・ウクライナ支援にポンと岸田が約600億円

岸田政権は、「地雷の除去装備」など、ウクライナ支援などに約600億円を計上するらしい。(百々峰だより)

 

⇒その地雷はロシア軍ではなく、ウクライナ軍自らばらまいた地雷だ。それをロシア軍のせいにする。自分のけつは自分で拭けよ!

600億円の財源のあるなしを主張するなら、他の予算を削るしかない。つまり、日本国民を貧しくしてゼレンスキーに奉仕するということ。しかし、国債で賄うなら国民への負担はないのだが。

 

・ゼレンスキーは日本に莫大な「復興資金」を要求するだろう

ゼレンスキー大統領は「復興資金」を1兆ドルと見積もり、欧米に要請している。日本は「最後の、最大の財布」と当てにされ、6000億円ほどぼられるだろうと予測されている。(宮崎正弘)

 

⇒これまた、ゼレンスキーが自分で壊しておいて、尻ぬぐいは他国におねだりとはとんでもない野郎だ。

こんな国に日本が支援する義理はない。まず、ゼレンスキーが貯めて隠してある2000億円を吐き出せよ。

「復興資金」1兆ドルも7割はゼレンスキーその他腐敗官僚とマフィアと山分けにするだろう。だから、戦争はやめられないんだな。

 

・ウクライナ戦争は「大きなビジネスチャンス」とゼレンスキー

「ゼレンスキーは今日、ボカラトンで開かれた商工会議所の会合で、ブラックロック、JPモルガン、ゴールドマンサックスなどによるウクライナ支援に謝辞を述べた。また、ウクライナにエイブラムス戦車などの重火器を送ることは、米国企業にとって「大きなビジネスチャンス」であるとも述べている。」

ゼレンスキー大統領の挨拶で、米の投資会社や銀行にお礼を言いつつ、ウクライナへの武器輸出が米国企業にとっての「大きなビジネスチャンス」だ というのは あまりにも酷い発言ではないでしょうか。米の代理戦争の道具にされて多くのウクライナ国民が犠牲になっていることを考えると、米ウォールストリートの投資家に媚び、米の軍事企業に媚びたような発言をしているゼレンスキー大統領は糾弾されるべきではないでしょうか。

ウクライナは役人や議員が元々ひどく腐敗した国だということが言われていますが、今回のように周囲の閣僚や知事を汚職でクビにしても、大統領ご自身が租税回避地に多額の資産を保有していることも明るみになっています。(「大手メディアからの洗脳に騙されない為のブログ」)

 

⇒戦争が長引くことででゼレンスキーの財布も、米の軍事企業や投資会社もウィンウィンの関係というわけだ。支払いは、ウクライナ国民及び兵士とロシア兵士の命でね、ということか。まさに死神ゼレンスキー面目躍如といったところか。ゼレンスキーが1日長生きするとウクライナ兵士は数百人命を失う!

 

・1月18日ウクライナで内務大臣を含む政府要人3名がヘリ墜落により死亡。

何者かがこの3人を暗殺したという見方もある。アメリカ/NATOがウクライナへ大量に供給している兵器の約7割が闇市場へ流れていると言われているが、「DPRジョーカー」と名乗る正体不明のハッカーによると、ウクライナ内務省は国防省による兵器取引を調査、その証拠をつかみ、脅し始めていたという。(櫻井ジャーナル)

 

⇒米国共和党の圧力だろう。腐敗探しが始まったのだ。うるさい奴は消してしまう。犯人は誰か簡単に察しがつくね。政権内の抗争激化ということ。もっとやってくれ。

 

・キエフ政権は「ロシア国民への憎しみにおいてヒトラーを上回った」

ロシアとの紛争を口実として、ウクライナで「ファシスト政権」が形成されつつあると、元ウクライナ大統領レオニード・クチマの元顧問であるオレグ・ソスキンは考えている。
彼は今、ウクライナ軍の大きな問題が無差別動員であることを認めている.一般市民が戦場に投げ出され、多くの警察や他の治安部隊が戦線の後ろに残っている。
「すでにウクライナ軍はソルダルから撤退しており、ウグレダルへの道はすでに封鎖されている(...)さらに、ゼレンスキーとその取り巻きの状況は、汚職、贈収賄、強盗、ウクライナ人は可能な限り逮捕され、軍事入隊事務所に送られてることが判明した。

