我が家でのMarantz M1のサブシステムでの音質には目を見張るものがあります。
そこでこれをメインシステムのネットワークアンプとして使ったらどうかと思い試してみます。
電源をDABBSSON DBS1000Pro 並列から取ります。
Marantz M1にはDELA S1との間はUltra Slim Linkを使って有線で繋ぎます。
この状態でRoon経由でAdrianを聴いてみます。
結果は驚くべきことに音が宙に舞うのです。完全ではないですが、舞うことに違いはありません。ただし一音一音の力強さはメインの上流+AP505には劣る感じです。
いずれにしてもこれは驚くべき発見で、ネットワーク環境と電源環境が良いと、かなりの金額をかけたシステムと全く同じではないまでも、非常に近い体験が15万円に満たない機種でも可能になるということなのです。
もちろんスピーカーの占める部分は大きいですが、このAdrianで空間に音が舞う感じは、スピーカーと言うよりも上流の質に大きく左右されるので、少なくとも電源とネットワーク環境が良ければMarantz M1には、それだけの能力がある、という事です。
私の予想は流石にこの聴こえ方は無理だろうと思っていたのです。
では元のAP505+メインシステムに戻してみます。
まずは電源をTITAN V5からとってみます。
おおー!こっちの方がかなり良いです。空間に音が舞う様子はM1+DABBSSON DBS1000Pro並列とほぼ同等です。しかし、一つ一つの音のリアルさが段違いです。これは気持ちがいいです。
では電源をDABBSSON DBS1000PRO 並列にしてみます。
音のリアルさそのままに、さらに音がほぐれて広がり、空間全体に楽音が配置されます。
やっぱり音の記憶は曖昧です。
でもM1はやはりかなりのポテンシャルがある機器だと思います。だって、12万円台ですよ。



