動かさない,アイソメトリックスという筋トレがあります。動作は簡単で、例えば、神社で拝む手の形を作って、両手を押し合うのです。あるいは、ご自宅で、壁を押し続けるわけです。壁は動かないから、筋肉の伸び縮みはほとんどありません。
みんな、いいことづくめですよね。
それでは、一体、筋トレの何が『落とし穴』なのでしょうか。
さっそく、次にご説明いたします。
その前に、コーヒータイムね♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。