NeoStreamにはHDMI端子を使うIS2デジタル出力端子があります。


ふと思いついてPanasonic DMR ZR-1に使っているHDMI 型のCristal Epが使えないだろうかとピンアサインを調べてみるとGNDに関してはHDMIと同じです。

ということはCrystal Ep HDMIが使えるかもと試しに使ってみました。

結構効果はあります。

音がすっきりした感じになって細部がはっきりとしてきます。


それにしても我が家のNeoStreamはとんでもないことになっています。

Chord GroundArayが2つ、Crystal Ep HDMI、Furutech ClearLine XLR、YUKIM PNA USB-01 、アコリバ RLT-1K。アクセサリーの総額の方が遥かに本体よりも高額です。

うーーーん。これはやりすぎじゃ、、、、。


一回全部外してみます。



おおー全然だめです。音が真ん中によってしまい分離が悪いです。


こんなにダメなんだ、、、、、。アクセサリーモリモリの音は別物でした。なんでこんなに音が真ん中に来ちゃうんだろうか?


では一個ずつつけていきます。


まずはFurutech Clear Line XLRです。

聴いたのはこちら

おおー、これをつけただけで結構音は広がります。でも分離感がもう一つです。

じゃあChord GroundArayを一個デジタル同軸端子につけてみます。


これはかなり効果が大きいです。一気に音が解れます。このアクセサリー、デジタル系にはあんまり副作用もないのですがアナログ系では使う機器を選びます。少なくとも我が家の機器ではイマイチでした。でもこれはいいです。

ここまで来ると元の音とは別物です。でもアクセサリーだけですでに15万円です。

ではもう一個GroundArayをアナログ出力につけてみます。


うーん、多少音の粒立ちが良くなりますし滑らかさが増します。大きな変化ではないですが質的には神は細部に宿る系の小さいけれど不可欠な感じの変化です。


次はアコリバのRLT-1Kです。うーーんこれは今までで1番変化が少ないです。ただ高域のアタック音が解れて刺激的なところがなくなります。これは貴重な変化です。

次はアダプターを介してPNA-USB01をつけます。


おお〜!これは結構変わります。音に奥行きが出ますしさらに刺激が少なくなり解れます。音数も増えます。


もうここまで来ると初めの音と同じ機器の音とは思えません。完全に別物です。本当にNeoStreamは伸び代が大きいなと思います。


この音でも十分楽しめます。


最後にCrystal Ep HDMIをIS2端子に挿してみます。

音がすっきりした感じになります。でもこれは好き好きかも。


というわけで、どうもこの状態が今のところ最も良さそうです。


どれか一つ導入するなら、GroundArayを同軸デジタル出力に使うか、PNA-USB01を延長ケーブルを介して取り付けるかだと思います。