昨日の夕方のニュース「イット!」で国を相手取ったワクチン薬害集団提訴について報じていたが、その際の元漫才師パックンのコメントによって、ネットでは過去が暴かれているようだ。

 

 

この男、昔未開国に派遣された宣教師のような者か

 

(丸井)パックンはこのニュースどう見ますか?

(パ)まずあのアメリカの例を紹介しますと、アメリカは製造元を守る法律がありまして製薬会社を相手に訴訟はできないんです。さらには国に対するこういう集団訴訟もないんですよ。ですからアメリカ全く参考にならないんですけど、この先この訴訟が検証されてどう判決が出るのか気になりますね。

 

 

まずこのパックンのコメントは嘘ばかりだ。

アメリカでは「製薬会社を相手に訴訟はできない」とか「国に対するこういう集団訴訟はない」なんて言っているが、嘘である。

ネットには以下のような記事がある。

新型ワクチンを巡り大手製薬会社に対する集団訴訟

最近のラスムッセン・リポートの世論調査(2023.12)によると、米国人の42%が「参加する可能性が高い」

アメリカが声上げ始めたぞ!」

また、米政府を訴える集団訴訟もなされている。

 

つまり、パックンは知らずにコメントしているか、調べもせずにフジテレビが台本を間違って書いているのを平気でパックンが読み上げているか、それとも台本なしでパックンが平気で嘘をついて視聴者をミスリードしているかのどちらかだ。

 

問題はアメリカでも集団訴訟があるにも関わらず「ない」といったことではなく、(それも重要なことだが)パックンが昔ワクチンに関してひどい宣伝行為(今回の訴訟は国によるPRを問題にしている)を行っていたにも関わらず、そんなことはなかったかのように「この先この訴訟が検証されてどう判決が出るのか気になりますね」なんて他人事のように言っていることだ。無責任すぎるではないか。

 

まあ、「どう判決が出るのか気になります」というのはパックンの本音だろうが。

 

パックンはワクチンに関して過去にどんな発言をしていたのか?

・お笑いコンビ「パックンマックン」のパトリック・ハーランは6日(トラ注:何年の?)「報道1930」(BS TBS)に生出演し、今後のコロナワクチン接種についてコメントしました。
パックンは、

「アメリカ国内で、絶対接種したくない一部の方は陰謀論者であって、“製薬会社の陰謀だ”という主張を結構繰り返してる」

「“今回のワクチンもすぐ効果が消えるようにわざと作ったんだ”と。ブースター接種どころか、半年に1回、1年に1回、“永遠に打ち続けないと効果がないように作ったんじゃないか”という説は結構強く根付いてる」

と、わざと核心のずれたインチキな陰謀論を話し、全ての陰謀論がデタラメであるかのように述べた。

 

パックンのテレビ発言やツイート、コラム

・ワクチン打った人はヒーロー!

 20歳台の方はコロナに感染しても重症化する確率は低いし、死亡する確率も非常に低いんです。でも僕は利他的なものをやっちゃいけないと一切思わないです。逆に社会はお互いのために利他的なことをし合って支えあって成立するものだと思うんです。

で、僕は平和主義に近い思想であって、戦争大嫌いですけど戦争に誰を行かすのか。

それは若者なんです。それはいけないんですけど、元気があって国のために戦ってくれる人は英雄として称えられますよね。

僕は戦争嫌いですけど、ここでワクチンひとつ打って国のために、先輩方のために家族・政府だけじゃなくてその経済社会全体を守るためにワクチンを打つ人はヒーローだと思うんですよ。

・ワクチンを接種して安心。みんなもワクチン受けようね。2回目のワクチン受けたぞ。僕の体は希望と抗体でいっぱい。

・副反応が出たからと言って毒というのは陰謀論!

・ワクチンを打ってる人はちゃんとお金を払って感染症対策に前向きに取り組んでる人。ワクチンを打たない人はその対策にただ乗りしようとしている人たちだ。日本はただ乗りの国じゃないないよね。ずるいことはするなよ。

・ワクチンを打つ人は相手の迷惑をしっかり考えて他人のための行動をしてる人だ。でもワクチンを打たない人は他人に迷惑をかけてもいいと思ってる人だ。

 

 

 

パックンが過去にこんなにもワクチン推しの発言をしていたとは知らなかったが、まさに日本人をワクチン漬けにする広報・宣伝の尖兵役をしていたんだろう。

結果として日本人の8割がパックンの言いなり(もちろんパックンだけの宣伝を聞いたのではなく、ノーベル賞受賞の山中伸弥などという金に目がくらんだエセ研究者のワクチン推しも相当の効果があったと思われるが)になった結果、日本国民の8割がワクチンを少なくとも3~4回打ち、多いものは7回も打った。

自業自得といえばそれまでだが、多くの情報を国やマスコミ、インフルエンサーから得ている日本人は彼らを信用してワクチンを打ったのだ。

その結果、死亡者は多発、ワクチン後遺症も多発、そして自然免疫は破壊され、国民のほとんどは将来の後遺症という時限爆弾を抱え込んだのである。

 

こういう結果を招来させた責任の一端はこの無責任な元漫才師パトリック・ハーランにある。

この男はアメリカCIAの工作員だとも言われている。確かにやっていること、いっていることは米国方針を日本に浸透させる工作員的だ。

 

 

・パックンCIA説その1 「コロナワクチン推しが必死すぎ」
コロナワクチンをシートベルトにたとえ、全員接種するべきと自論を展開。
接種しない若者は人を殺すとまで
どうしてそこまで必死にワクチンを勧めなければならないのでしょうか?
ワクチンが始まった当初から被害は報告されており、接種には懐疑的な医師は多くいました
ワクチン開始から3年経って、日本を含め、世界中でコロナワクチン被害者による訴訟が行 ています。そのことについて、どう考えているのでしょうか?
・パックンCIA説その2 「タッカー・カールソンへの攻撃が必死すぎ」

世界で評価の高いアメリカのジャーナリスト、タッカーカールソンのプーチン単独インタビュー について、タッカー攻撃を繰り広げました。

タッカーは嘘つき、誰も信用していないと、こどものような必死さ。

何が間違っているのかは指摘せず、個人の人格攻撃ばかり。

あまりにも必死すぎて、「工作員確定」 「やっぱりそうか」などの声がX (Twitter) で上がっています。

これまで日本のメディアはアメリカの言い分だけを垂れ流し、ロシア側の主張を一切報道してこなかったので、都合が悪いのでしょう。

(引用終わり)

 

 そんなトンデモ芸人崩れをフジテレビのニュース番組イット!が準レギュラーМCに採用したのは、フジテレビのスタッフの中にアメリカの意向を受けて行動している者がいることの証明だろう。

 

それにしても、イット!がワクチン薬害集団訴訟を扱った日に元漫才師パトリック・ハーランがМCの日であったのは、なんと皮肉なことであったことよ。

 

この無責任なワクチン知らん顔コメントのおかげで、パトリックの過去が暴かれてネットの話題になってしまったのである。

ここでパトリック・ハーランは信念であるワクチン擁護のコメントをしたら面白かっただろうにと悔やまれる。

例えば

「今回残念ながら、ワクチン薬害集団訴訟が起こされてしまいましたが、ワクチンを打った人は私は今でもヒーローだと思っています。ワクチン薬害により死んだり後遺症に苦しんでいる人たちもまたヒーローと呼ばれるべきではないでしょうか。」

と堂々とね。

そうすれば、次週からはパトリック・ハーランはイット!から消えていなくなるだろうな。