アニメ界の黒歴史、

「チャージマン研!」のレビューを

今回もやっていこうと思う。

 

 

第4話「謎の美少年」 

 

 

今回は校内対抗のアメフト大会のシーンから始まる。

 

 

 

一応、球技大会みたいな名目だが

小学生のころからアメフトをやらせる小学校も珍しい。

 

 

しかし、妹のキャロンは

兄を応援せずに、違うクラスの

「星くん」という人物を応援している。

 

 

 

 

まぁ、簡単に言えば、その星くんとやらに

惚れてしまっているワケだ。

 

 

この人物が星くん下矢印

 

 

 

研とは違うクラスのイケメン選手らしい。

 

 

研の妹キャロンは兄そっちのけで

とにかく、この星くんを応援する。

 

 

 

 

そのため、少しでも研がディフェンスで

星くんのオフェンスを阻むと

キャロンは喜ぶどころか、逆に研にキレる始末w

 

 

 

お兄ちゃんのバカー!!

 

と、完全に星くん側の応援に回っている。

 

 

 

で・・・・・

 

 

ここでバリカンの一言!

 

 

だけど

殺し合いだぞー!!

 

 

こ、殺し合い???びっくりハッ

 

 

 

実は、例によって一発録りの活舌の悪さにより

またもや起こったアフレコ事故。

 

 

本来は、

 

「だけど、これは試合だぞー!」

 

と言いたかったのだろうが、

 

 

「これは」の「は」の部分が省略され

「コレ試合」という言い方を

活舌悪く言ってしまったがために

 

「殺し合い」という物騒な表現に

聞こえてしまっているのだw

 

 

 

さて、、、、

 

 

ここから星くんの本領が発揮される!!

 

 

とても人間とは思えぬ身体能力で

研たちのチームを蹴散らし始める。

 

 

まず、伝説のジャンプ!!

 

 

 

 

数十メートルは飛んでるだろうと思われる

とんでもないジャンプで周囲を驚かせる!

 

 

しかも、この時の星くんの声が・・・

変な発音の声で

 

 

ウエェェェェ------------イ!!!!!

 

 

と叫んでジャンプする。

 

多くの視聴者がここで大爆笑することだろうw

 

 

さらにさらに!

 

 

 

片手のチョップでディフェンダーをフッ飛ばす威力!

 

 

この時の声も

 

「ヴェイ!」と怪しげな叫びをあげて攻撃!

 

 

 

結果的に、18対0という大差をつけられて

研たちのチームは負けてしまう。

 

 

たった一人の星くんという選手に手も足も出ずに

大敗を期した研であった。

 

 

その大敗北にふてくされていると・・・

 

例の星くんが研の元へやってくる。

 

 

ここで、星くんの最初の一言。。。。。

 

「泉くん、たなびたい事があるんだ。ちょっと・・・」

 

 

? ? ?

 

 

「たなびたい?」ってなんだ?びっくりハッ

 

 

 

これも例によってアフレコミスだな。

 

 

おそらく、本来なら・・・

 

 

 

「頼みたい事」って言いたかったのだろうww

 

 

 

そして、いきなりシーンが変化して

星くんが研をバイクで連れ出すシーンへと移る。

 

 

 

 

・・・・・・????

 

 

一応、作中では一切説明は出ないのだが

実は研たちの年齢は10歳という設定。

 

 

なぜに小学4年生あたりで

バイクに乗れているのか?

 

しかもノーヘルで!

 

 

 

まぁ、未来は小学生でも免許は取れる時代になり

ヘルメットも被らなくていいという

世界になっているのかもしれない。

 

 

それで、この移動中に

星くんが研に頼みたい事を言い始めるのだが・・・

 

 

簡単に言えば、

チャージマン研の変身を見てみたい。

という頼みだった。

 

 

ちなみに、変身とは言わず、

「君の変装を見てみたい。」というwww

 

 

とりあえず、人気のない工事現場まで移動し

チャージマンに変身する姿を見せてくれと

しつこく迫りまくる。

 

 

この部分のシーンは

またまた例の尺稼ぎなのか分からんが

かなりの説得を星くんは繰り返す。

 

 

1度だけでいい

憧れてる

絶対誰にも言わない

 

などなど・・・・

 

研がダメと言っても

食い下がって諦めない星くんw

 

 

あまりにしつこく頼むものだから

研も1回だけだと変身のポーズのマネだけする。

 

 

 

しかし、ちゃんとまともに変身してくれず

ポーズだけを披露した研に対して

星くんは怒り始めてしまう。

 

 

 

 

しかし、研もいい加減、付き合いきれなくなり

無視して帰ろうとした途端・・・

 

 

大槻ケンヂのような顔をしつつ、

声が大人のように変化して

 

「待て! チャージマン研!!」

 

と、研を呼び止める!

