こんばんは!
現役歯科医による
自分を許し細胞レベルで変化を起こす
アドミットパワーセラピー
歯科医師の円居智代(えんきょともよ)
です。
今の若い10歳以下の子供においては
105歳まで生きるとも言われています。
人生が長くなってもその中で健康で
過ごせる状態でなければ意味がないですよね。
今日は精神的ストレスが顎関節に
どのような影響を及ぼすのか
お伝えしていきます。
人は精神的ストレスを感じると、
無意識のうちに
【 歯ぎしりや食いしばり 】
をするとも言われています。
歯ぎしりや食いしばりが、
生体に与える影響。
考えたことありますか?
その行為によって
例えば【 偏頭痛 】が起こったり
と言う症状が起きてきます。
偏頭痛がどうして
起きるのでしょうか??
筋肉の【 過緊張 】 によって、
まず血管が収縮し、
そして筋肉に疼痛が生じます。
特に人間が、噛むときに使う
筋肉の1つに【 側頭筋 ・そくとうきん】
という筋肉があります。
こめかみにある筋肉ですね!
アジア系の人種の場合は
この側頭筋が耳の上あたりから、
前方と、後方に伸びており、
この筋肉が
【 強い噛み締めや食いしばり 】により、
偏頭痛を引き起こすのです。
【 関連痛 】と言われるものもあって、
原因としては夜の 【 かみしめ 】で、
筋肉が緊張により痛んでいる状態なのに、
・上顎の前歯が痛い気がしたり
( この場合は側頭筋前方部の痛みが、原因!)
・小臼歯部が痛い気がしたり
( この場合は側頭筋の中間部 が痛みの原因!)
・大臼歯部が、痛い気がしたり
( この場合は、側頭筋の後方の筋朿
が痛みの原因! )
という症状を引き起こすこともあるのです。
想像するだけでも怖いですよね
原因は夜の激しい
【 食いしばり 】で
筋肉の過緊張によって
歯がいたいと感じることがある
ということなんです!!
痛んでいるのは、筋肉なのに、
虫歯のもないのに神経を取ることになったりとか、、、
私の場合、、
顎関節症で神経をとられましたが。
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次回は 【 体の姿勢 】と
【 顎関節 】の関係について
お話ししていきます。