長谷川です
先日「長嶋一茂と怒れる女たち」という番組を見てテレビの前で私も怒れる女と化しました。
(元々短気なのもあるけど・・・・)

私が最近、怒れるのはマンションの修繕工事について。
自宅マンション築年数も長く確かに修繕は必要だと思います。

だけど、だけど・・・・・・・・

そこ今直す必要ほんとにある!?!?
と思うところばかりがちまちまと修繕されていく…。
もっとエレベーターとか玄関扉とかそういうところにも着目してくださいよ(´;ω;`)
エレベーターだって綺麗にすることができるんですよ!

というわけで今回はエレベーターのシート施工!
普段お問い合わせを受ける中でシート施工のご質問を受けることが多くあります。

簡単に言ってしまうと、柄の印刷された粘着シートを貼る施工です。

実際の施工はそんなに簡単にいきませんが・・・・

ダイノックやリアテック、ベルビアンなど聞いたことがあるという方もいるかもしれません。

まさしくそれです。
シートのプリントはどのメーカーも非常にバリエーション豊かで木目以外にも様々な柄や色のものがあります。

といってもあまりピンとこない方は、カラーボックスを思い浮かべてもらえばいいのではと思います。

木目や色をつけるために貼られているシートまさしくそのようなものです。


 


こちらが施工前からパテ施工(白くなった部分)が完了した様子。
汚れや傷があることが写真からもわかります。
既存の状態に剥がれや浮きが出ている場合そこを除去し、パテをします。
この工程をしっかりと施すことにより施工後凹凸が発生することを防ぎます。

パテ施工をした後更にプライマー塗布します。

シート自体に粘着はありますが、プライマーを塗布することでより強力に貼り付けが可能です。

まず日常使いで剥がれることはないでしょう。


エレベーターへの施工は扉が開閉する際に重なると箇所があったり、
施工スペースが狭い場合があったりと通常の施工に比べ特に様々な技術が必要となるそうです。
それこそ、エレベーターが貼れれば1人前といえるそうです。


そしてこれが施工が完了した様子。
ちょっと古い感じのしていた扉も今風にガラリと雰囲気をかえました。

今回はエレベーターへの施工になりましたが、
屋外、屋内、また水回りとほとんどの場所にシート貼り施工が可能でございます。
特にこれからの時期はキッチンの大掃除に合わせて施工なんていうのもいいかもしれません。
ガラリとかえることができるのでより新しい気持ちで新年を迎えられるかもしれません。