キング・カズ伝説第２３回は、現役を生き続けるカズの言葉から。
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最近同じような事を耳にする機会がありました。
色々なジャンルの著名人の言葉。
それは、自分たちの仕事や人生に必要な心構えのこと。
でもこれは「人が生きていく為にも必ず役に立つ気持ち」だと思う。
自分が何の為に生きているのか解らなくなる時は誰にもあることですが、
そんな時自分が自分にエールを送る事を忘れてはいけない。
それがなくなってしまったとき燃え尽きてしまうのかもしれない。
一番最近の注目の言葉は「キングカズ」ことサッカーの三浦和良さんの言葉。
「自分の全盛の頃を知らない子供たちから「カズ」とか「キング」とか言われたり、
「頑張って」とか「大好き」とか言われる限りまだ自分の出番があるんだと思い頑張れますね。」
これまで長くプレーを続けているわけをレポーターに問われて
「自分を見てくれる人やファンが自分を必要としていると感じていると自然に前に進む力が湧いてくるんです。」
「それと、自分がまだ出来ると信じていれば、厳しい練習にも耐えられる。正直若い人と同じ練習メニューを
こなすのは大変ですが､あえて自分に負荷を与える事で自分自身を励ましているんです。
それと、なんと言っても好きな事ですからね」
最近、特に若い人たちが命を断つ事が多く報道されていますが､人間は全て
絶対に一度は死ななければならないのです。例外はありません。
必ず､いつかは「あなたを迎えにきました」といわれるときが来るんです。
その時までは､自分の大切な人生を楽しみながら生きていきましょう。
どんな事があっても二度とない人生を投げ出してはいけない。
自分を必要としている人がどこかに必ずいるもんです。
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東日本大震災復興チャリティーマッチのカズ・ゴールに勇気付けられた人も多いはず！
カズ△！