久しぶりに自分の人生を変えてくれたマンガ

賭博黙示録カイジについて書こうと思う。

 

 

 

 

アメトークなどでも語られていたように

この物語の素晴らしい所は

非常に人間の心理描写などがリアルで

悪役のセリフのほうがキレイ事抜きに

正論という面白さがある。

 

 

つまり、人生を生き抜くうえで大切な知恵が

しっかり詰まっているバイブル的なマンガだ。

 

 

自分が30代でこの漫画に出会えたことで

正直、180度人生が変わったと言ってもいい。

 

 

それくらい自分に強い勝負師の影響を与えてくれて

価値観の変化を与えてくれたマンガだ。

 

 

今回は物語の序盤に主人公が出会う金融業者の

遠藤浩次との一幕を紹介しよう。

 

 

 

主人公のカイジが知り合いの保証人となり

その知り合いが借金を一切払わず逃げてしまったため

その借金385万円を肩代わりしなければならなくなった。

 

 

その返済を求めてやって来たのが、

この借金取りの遠藤だ。

 

 

彼の真の狙いは、カイジを帝愛グループ主催の

ギャンブルクルーズに送り込むこと。

 

 

大きな借金を返済するにしても

地道にコツコツやっていくか

そのギャンブルイベントに参加して

一か八かのデッド オア アライブの博打に挑むか?

 

 

遠藤はカイジに対して選択を迫っていく!

 

 

そこで悩むカイジに対して遠藤は

言葉巧みに説得して背中を押していくのだ。

 

 

今のオマエの人生はゴミみたいなもの。

非生産的で堕落した人生。

 

 

なぜそんな人生なのか?

 

それは金を

掴んでいないからだ!

 

 

人間は確実に手が届く事にしか興味を示さない。

それが叶わない場合は見向きもしない。

それか、ストレス解消の憂さ晴らしをして

なんとなく気分を満足させるしか方法がない。

 

 

金があればケチな憂さ晴らしなんてしない。

 

 

結局、リアルに自分事であると考えず

日々の生活を堕落に生きているから

金を掴むチャンスがあっても

負け癖がついてしまって

興味を示せなくなっている。

 

 

そういう主旨の説得話をしつつ

ここで人生を変えるための荒行時として

ギャンブルクルーズに参加すべきだと言われる訳だ。

 

 

そんな遠藤の叱咤激励を受けて

カイジはここで人生を変えようと

帝愛グループのギャンブルイベントへ

参加しようと決意を固めていく。

 

 

さらに遠藤はより決断を促すために

ギャンブル主催者との虚偽電話のやり取りで

もう締め切られてしまったかのように振る舞い

カイジの優柔不断な性格を揺さぶる。

 

 

これは不動産屋などもよく使う作戦だ。

 

 

もうすぐにでも入居したいと言ってる客が

今の段階で数名いるかのように装って

今すぐ契約しないと他の客に物件を取られてしまうと

契約者をせかしていく心理トリガー。

 

 

こうしてカイジは帝愛グループ主催の

ギャンブルクルーズへ参加する事になる。

 

 

この最初の第一話から

世の中の多くの現実を言い当てていると思う。

 

 

おそらく世の中の多くの人たちが

何かを夢見ることはあっても

それを現実のものとして見ようとまでは思わない。

 

 

あくまで本当にリアルな現実として

意識できるレベルで人間は止まると言われている。

 

 

ただ、叶えようと思う気持ちが強い人は

行動にまで移してリアルの事と捉えて

人生を希望するレールに乗せようとする。

 

 

それができない人はどうするのかと言えば

カイジのように、叶えている人間に対して

ケチなイタズラをして憂さ晴らしをしたり

 

現実世界でよくあるように

その夢が手に入らないほうがいいという

逆張りの発想をすることで

自分自身のプライドを守ろうとする。

 

 

お金持ちの生活ぶりを見た時に

ただ単純に現実としてみないだけならまだいい。

 

 

遠藤が語っていた事を例えると・・・

 

 

もっとも危険な負け犬の状態というのは

その状態にならない方がいいと

自分の心に嘘をついて自己洗脳することだ。

 

 

あなたの周りにもいないか?

 

 

たとえば何かのリゾート映像が流れると

その環境の悪口を言って

家でゆったり寝ていたほうがマシなんだ・・・

みたく、自分の生活感のほうが正しいみたく

言い訳する人物を。

 

 

ファーストクラスの映像が流れれば

べつにエコノミーで十分だろと言ったり、

 

ベンツの映像が流れれば

軽でも役割は同じだと言い訳する。

 

 

そういうマインドになっているとすれば

一生負け組であると同時に

ある時、予想外の何かに巻き込まれ

それを弾き返すだけの経済力や心意気もなく

破滅していく・・・という理屈なのだ。

 

 

そして、その内容に関係するような回答を

言い切った人物がいた。

 

 

それが、あの元2ちゃんねる管理人として有名な

ひろゆき氏だ。

 

 

 

彼を良く知る人ならご存知だと思うが

彼はかなりの富裕層である。

 

 

しかし、いわゆる贅沢な暮らしはしていない。

 

 

お金は相当持っているのに

生活感は日本でいうところの

平均年収レベルの暮らししか

していないと本人も言う。

 

 

食事はほとんど自炊だし

飛行機に乗ってもファーストクラスや

ビジネスクラスに乗る訳でもない。

 

 

そこで彼が語った言葉が非常に興味深かった。

 

 

お金を持っていない人間が

いくらお金持ちの生活ぶりを批判しても

ただの負け犬の遠吠えだなって思って

自分はすべて叶えられるけど

あえて好きで質素な生活をしてるだけ。

 

 

できるけど、やらないっていうのと

やりたいけど、できないって

まったく言葉の重みって違うんですよね。

 

 

そう、まさにコレ。

 

 

お金持ちの生活感から、持っているモノまで

まるで嫉妬のごとく、自分には関係ないとか、

そんな物は欲しいとは思わないとか言う人がいるが

そういうセリフを吐いていいのは

あくまで経験した人物が言うセリフ。

 

 

叶えた事も無く、経験した事もないのに

あんな生活には興味がないとか、

自分には不要なんだとかいう奴は

 

悪いけど、、、、、、

 

 

すっげぇ~

カッコ悪い!

 

 

 

自分もそう思ったから

ひろゆきみたいに言えるように頑張った。

 

 

そして、投資で成功して、

今では日本の所得割合の中の

上位約3%の富裕層側に入れた。

 

 

まぁ、そこは自分でも驚きだわびっくり

よくそこまで頑張れたって。。。照れ汗

 

 

とにかく、ある意味、今の自分は

いわゆる子供部屋おじさんの類かもしれないが

いつでも富裕層的な暮らしができる。

 

 

できないのではない。

しないだけ。したくないだけ。

 

 

まぁ、人生は一度しかなくて

リハーサルなんて無いんだから

おもいっきり勝負して勝ち組に入るのが

楽しい人生かな・・・・と。グラサンチョキ

 

 

漫画の影響ごときかもしれないが

そっち側に行けて自分は幸せだ。

 

 

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