 彼の言葉では、国家警察に勤務する何十万人もの男性が戦闘地域に送られない。
「つまり、実際、ファシスト政権がウクライナで形成されつつある (…) ゼレンスキーがこの政権を形成している。これは独裁だ!」と彼は要約した。
ウクライナの状況は「ほとんど制御不能」
 スキンはまた、ウクライナの現在の状況に対する不満が、ヴォロディミール・ゼレンスキーの側近に対する調査を開始することを計画している西側の指導者の間で高まっていると指摘した。
「状況はほとんど制御不能です。国防総省は、国務省と協力して、特に犯罪捜査官を含む特別なグループを米国に作成しました。彼らは、すべての金銭、機器、およびその他の資料の移動を調査します。米国からウクライナへ」と彼は述べた。(スプートニク)

 

⇒ゼレンスキー政権が独裁でファシスト政権などということは周知の事実だが、この記事で目新しいことは、「多くの警察や他の治安部隊が戦線の後ろに残っている」「国家警察に勤務する何十万人もの男性が戦闘地域に送られない」という発言だ。

つまり、これら治安警察は成年男子はもう地獄の戦線に送り込み済みだが、今や犯罪者まで駆り出されている。(これはかなり前から言われていたが)そして、兵士に徴発する側は戦地には行かないという狡い事実である。ゼレンスキーも自分を守ってくれる彼らには甘いのである。

このままもし停戦となれば、もっとも国民に暴力を振るい弾圧してきた、治安警察職員が全く無傷に温存されることになる。これは将来に禍根を残すことになろう。

 

ドイツの外務大臣、ロシアに宣戦布告

ベアボック氏の発言は、紛争で戦っているのはウクライナ軍だけでなく、米国やNATOも同じだというロシアの見解に沿うものだ。ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相も最近、同様の発言をし、ウクライナは "NATOの任務 "のために「血を流している」と述べた。(「大手メディアからの洗脳に騙されない為のブログ」)

 

⇒ベアボックという外相は若い女(42歳)で緑の党だ。環境原理主義のタカ派の頭のおかしい野郎が外相に収まっているなんて、ドイツという国はなんて危険ででたらめな国なんだろう。ヒトラーのことを悪く言えんなあ。スウェーデンもフィンランドも若い女首相だが、戦争好きらしい。女は平和を好むなんて誰が言った。

 

・クロアチアの大統領、ドイツのベアボック外相を叱る

クロアチアの大統領は「ヨーロッパは現在ロシアと戦争状態にある」と主張したドイツのベアボック外相を叱り、「こんな狂気は見たことがない!」と非難した。

「ドイツの外相は、私たちはロシアと戦争しているから団結しなければならないと言っているが、私はそれを知らなかった。」とミラノビッチ大統領。

「ドイツはロシアと戦争しているかもしれないが、それでは頑張って下さい。たぶん今回は70数年前よりも良くなるかもしれない」と大統領は冗談を言った。(RIMIX)

 

⇒クロアチアのミラノビッチ大統領は素晴らしい。小国でも言うべきことは言うのが政治家。岸田はクロアチア大統領の足元にも及ばない。ウクライナを支援せんといかん、なんて言わなくてもいいんだぜ。しかも、ジョークまで飛ばして、ドイツのベアボックをたしなめている。ヒトラーが負けたロシアともう一度戦うんかい?まあ、頑張ってちょ(名古屋弁)、と。


・エイブラムス戦車やレオパルト戦車がゲーム・チェンジャーなどなるわけがない

ドイツやアメリカ等がウクライナに戦車を送ったことを、喜々として朗報のように報じ、受けるほうも「喜ばしいニュースとして受け取る光景」を見ていると、「まあ、もうそっち方面だなあ」という気になります。

