ふとしたことから小音量でKEF LSXとメインシステムを比べてみようと思い立ち、音量が同じになるように調整して比べてみました。
だいたい私がいつも聞いている音量よりも10dbほど小さい音量でバックグラウンドミュージック程度です。
このぐらいの音量だと、メインシステムとKEF LSXとの差はさらに広がります。低域に量感が圧倒的にメインシステムが優れているのと、音の浸透力といいましょうか、質感が大きく異なってきます。明らかに小音量時の方が差がわかりやすいです。
オーディオショップなどで試聴をするときにも自宅でのシステムとの違いや機器同士の差を較べるときに、
こう言った音量計を持っていって音量を揃えてもらうことと、あえて小音量で聴き比べる事が有効かもしれません。