 

 

 

そして、星くんは

ジュラル星人へと姿を変えた!びっくりハッ

 

 

驚いたか研!

このまま帰れると思っているのか!?

 

 

 

と叫び出す。

 

 

そして、研の一言。

 

 

くそぉ~!

オカシイと思っていたらやっぱり!

 

いよぉ~し!

お望みとあらば見せてやろう!

 

 

と言って、普通に変身をする。

 

 

という流れなんだが・・・・・・・・照れあせる

 

 

とにかく、いつものように

ジュラル星人の作戦は回りくどい!!

 

 

そもそも今回の作戦にどんな意味があったのか

まったく意味不明だ。

 

 

どれくらい前からなのか不明だが、

たったコレだけの作戦のために

ずっと同級生の中に変装して

星くんとして紛れ込んでいたのか?

 

 

しかも目的が変身を見せてもらうため?

 

 

まず、そもそもおかしいのが

研は他の変身するヒーロー物に有りがちな

正体がバレると不都合がある・・・

 

っていう設定が無い。

 

 

だから、どこであろうと、

普通に人前で変身しており

基本的に多くの人たちに

研=チャージマンだとバレている爆  笑

 

 

それに、何度となくジュラル星人は

今までチャージマンとの戦いでも

目の前で変身を目の当たりにしてきているのだ。

 

 

だから、わざわざクラスメイトに変装して潜伏し

いきなり変身を1度だけでいいから見せてなんて

頼む意味がどこにあるのか全く意味不明!

 

 

そんな茶番作戦も去ることながら

ジュラルとの戦いが開始されるのだが・・・・

 

 

ここもイミフな戦闘シーンが存在する。

 

 

 

今回の化けていたジュラルは

やたらにバイクを使いたがる。

 

 

 

バイクでひき殺そうとしたり

先端からビームを発射したりと

色々攻撃はするのだが

全部チャージマン研には避けられてしまう。

 

 

そして、チャージマンの飛び蹴りを食らった所で

なんか変な異変が・・・・・

 

 

 

今回のジュラルはなかなか善戦し

この飛び蹴り一発でやられたりはしないのだが・・・

 

 

食らったあとに後ろに回転しながら

距離を取る戦い方を見せる。

 

 

しかし・・・・・

 

 

分身したのか、ワープしたのか

元々隠れて2匹いたのか、

作画がおかしな事になる。

 

 

そのシーンだけアニメーションで見てもらいたい。

 

 

どうだろうか?

 

2体いなかったか???

 

まったくもってイミフだ・・・ガーン

 

 

とにかく、最後は工事現場の

鉄鋼の束ごと踏みつぶそうと

ジュラルは落下・・・・

 

 

 

しかし、チャージマン研は避ける事もせず

いつものチート武器であるアルファガンを発射!

 

 

あっけなく命中して

鉄鋼ごと消滅・・・・・・・

 

 

相変わらず、凄まじい威力の光線銃だ・・・滝汗

 

当たれば基本勝ち確定だからな。

 

 

だが、その直後もイミフな作画が・・・!?

 

 

 

 

なぜかチャージマンの身体が透けているガーン

 

 

どういう効果なのかまったく分からないw

 

 

 

最後は

「危ない所だった・・・」と一言つぶやき

戦いは終わるのだが、特にピンチっぽい場面など

どこにもなかったように見えるがねw

 

 

戦いの後は、研の自宅のシーンに変わり

キャロンを慰めるシーンとなる。

 

 

 

星くんの事が好きだったキャロンに

実はジュラル星人だったとは言えず、

学校を転校してしまった事にして伝えたため

キャロンは悲しむ。

 

 

ここでバリカンが

「大丈夫だよね。僕がいるからね。」

と自分の存在をアピールするのだが・・・

 

 

キャロンは大っ嫌い!と殴る!びっくり

 

 

 

 

なんとも乱暴なんだが、、、、

 

 

ここでチャージマンのお家芸である

「とにかく笑いまくって

 イミフなまま終わる」

というエンディングを迎える。

 

 

実は第一話から存在しているのだが

ラストはとくに何か特別なオチがある訳でもなく

みんなでただただひたすら笑いこけて終わるという

イミフな展開が多い。

 

 

無理やり、誰かが笑いはじめ

全員が最終的に「あははは~」と

急に狂ったかのように笑って終わっていく・・・

という、不思議なハッピーエンドに

仕立てていく謎なエンディング手法ガーン

 

 

そんなこんなで、第5話へ続く・・・・・・