実際には、戦車を送るという行為自体、「西側諸国は、壊滅的な行動をとっている」わけで、これはロシアからの警告にもかかわらず…ということもありますが、もっといえば、

「そもそもあれらの戦車は実戦では、ジャンク」

なんです。

兵器自体の優劣の問題ではありません。各国最高峰の兵器自身が悪いなんてことがあり得るはずがありません。そうではありません。戦争というのは、今でも、あるいは昔でも「戦闘」というのは、そのほんの一部でしかなく、ほぼすべてが「補給とメンテナンス」で成り立っているものです。

スコット・リッターさんが他にも言っていたのは、「アメリカやドイツなどの現代戦車の途方もないメンテナンスの必要性とその難解さ」であり、メンテなしに使用していただけでは、1ヵ月もたないものと述べていました。

そして、それらのメンテナンスには最高度の知識と技術、そして最高度の「補給」が必要です。

たとえば、米軍がウクライナに送った「 M2ブラッドレー歩兵戦車」を、イラク戦争の際に、この戦車を実際に使用してメンテナンスをしていたという退役軍人が「いかにひどい(大変な)ものか」を書いていましたが、このようなものは、ウクライナ軍には使いようがない兵器です。

このあたりの詳しいことについては、書くと間違える部分もありそうですので、もう少し調べて書くこともあるかもしれないですが、いずれにしても、別にロシア軍に破壊されなくとも、「速効で自然とジャンク化」します。(In Deep)

       レオパルト戦車

もう一つ。

「「レオパルト2」と報道では一括りに報じられますが、デビューは1970年代という戦車のシリーズで、現在「A4」「A5」「A6」「A7」と現役の車種があります。

この内、A4、A5とA6、A7では別戦車と言える程に仕様も性能も異なります。

この中で、ポーランドが保有するのはドイツ軍がかつて使っていた中古戦車でA4とA5のみなんです。つまり、自国内の中古戦車をウクライナに供与することで、「美談」を手にし、その上でドイツから最新鋭戦車を代わりとして供与される「実利」を得たいという思惑があります。」

(フロリダで年金生活日記)

 

⇒エイブラムス戦車やレオパルト戦車が如何に優秀な兵器でもそれを操作する技術が兵士の側になければなりませんが、それだけでなく、「補給とメンテ」の重要性を忘れるな、ということを「In Deep」さんは主張しています。

ウクライナ応援隊は、このエイブラムス戦車やレオパルト戦車をゲーム・チェンジャーのごとく持て囃していますが、普通に考えても核以外は「武器」のみで戦局が変わることはそうそうないでしょう。

少し前に、ジャベリンがあればロシア戦車なんて全滅だ、とかハイマースや155ミリ榴弾砲がウクライナ軍に投入されれば、戦局が変わる。まさにゲーム・チェンジャーだと言ってましたが、それで戦局は変わりましたかね。

ジャベリンの弱点

「対戦車ミサイルは、戦車が最も警戒している脅威です。ゲームのように敵戦車がなんの援護もなく単独で突っ込んでくることはほとんど無く、無人機(ドローン)など偵察手段を駆使して少しでも対戦車ミサイル存在の兆候があれば、砲撃や空爆で徹底的にたたいてきます。ほかの戦車とも連携しますし、援護の敵歩兵が迫っているかもしれません。

 こちらが撃てば、すぐに居場所がバレて反撃を受けます。撃ちっ放しできるといっても、100%命中して確実に撃破できる保証はなく、重い機材を抱えて徒歩で退避しなければならないかもしれません。身を守るものはせいぜいヘルメットや防弾チョッキ程度です。ウクライナでも、「ジャベリン」を抱えながら斃れた歩兵は多いと思われます。」

 

⇒ハイマースや155ミリ榴弾砲もけっこうロシア軍に叩かれて破壊されているようです。

ロシア軍にはあまり知られていない秘密兵器があったようです。

それについては、明日、その2で。