アニメ界の黒歴史、

「チャージマン研!」のレビューを

今回もやっていこうと思う。

 

 

第3話「蝶の大群が舞う」

 

 

まず冒頭は昆虫博士のような人物が

何やら会議室でレクチャーをしているシーンから始まる。

 

 

なんでも50年前に絶滅したペルー産の蝶がいて

蝶の中ではもっとも速く飛ぶ蝶で

人を惑わすほど美しいとか

まぁ、色々と褒めながら解説をするのだが・・・

 

 

「これが問題の蝶だ」と言い出し

もう1つの写真の蝶の話を始める。

 

 

そのレクチャーの最初の説明が

最初に説明していた蝶との比較なのだが・・・

 

 

「ずいぶんと似ているでしょう?」

 

 

????

 

 

ん? 似ている?

 

 

この2匹の蝶が似ている・・・だと??

 

 

自分にはそうは思えないのだが・・・・・・

 

私の目がおかしいのだろうか???びっくり汗

 

 

 

続いて、「問題の蝶」とやらの特徴を語り出し

 

 

「人間の細胞を食うだけあって

このするどい口はまるで

タカのようではありませんか?」

 

などと語り出す。

 

 

ん? タカのよう??

 

これが??

 

 

 

 

似ているか??

 

 

この蝶の博士は

やたらに何かと比較させたがるが

どれも似てない!!www

 

 

ここまで新種の蝶みたいな話をして

急に新聞記者みたいな人物たちが

泉研の両親に話を振る。

 

 

相変わらず唐突な展開だ。

 

 

ただ、ここでもっと驚くのが研の母親。

 

 

なんか、、、

 

首長族みたく、首が長い!!

 

 

一体、どうした。。。。!?

 

いきなり作画が崩壊しててワロタwwww

 

 

 

とにかく、ここから研の父親の回想シーンになり

その新種の蝶の話っていうのが

実は泉家のピクニックでの出来事から始まった事が

ここでようやく明らかとなる。

 

 

ただ、例の尺稼ぎなのか分からないが

その回想シーンに変わるまでがやたらに長い!

 

 

研の父親が思い出すまでの描写が

異常に長いのだ・・・

 

 

なかなか話し始めず

思い悩んだ感じで、不自然な尺www

 

 

視聴者からすると、「早く話せよ」って

ヤキモキさせられる感じwww

 

 

そうしてシーンが家族のピクニックシーンに移るのだが

ペットロボットのバリカンがウサギを追いかけて

帰ってきたと思ったら・・・・

 

 

 

このように人を抱いて連れて来た!!

 

 

この時のバリカンのセリフが・・・・

 

 

「僕、人を拾って来たよ。」

 

? ? ?

 

 

拾ってきた?www

 

 

なんともシュールな表現。

 

 

だが、それはロボットだから

ちょっと変な表現をしているとも取れるが・・・

 

 

それを見た研の父親は・・・

 

「ど、どこで拾って来たんだ!バリカン!!」

 

 

親父まで「拾って来た」と返答質問www

 

 

まぁ、バリカンの知能に合わせて

あえてそう言ったのだとしておこうwww

 

 

それから草の根分けるような

探索のカットシーンが一瞬入るが

そんなコトしなくても

だだっ広い平面だというのに

なぜそんな探し方をしていたのかも不明w

 

 

まるで茫々に生えまくった草むらの中に

人間がいたのかと思いきや・・・

 

 

普通に広場で襲われているし・・・・・www

 

 

とにかく、人間が蝶に襲われている現場を発見!

 

 

そして、研の父親が記者たちに言う言葉は

 

ただ、恐ろしくて

みんな見ているのが精一杯でした・・・

 

という発言で終わる。

 

 

え?そうなの??

 

 

助けもせず、見殺し???

 

 

いつも異星人とバトルしてる研ですら

この状況では何もできなかったと?

 

 

ちなみに、この時点では

研の父親「ひろし」の職業は語られていないが

後々、実は医者だという事が判明する。

 

 

つまり、医者なのに見殺しにしたらしい。。。滝汗あせる

 

 

そして、再び会議のシーンに戻り

記者たちは蝶の博士に質問をする。

 

 

「先生、その蝶は今も日本のどこかに

 生息してるんでしょうか?」

 

「また、今後襲撃してくるんでしょうか?」

 

 

その問いに対して、博士は・・・・

 

 

「たぶん、どこかにいるでしょう。」

「だが、その他、一切のことは分かりません!」

 

 

wwwww

 

 

誰でも言えそうな

ふわっとした回答でこのシーンは終わるw

 

 

 

そうして、ジュラル星人のシーンへ・・・・

 

 

 

そう、この蝶による攻撃は

お分かりの通りジュラル星人の仕業。

 

 

ここから回りくどく、説明くさい解説を

わざわざジュラル星人が語ってくれるw

 

 

だが、その説明の最中の

「指示語」の意味がまったく分からない。

 

 

「可愛いお前等よ。

 その時まで私の力になっておくれ。」

 

 

??????

