昨日のYouTube百田尚樹チャンネルで、大阪街宣中止の状況、消防車等の鳴り続けたサイレンの不思議を語っている。

 

 

それによれば、大阪府警が誰かの要請を受けて(ここは勝手な私の想定)日本保守党の街宣活動を堂々と妨害しに来たことがうかがわれる。全ては状況証拠だが、大阪府警が誤解を解かない限り、(つまり通り一遍の説明でなく)大阪府警は街宣活動の妨害、つまり言論の自由を警察権力で弾圧したといってよい。もっと言えば、日本保守党の躍進が気に入らない政治団体(〇〇の会)によって、そして大阪府警をも動かせる力を持つ政治団体によって街宣活動の妨害が行われたのである。

 

 

  たくさんの消防車、救急車、パトカー

 

(百田尚樹チャンネル(11.14)より要約 Total news world引用)

(百田尚樹)

  消防車が23台もきた。消防署は大阪府警の出動命令で出動した。将棋倒しで人が倒れているという内容で大阪府警に通報が入った。大阪府警はその事実をどう確認したのか?

確認すれば、すぐに虚偽だとわかるはずだ。近くの警察などに問い合わせたのか?問い合わせればわかるはずだ。

本来午後6時開始予定だったが、街宣は大勢の人出があったので10分前の5時50分から始めた。河村市長、有本氏が話した後、私が話し始めた途端に消防車が出動してきた。その時間に合わせたかのように。変ですよね。

最大の謎はずっとサイレンが鳴っていたことだ。

現場に早く到達するためにサイレンを鳴らす。一般車は救急車や消防車のサイレンで止まる。現場に行くまでの間はサイレンを鳴らすが、現場に着いたらサイレンを切るというのがルールだ。

ところが、現場に着いた後もずっとサイレンが鳴っていた。異常事態だ。我々が街宣中にサイレンは鳴りっぱなしだった。演台の10数メートル四方にしか声が届かなかった。大方20分くらい鳴っていた。怪我人もなく作業も何もしていないのに、ずっとサイレンを鳴らしていた。

曽根崎署は街宣を止めるよう要請したのだが、あと5分だけくださいとお願いしたら、「警告」になった。

そして街宣をやめて、演台から降りた途端にサイレンは止まった。どう見ても変だ

我々の街宣が終わるのを待っていたかのようにサイレンは止まった。

(引用終わり)

 

つまり、街宣中止による妨害(街宣中止の警告)、演説自体の妨害(サイレンによる演説妨害)が大阪府警によって行われたと考えられる。

大阪府警が通報を受けたのは110センタなのか119センタなのか確認できるはずであり、録音もされているはずだから、それを公開させないといけない。偽通報者は誰なのか。あるいは通報に関係なく街宣を中止させるため計画的に出動したのか!(韓国の梨泰院雑踏事故も警察がかなり怪しい。これはブログに書いた通り。警察の闇、安倍元首相暗殺も奈良県警が怪しい!)

また、演説中継続した演説妨害のサイレン(右翼の街宣車が大音量で嫌がらせをするのと同じ汚いやり方!)については、消防車や救急車、パトカーの運転手(サイレンボタン操作できる者)に聞けば実際どうだったのか分かるはずだ。

おそらく、大阪府警の上の方から「指示があるまでサイレンを止めるな」という指令があったに違いない。消防車等が真実を知っている!誰かリークしてほしい。

 

しかし、街宣が中止した途端にサイレンを止めるなんて、ホントに分かりやすい演説妨害行為だよなあ。

バカとしか言えないよなあ。でもそれって妨害行為やっているよ、と警察は示したかったのかもしれない。

つまり、警察による府知事への抵抗かもね。考えすぎか…。

 

また、ジャーナリスト山口敬之氏も街宣活動の妨害について疑問を呈している。

 

   

山口敬之は”日本保守党 大阪街宣中止”「●●による言論弾圧」と読む!

 

 

弁士中止!自由民権運動妨害

 

それにしても、大阪府警に何ら疚(やま)しいことがなければ事実を全部公開しろよ。

 

(参考)警察関係の指示・命令の流れ

大阪府知事吉村洋文(日本維新の会共同代表) ⇒ 大阪府公安委員会  ⇒大阪府警  ⇒警察署

因みに消防署は大阪府警による指示、演説中止までサイレンを流し続けろなんていう指示をすることはできないはず。

消防署へは大阪府が大阪市消防局を経由して指示したんだろう。面倒なことをよくやったもんだ!