今日はDEVIALET GEMINI IIで昔の歌謡曲を聴きながら昼食です。
結構この曲は好きです。幼稚園ないかころに同居していた叔父さんがよく歌っていました。
すでに菅原洋一さんも90歳です。最近はさすがにちょっと厳しいですがこの頃の歌声は十分プロです。
最近、不適切にもほどがある、というドラマにはまっています。そう、昔は、11PMなんて番組があったり、夏の水泳大会みたいなのでは、お約束のようにおっぱいがポロリとしちゃうタレントさんが居たり、ホモダホモオなんてきゃらくたーがいたりとテレビは、やりたい放題でした。ケツバットは当たり前、私も小学校時代の少年野球でよくやられてしました。
不適切にもほどがある、というドラマは、今の世情を行きすぎじゃ無いのと言いたいのかも知れません。少なくとも私は楽しく見られます。
そんなことを考えながら、この曲を聴いていると、
この歌詞、結構今じゃ成り立たない感じです。
今日でお別れね、もう会えない。涙を見せずにいたいけれど。
・・・・あの甘い言葉をささやいたあなたが、突然さよなら言えるなんて。
と。どうも女の人が突然、もう終わりにしようと言われちゃったようです。
女性も怒りモードっぽいのですが、
最後のたばこに火をつけましょう、ってたばこに火をつけてあげてます。
それどころか、曲がったネクタイも直させてねと直してあげています。
そのまま直すふりして、首でも絞めないかとこちらが心配になるほどです。
次の歌詞を聴いて、ちょっと怖くなりました。
あなたの背広や身のまわりに優しく気を配る、胸弾む仕事は、
これからどなたなするのかしら・・・。
胸弾む仕事だったんだ・・・・。
まじか、、、、
お節介すぎたのかも、と女性にアドバイスしてあげたくなります。
でも、現代でこんな女性がいるのだろうかとも。少なくとも私の経験では、ネクタイを直してもらったことも、私の身のまわりに気を配ってくれて、胸弾ませる女性にも会ったことはありません。面倒くさい、といいながらやってくれる人は居ますが・・・。
そりゃ付き合い始めた当初はそうかもですが、胸弾むんでしょうかね。ほんとに。
最後に、彼女は、「あなたも涙を見せて欲しい、気休めなんて何も言わないで!」静かに怒りをぶちまけて歌は終わります。
昔の男は結構勝手だったんだなと感慨にふけりながら、
今の曲だと、この男女を入れ替えてちょうど良い感じかもなんてくだらないことを考えていたら、
昼食の時間が終わりました。
午後の仕事に出かけます。