 

 

その時?

 

 

その時ってなんだ?

 

 

どの時までの話だ?

 

 

どの時まで、その蝶たちは力になればいいんだ?

 

 

・・・・っていう説明がないのだwwww

 

 

 

相変わらずのジュラルのセリフだ。

 

 

 

それと、この蝶を使う作戦の経緯を

延々とベラベラしゃべり出すのだが・・・・

 

 

こんなセリフだ。

 

 

 

私はお前等を50年前に救い出し

人間の細胞を食って増殖するよう

改良したことは誰も知るまい!

 

 

 

・・・・・・照れあせる

 

 

う、うん。確かに。

 

 

誰も知らないと思う。

 

 

 

 

というか、、、、、、

 

この作戦は50年も前から計画していたのか・・・?

 

 

なんという長期的計画なんだ。

 

 

泉研が何歳なのか語られてはいないが

どう考えても研が生まれる前から

始まっていた計画であろう。

 

 

なんという回りくどさ。。。。。ガーン

 

 

とにかく、そんな昔からジュラル達は

地球に来ていて侵略計画を

色々とやって来ていたのかと分かるシーンだった。

 

 

そして、あちこちで宇宙船から

この殺人蝶をバラ巻きまくる!!

 

 

 

宇宙船から筒のようなモノを伸ばし

そこから殺人蝶を都会にバラまいていく。

 

 

 

ジュラルの魔王もこの作戦にウキウキだ。

 

 

とにかく、蝶の大群が押し寄せ

ついに人々に襲い掛かる!

 

 

 

ジュラル星人たちからすれば

50年がかりの回りくどい計画だ。

 

 

それをついに本格的に実行に移したのだが

ここで研が気付き変身して駆除に挑む!

 

 

今度は恐れることなく変身して飛び出していく!

 

 

このチャージマン研の出現に対して

ジュラルの魔王は噛み殺せと命じるのだが

その時の魔王の顔がなぜか乙女チックwww

 

 

この第3話は作画崩壊が凄いな。。。www

 

 

 

さて、こういった大量の何かによって

地球が侵略されるシーンは

多くの映画やドラマなどでもみられるシーンだ。

 

 

それが動物だったり、昆虫だったり、

はたまたウイルスみたいだったりと色々あるが

基本的にその手のストーリーに共通しそうなのは

一気に駆除するために、大元を絶つ秘策みたいなものを

科学者が編み出す・・・とかが多い。

 

 

特定の生物だけに効く毒を開発するとか、

ウイルス系ならワクチンが完成するとか・・・

 

そういう一網打尽にする壮大な計画を練って

人類が勝利するみたいな展開がセオリーだろう。

 

 

では、このチャージマンにおいては

一体どんな計画で、その殺人蝶を

全滅させるのかと思ったら・・・・・・・

 

 

 

な、なんと・・・・・・・・・・

 

 

 

ひたすら

1匹ずつ倒すだけ!!!!

 

 

まさかの超絶非効率作戦。

 

 

一体、何万匹・・・・?

 

いや、万の単位では

済まないかもしれないのに・・・・

 

 

ひたすら研はニジウムベルトと

アルファガンを使って撃ち落としまくる!

 

 

その戦闘シーンからラストまでは

実際の映像でご覧頂こう!!下矢印

 

 

どうだろうか・・・・・・

 

本当に一匹ずつひたすら攻撃して

駆除していく。

 

 

その間、ジュラル星人たちも

何もしないで見ていたのはなぜなんだか・・・

 

 

どのくらい戦って全滅させたのか

実際のところ分からないが

なぜ、日本にだけ襲撃させたのだろうか?

 

 

そこまで実は量産できなかったのか?

 

 

色々と疑問が残るばかりなんだが・・・

 

ラストは止むを得ないとは言え

蝶を殺しまくった研は

悲しそうに遠くを見て終わる。

 

 

まぁ、色々とシュールな回だったなあせる

 

 

それでは、第4話に続く・・・