オーディオショップのYouTubeなどで良いと言われていたので、本当かなと確かめたくなって購入した707S3 Prestige Edition(以下707S3PE)を24時間鳴らしっぱなしにした後で聴き比べてみました。

 

正直なところ昨日音を出した途端に、『良い音じゃん!!!!!』と思ったのですが、今日聞き比べて全く音が違うことにびっくりしています。

外見上の違いはツイーターのグリルと仕上げ塗装のみです。

こちらが707S3PEです。グリルのメッシュの交差部分に丸い穴が空いています。

 

一方の無印はこちら

ただ直線が交差しているだけです。

この違いだけでここまで音が変わるとはとても思えないほど違います。

 

707S3PEはとにかく音場が広く音が柔らかいのです。柔らかいのに解像感は707S3よりもあり、音の粒子が細かいのです。

これを聴いてから707S3を聴くと音が硬く感じますし、音場が狭く感じます。

 

707S3PEの音は明らかに格上です。というかこれまで聴いた小型スピーカーの中では1番かもです。私的にはFounder40Bよりこっちの方が好きです。

オーケストラを聴いてもとてもこのサイズとは思えません。上位機を喰っている感じです。

 

例えばこれ、Amazon Musicの蒼いフォトグラフです。

冒頭のブラスとドラムの広がりや余韻がまるで違います。707S3は非常にソリッドですがPEを聴いた後ではソリッドすぎて硬く感じます。ボーカルはPEは声の微妙な表情が手に取るようにわかります。低域の量感やキレも十分です。

 

くるみ割り人形も弦が細部の繊細なテクスチャを伴って柔らかく広がります。オーボエやクラリネットの木管も、明確に存在を主張して綺麗に響き気持ちがいいです。音場は広くとてもウーファーサイズが13cmとは思えません。

低域弦のピチカートも気持ちがいう低音を聴かせてくれます。もちろん重低音は無理ですが、普通に聴く分には全く不足は感じないと思います。

音場は広く奥行きを伴っています。707S3とは全く違う聴こえ方です。明らかに格上の音です。

 

 まじで707S3PE、いいです。ショップの絶賛を疑って買ったのですが、彼らの評価は本当でした。これをこの値段で売ってくれたら感謝しかないです。とにかくサイズからは全く想像がつかない音です。PIEGAの空間性に音の細かさが伴った感じです。 

 

 ちなみに私は707S3Prestige Editionを23万円強で購入しました。707S3 グロスブラックは17.6万円で共に新品を購入です。1000台限定との事ですが、もし在庫があるなら707S3に実売プラス6万円で手に入るなら絶対こっちを買った方がいいです。全く別の格上の世界に連れて行ってくれます。