以前同様、

マーベル作品のストーリーを

忘れんがための個人的な備忘録記事。

 

 

ネタバレ有りまくりなんで注意ね!

 

 

 

【キャプテン・アメリカ】※マーベル映画5作目

 

正式には・・・

 

キャプテン・アメリカ

ザ・ファースト・アベンジャー

 

という長い題名。

 

 

この作品は一気に過去に遡って

第二次世界大戦中の1943年の話となる。

 

 

 

かつて、アスガルドに存在した

四次元キューブは地球にあった。

 

 

※のちにインフィニティストーンという

 正式な名称がある事が判明。

 

 

それをドイツ軍の秘密科学軍であるヒドラ

ベルギーの聖域に侵攻してキューブを強奪し

その無限のエネルギーを使って

新兵器の発明をしていた。

 

 

いっぽうアメリカにおいては

「スーパーソルジャー計画」という

超人軍団を作る研究が進められており

その研究者の中に、あの有名な

アイアンマンのトニーの父である

ハワード博士も参加していた。

 

 

その研究の適合者であり、

最初で最後の実験成功者が、

今回の主人公であるスティーブ・ロジャース

 

 

スティーブは元々体型に恵まれず

軍人となって活躍したい気持ちがあっても

入隊すら許されない病弱体質な身体だった。

 

 

そんな彼が適合者だと認められ

スーパーソルジャー計画に挑み

実験の結果成功した!

 

 

低かった背丈は伸び、

筋肉もムキムキとなって

超人的なパワーを発揮できるようになった。

 

 

こうしてスティーブ・ロジャースは

キャプテンアメリカと呼ばれるようになり

アメリカのために戦うヒーローになっていく。

 

 

ただ、この研究が成功した直後に

ヒドラのスパイによってシステムを破壊され

研究チームのリーダーだった

アースキン博士も殺されてしまった。

 

 

そのため、アースキン博士しか

超人に変える血清情報は分からないため

その後、スティーブのような超人は作れず

「スーパーソルジャー計画」そのものは頓挫。

 

 

結局、その計画は何度も研究が繰り返され

その後の未来も継続はされていったようだが、

例のハルクにいたるまで

実験は成功していなかった事が分かる。

 

 

だから、スティーブが

唯一の実験成功者という事になる。

 

 

その後、キャプテンアメリカとして

スティーブはヒドラの壊滅に参加していく中、

親友のバッキーがヒドラに拉致された事を知る。

 

 

スティーブは上官の命令も無視して、

単身、ヒドラの秘密基地に乗り込み

バッキーを含む400人近いアメリカ兵を

救出することに成功!

 

 

また、トニーの父「ハワード博士」が開発した

ビブラニウム製の盾を装備し、

よりパワーアップしたことで

次々にヒドラのアジトを壊滅していく!

 

 

しかし、敵の科学者である

「ゾラ博士」を捕らえる作戦中に

バッキーが敵の攻撃で

谷底に転落させられ命を落とす。

 

 

それでもめげることなく

ヒドラのボス「シュミット」を追い詰め

敵の飛行船の中でスティーブと一騎打ち!

 

 

苦戦するも、最後はシュミットが

四次元キューブに触れてしまい

その強大な力で身体が消滅して敗北。

 

 

ただ、勝利をしたのも束の間

自動運転かつ操縦がうまくできない状況となり

このままだとニューヨークに

爆弾を積んだまま突っ込む事となる。

 

 

それを防ぐために

飛行船を北極へと不時着させようと

最後まで飛行船に残って操縦し

北極に墜落させてアメリカは救われる。

 

 

この時に氷山の奥深くに沈んだため

スティーブは死んだと思われたが

じつは救出されてから

仮死状態のまま70年間冬眠状態だった。

 

 

そして、海に沈んだ四次元キューブは

例の秘密組織シールドによって引き上げられ

研究材料としてその後も確保されていたのだ。

 

 

映画の最後には、70年経って

ついにスティーブが目覚め

シールド長官フューリーが

迎えに来た所で終わる。

 

 

ただ、当の本人は

70年前の記憶の時点で

すべてが止まっているため

当然、色々と困惑もする。

 

 

そのため、当時愛していた

軍の上官エージェントカーターとの

デートに向かおうとする所で話は終了。

 

 

当然、この時代には

カーターは死んでいて

生きているはずも無かった。

 

 

こうして、話は

アベンジャーズに続いていく・・・・