ネットワークオーディオはいまだに非常に謎が多い分野だと思います。というか、オーディオ自体がよく知らない方から見たら、オカルトじみたアクセサリーや使いこなしに溢れているので、非常に怪しい世界だと言ってもいいのかもしれません。
しかし、歴史をひもとけば日食も月食もオカルトだった時代は非常に長く続いたのです。今はオカルトに思えるオーディオの様々な現象も、脳科学や心理学も含めた科学が進めば全て解明される日が来ると私は信じています。

今回、光絶縁装置をいくつも直列につなぐとネットワークオーディオの音が良くなると言う現象もワクワクする様な不思議が詰まっている気がします。


さて昨日この光絶縁カスケードに使うLANケーブルを自作のミヨシしなやか極細LANケーブルを加工した分離ケーブルに変えたところ音はさらに一皮剥けて明らかに別次元に突入しました。


ここで聴いている音はどの程度なのだろうかと自分の体験と照らし合わせて見ると、少なくとも音の細かさに関しては、YG Acoustic VANTAGEを視聴した時に聴いたTAIKOオーディオのEXTREAMEサーバー+プレシジョンのシステムの音は完全に凌駕していると思うのです。

あの時もInvincebleを聴きましたがこんな風には聴こえませんでした。


かけた費用は、電源はほぼ自作なので、光絶縁装置も含めて20万円ほどでしょうか。それで得られた音が前代未聞の凄さなのです。


光絶縁カスケードの動作原理は不明です。しかし電源さえきちんと工夫すれば多くのご家庭で多大な音質的向上をもたらしてくれると思います。


ミヨシ極細分離LANケーブルはについてはある程度理屈があります。

計算してみると多くの場合空間にある電磁ノイズの影響よりも密接した全く別の信号が流れるツイステッドペア間のクロストークによる影響の方が大きいこと、矩形波で構成される高周波のデジタルオーディオ信号では線経はできるだけ細径である事が望ましい事、シールドや隣接線との間の電気容量が小さい方が信号の矩形が保たれやすい事の3点を満たすのが、あの形なのです。


我が家のちょっと実用性を犠牲にした取り組みで得られた音はどんなハイエンド機器でもただ買ってきて並べただけでは得られない地点にいる気がします。