今日はPPMを聴いています。彼らのデビュー作は1962年、Peter Paul And Maryと言うアルバムです。


ちなみにこのアルバム、バージョンがえらく多いのです。それだけ重要で売れたアルバムなのだろうと思います。




Qobuzだけで8バージョンもあります。


ちなみに上の写真のバージョンはリマスター版も含めてモノラルだと思われます。

元々、モノラルとステレオでリリースされており

何故か両方のマスターがストリーミングにも混在しています。うーむ、なんで?しかも2021年のリマスター版はなんとモノラルバージョンのリマスターです。訳がわかりません。


まあそれはさておいて


こちらはステレオバージョンです。ジャケットにOriginal Recording の文字がなくかつ2021リマスターでは無いものがステレオです。


この中にCruel Warという曲があります。この曲は古くから歌われていた曲のメロディをPeter Yarrowさんが整えて彼らが歌いヒットします。美しい曲ですが、戦争に行く恋人もしくは夫に私も一緒に行きたいと言う歌です。今もウクライナやロシアでは同じことが繰り返されているのでしょう。


日本もきな臭い事になってきました。彼らは簡単に周辺事態などと言いますが、とりもなおさず台湾に何かあれば戦争をしますと言っているのです。勇ましいことを言う人たちは彼らの頭上にミサイルやドローンが飛来し彼らの家を焼き尽くすことを良しとするとでも言うのでしょうか?


今年、Peter Yarrowさんは86歳で膀胱癌で亡くなり、ついにPPMでご存命なのはPaul Stookeyさんだけになってしまいました。


PPMが活躍した時代、日本の中心はまさしく悲惨な戦争を経験した世代が担っていました。彼らの多くは体験として戦争はしてはいけないと知っていたのです。まあ一部には全く反省のない輩もいたし、その亡霊が今息を吹き返しているのですが、、、、。


為政者は威勢のいい言葉で責任のない発言を繰り返し、防衛だと声高に他国のリスクを叫び戦争を呼び込みます。太古の昔から繰り返されてきた事です。そして為政者の発言は多くの場合、思慮の足りない一部の国民の声であり、その声は為政者の声を聞いてさらに大きくなり広がっていくのです。為政者の声は彼ら自身の声だと気づかずに。


目の前のテレビから思慮の足りないリーダーの発言が流れてきてこれは大変なことになるぞと本当に恐怖しています。

願わくば台湾に何事も起きないことを祈ります。PPMのCruel Warの歌声を聴きながら。