我が家のオーディオルームのホームシアターの再生はPanasonicの4KBlu-rayレコーダーDMR-SCZ2060という機種です。4Kレコーダーの走りで当時の4K放送は映画や音楽番組が多く結構いろいろ撮りましたが音楽ばかりであまり再生していませんでした。


AVアンプをYAMAHAのAVプリに変えて音が良くなり最近は結構見ています。


そこで電源を工夫してみました。


手持ちのプラグと余っていたケーブルSAEC AC-3000にメッシュシールドとアモルメットコアを仕組んで高級ケーブルを作りました。今やNCFを使ったこのプラグ、ヨドバシで3万円です。以前は2.3万円でした。


まずはケーブルだけを変えてみます


見た目では流石に変わりそうな気がします。


My Fair LadyのBS4K版を見てみます。

さて、まず画質がはっきりと良くなりました。コントラストが良くなったというかキレが出てきたというか、付属の電源ケーブルだとのっぺりしてたんだと初めてわかりました。



音もはっきりと分離が良くなり音場が広がりました。


このアスコット競馬での合唱は声の分離感が大きく違います。


さて、それでは今は壁コンセント→オーディオ用タップ→自作ケーブル→Blu-rayレコーダーなのですが、オーディオタップの電源をクリーン電源から取ってみます。


もうね、全然違います!!!!!

こんなに細かいところまで見えてたんだって言うぐらいヘプバーンのシワが見えます。ちょーリアルです。

BS4Kすごいです。

音は音場が非常に広がり音の分離もオーディオ並みにいい感じです!


いやー、普通のBlu-rayレコーダーの電源を工夫しただけでここまで変わるなんて思っていませんでした。


ここの合唱も一人一人の細かいシワや化粧のノリまでわかる感じです。

合唱も音場がスクリーンの外まで広がり、伴奏ときちんと分離して気持ちいいです。

うーーーん、これPanasonicのZR-1とかにしたらもっとずっと良くなるのかしら。


これなら映画の録画を見るのも楽しいです。