プーチンは気が狂った、悪魔だと言われているが、こんなこともあったのだ、ということをつい最近YouTubeで知った。5年以上も前で話題になったようだが、知らなかった。
2016年11月20日 ノルマンディー上陸記念式典でのことだ。
オバマやプーチンその他第二次大戦の連合国の首脳が出席してのノルマンディー上陸記念式典で、パフォーマンスとして巨大スクリーンに原爆投下・爆発シーンが流された。(ノルマンディー上陸と原爆投下とは関係ないと思うんだが)
その時、オバマ大統領は、原爆爆発シーンをみてガムを噛みながら拍手をしていた。
しかし、プーチンは拍手をせず、十字を切っていた。
核で威嚇するプーチンだが、核が落とされた際の悲惨さは理解していると思われる。
だからプーチンのウクライナ侵攻が許されると言うつもりはないが。
原爆の映像に対して「拍手をするオバマ」と「十字を切るプーチン」という対比動画が話題に!真偽マン「オバマの拍手はパフォーマーに対するもの」 - Togetter
因みに、オバマの名誉のために言っておくと、この動画は編集された可能性が否定できない。
つまり、オバマの拍手は原爆爆発シーンを見た直後ではなく、群舞のパフォーマンスが終わった際の拍手だったかもしれない。それを編集して原爆爆発シーンを見てオバマは拍手したと作り上げたようにも見える。そしてプーチンの十字を切った姿と対比させた。この動画はTBSのニュースだ。
しかし、それでもプーチンが十字を切ったのは真実である。
因みに、今度のウクライナ侵攻はロシアは相当苦戦しているようだ。ウクライナ軍はロシアの侵攻に備えて、米軍からの最新兵器と訓練を受けており、弱いウクライナ軍というイメージは作られたもののようだ。それにロシアも騙されているように見える。
しかし、それが和平に好影響を与えるかと言えば、そうではなく、逆に更にロシア軍が本気で戦線を広げる可能性がある。そうなると泥沼だ。