2011年 アメリカ
☆監督・・・ロネ・シェルフィング
☆キャスト・・アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、ケン・ストット、ロマーラ・ガライ
この前見た「ダーク・シャドウ」の感想もまだ書いてないけど...昨日水曜日はレディースデイでふと思い立って映画観てきました。
アン・ハサウェイ主演の「ワンデイ~23年のラブストーリー」。
始まりは大学の卒業式後。酔っ払い街中を騒ぎ歩く卒業生たちの中で、デクスター(ジム・スタージェス)は背の高い女の子エマ(アン・ハサウェイ)に話しかける。彼女を寮まで送っていき、成り行きで彼女のベットに潜り込むのだが、タイミングを微妙に外して一線を越えずに不思議な関係がはじまっていく。
その記念すべき二人が出会った日が7月15日で、二人はそれから何回もの「7月15日」を迎え、それぞれの人生の場面の中でお互いの距離を確かめ合う。付かず離れずの関係でお互いに恋人ができたり、仕事がうまくいったりいかなかったり。
ごく普通の男女の恋愛遍歴&人生のプチ一大叙事詩なのだが、夢と希望にあふれて社会人になり、こんなはずじゃない現実に打ちのめされ、家族との関係も良いときばかりではなく。ある程度年齢を重ねた人ならば、この人生悲喜こもごもの描写にすくなからず共感できるでしょうね(*^_^*)
結局つかず離れずのエマとデクスターはそれぞれにパートナーを見つけ、でもお互いにやっぱり気になる存在のまま。エマは堅実にレストランのウエィトレスから教師の職に就き、詩や小説を書き溜めていた地道な努力が実を結んでいく。一方のデクスターはTV業界に入り一時は売れっ子司会者になるが次第に堕落し、結婚と離婚を経験し仕事もなんとか同級生のつてを頼って独り立ちしていく。
それそれが恋人未満の関係でいいと思いつつ、様々な経験を経て互いがいかに求め合っていたことか。二人の23年間の友情と恋人未満な関係はようやく完全な愛へと実を結ぶのだ。が、二人には意外な結末も待っている。それでも、二人がはぐくんだ時間と愛情は見る者をあたたかい気持ちにさせてくれます(*^_^*)
他に見どころとしては、23年間もの月日を描いているので、二人の外見の移り変わりにも注目です!エマの衣装やメイク・髪型、そして結構体型も変化してましたね~。ダサ可愛い学生から次第に洗練された美しい大人の女性に変化してい様は正に目の保養♡
デクスターの方も落ちぶれだした司会者の頃のケバい衣装と挫折や離婚を経験して無精ひげにさっぱりしたシャツ&パンツ姿のラフな感じとのギャップもまた楽し。
映画の終盤で二人の出会った翌日のエピソードが回顧されて、なぜ二人が惹かれあって友人関係だけに終わなかったか?の始まりのエピソードが付け加えられています。劇的なドラマや派手な演出はないけど、ごく普通のカップルの歩みを丁寧に描いたじわじわ来るラブストーリー
っていう感じの映画です!
まあ、人生捨てたもんじゃない、愛し愛された記憶があれば人はなんとか進んで行ける~!(^^)!ということでしょうか(^-^)
