以前同様、

マーベル作品のストーリーを

忘れんがための個人的な備忘録記事。

 

 

ネタバレ満載だから

一度見た人が思い出したい時に

見る記事だと思って読んで欲しい。

 

 

 

【ドクターストレンジ】※マーベル映画14作目

 

 

 

今回は新ヒーローの登場。

 

 

 

天才外科医スティーヴン・ストレンジ

交通事故で両手麻痺となってしまい

医者としての生命が失われ、

自暴自棄に陥ってしまう。

 

 

そのせいで富も名声も失い

心の支えとなっていた

同僚のクリスティーンにも

イライラする気持ちをぶつけたため

彼の元を離れて行った。

 

 

こうしてすべてを失ったストレンジだったが

以前、下半身不随で回復の見込みが無かった

パンクボーンという人物を目撃し

普通にバスケットボールを楽しむ姿を見て

なぜ回復できたのかを尋ねる。

 

 

パンクボーンは非科学的な話をしつつ

ストレンジにネパールのカマータージ

行くよう助言をする。

 

 

こうして一途の希望を求めて

ストレンジはネパールへ向かい

暴漢に襲われた所を

モルドという魔術師に助けられて

カマータージに案内される。

 

 

そこで魔術師の長を務める

エンシェント・ワンというケルト人から

魔術師としての訓練を積むよう言われ

ストレンジは半信半疑ながらも

訓練を積んでいくことになった。

 

 

もって生まれた記憶力の良さと才能で

魔術を身に付けて行くストレンジは

ある時、書庫で特別な書物を読み

時間を操る禁断の魔術を知ってしまう。

 

 

その魔術を使うには

インフィニティーストーンが必要であり

ストレンジはカマータージに安置されていた

タイムストーンを使って

時間を一時的に操ってしまった。

 

※ここの住人たちはタイムストーンを

 アガモットの目と呼ぶ

 

 

その時に、禁じられていた書物の中の

破られていたページを復元させて

永遠の命についての情報も見てしまう。

 

 

その直後に、モルドと

書庫の番人をしていたウォンが現れ

時間の操作は禁呪である事を伝え

今後は使わないよう戒められる。

 

 

そして、禁呪を欲して

裏切った者たちの話が語られる。

 

 

過去に教えを逸脱した弟子

カエシリウスという人物がいて

永遠の命を得るために、

その本の該当ページを破って逃亡した。

 

 

この地球はアベンジャーズが

物理的脅威から守っているが

我々は魔術的な脅威から

守っていると・・・。

 

 

その中でもっとも脅威なのが

ダークディメンションに存在する

ドルマムーという邪悪な悪魔がいる。

 

 

カエシリウスはドルマムーの

ダークディメンションの力を借りて

永遠の命を得て

地球を征服しようとしている。

 

 

もし、世界にある魔術師の基地

3つのサンクタムが破壊されれば

地球に張られている結界が消え

ドルマムーが地球に次元を超えて

入ってきてしまうと・・・。

 

 

そう説明を受けている最中、

カエシリウスが部下を引き連れ

ロンドンのサンクタムを襲撃!

 

 

ストレンジも加勢に入るが

まだ未熟な魔力しか持たないため

苦戦を強いられる。

 

 

その戦いの中で、意思を持つ

浮遊マントがストレンジに力を与え

なんとかカエシリウスを拘束できた。

 

 

だが、その時にカエシリウスは

師匠のエンシェント・ワンこそ

嘘つきで、ダークディメンションを

我がものとしていると語る。

 

 

ストレンジの心に迷いが生じた隙に

カエシリウスの部下が不意打ちをして

ストレンジは深手を負ってしまった。

 

 

ストレンジは魔術を使い

元の職場である病院へワープし

以前、仲たがいをしてしまった

クリスティーンに自分の手術を依頼。

 

 

困惑するクリスティーンだが

とにかく治療を始めている中

カエシリウスの部下もワープして

攻撃を続けてきた。

 

 

お互いに幽体離脱状態で戦闘し

ストレンジはなんとか撃退して

再び元のロンドンへ戻ると

すでにカエシリウスは姿を消していた。

 

 

エンシェントワンは

ニューヨークと香港のサンクタムを

なんとか守らなければならないと伝え

ストレンジをマスターと称した。

 

 

だが、長年生きている師匠の存在が

カエシリウスの言っていた暴露に重なり

ストレンジはエンシェント・ワンに対し

疑念を抱き始めてしまう。

 

 

そんな思いをよそに

再びカエシリウスはニューヨークの

サンクタムを襲いに来た。

 

 

戦いは熾烈を極め

時間と空間を操りまくるカエシリウスに

ストレンジとモルドは大ピンチに陥る!

 

 

そこにエンシェント・ワンが現れ

なんとダークディメンションのチカラで

敵を退けてストレンジたちを助けた。

 

 

だが、その際にエンシェント・ワンも

深手を負ってしまい、幽体離脱状態となって

ストレンジに遺言のごとく真実を語る。

 

 

地球を守るためには、どうしても

ダークディメンションのパワーも

必要悪であったことや、

未来を変えるためには

ストレンジの能力が必要であった事。

 

 

そうして未来を変えるために

自分の意思を引き継いで

後継者となって欲しい旨を語り

エンシェント・ワンは死亡した。

 

 

意思を引き継いだストレンジは

モルドと合流しつつ

香港のサンクタムへ加勢しに行く。

 

 

到着した時点ではウォンがやられ、

すでに香港のサンクタムも

破壊された後だった。

 

 

しかし、ストレンジは

禁じ手と言われようと

タイムストーンの力を操り

時間をどんどん戻していく。

 

 

そして、ドルマムーの次元にワープし

ある作戦で戦いを挑むのだった。

 

 

その作戦というのは、

タイムストーンの力を使い

何度でも永遠に同じ時が繰り返される状態を

ドルマムーに与える事。

 

 

ドルマムーは無限のエネルギーを持っており

倒すことはできないかもしれないが

反対に何度ストレンジを攻撃しても

同じ時間が繰り返されてしまい

ドルマムーもストレンジを殺せない。

 

 

このままでは、永久に同じ時間が繰り返され

ドルマムーは、この繰り返される時の中で

永久にストレンジと戦闘する事を悟る。

 

 

そして、ストレンジは言う。

 

 

この状況を止めてほしければ

カエシリウスたちをつまみ出して

二度と地球に手を出すなと・・・。

 

 

こうして、ドルマムーは根負けし

カエシリウスたちを消し去って

地球から引いていくのだった。

 

 

タイムストーンのおかげで

何事も無かったかのように

元通りに戻った香港だが、

モルドは禁呪を使った事に納得がいかず

二人とは違う道へ進もうと姿を消す。

 

 

そして、エンドストーリーに入るが

なんと、アスガルドのソーが

ドクターストレンジと対談しており

行方知れずとなったオーディンを

一緒に探して欲しいと依頼する。

 

 

また、違う道を進みだしたモルドは

以前、下半身不随を克服した

パンクボーンの元を訪れて

彼を攻撃しだすシーンが描写される。

 

 

その時、モルドは

「魔術師が多すぎる」という言葉を残し

映画は終わっていく。

 

 

こうして、次は

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

リミックスへと続いていく。

 

 

 

 

【個人的追伸】

たまたまかな・・・

 

この作品はジョジョのジョルノ編に

ちょい似たシーンがあったなと思った。

 

カエシリウスって「涙目のルカ」みたい。

 

またラストのバトルシーンは

ジョルノのゴールドエクスペリエンス

レクイエムの能力みたいだ。