①眞子・圭夫婦への思いやり予算

篠原常一郎氏の情報に若干の私の推測を加えて。

今年度補正予算外務省要求で、大使館機能強化の目的で8億円が計上されたとのこと。

中身は在外邦人支援・保護(日本人学校緊急支援、在外公館警備強化)でアフガンやミャンマーを想定しているらしいが、アフガンはそもそも大使館が撤退しているし、ミャンマーの治安悪化は昨日今日発生したものではない。

これらは当然カモフラージュで、恐らくNYの眞子・圭夫婦の生活支援のための予算獲得だろう。

 

8億円などは外務省全体からはゴミのようなものだから、財務省もチェックはしない。また、会計検査院もこんなゴミ予算は検査しない。

8億円全てではないにしても、この内の多くが眞子・圭夫婦の支援(直接・間接)に使われる可能性がある。

まさに、外務省というよりNY山之内勘二総領事による「思いやり予算」だ。

山之内総領事は小室圭をフォーダム大学に世話を画策し、眞子・圭夫婦のNY生活を支援する総元締めのようだ。

 

しかし、山之内総領事も所詮はサラリーマン役人。いつまでも眞子・圭の世話が出来る訳じゃない。ということは、外務省に厄介なお荷物を押し付けたことになる。眞子・圭夫婦のために無尽蔵な支出などできないはずだが、将来はどうするつもりなのだろう。死ぬまでずっと税金で面倒をみるってか。

 

10万円支給混乱の尻拭いだけ自民党内閣が

18歳以下10万円支給の政策は公明党の単なる選挙対策。税金で票を買おうとした汚いいつもの公明党のやり方。

総額を現金とするか、現金とクーポンに分けるか揉めているが、大勢は現金支給へ。当たり前だが。現金だと貯金するというが、全てではないだろう。マクロとミクロの議論の区別をキチンとしろよ。

 

混乱の元は公明党。当初はクーポン券事務費967億円を公明党山口代表が「やむを得ない」と最初から問題視しなかったことから、混乱が始まった。

それを自民党が尻拭いして批判を真っ向から受けるなんてバカらしい。自民党もたまには公明党に怒れよ。

 

そもそも公明党の選挙公約作りが問題だった。そりゃ選挙だから有権者にいい顔したいのはわかるが、野党ならどんなバカげたことを公約しても、現実化する可能性はほぼゼロだからどうでもいいのだが、与党ともなるとその公約は実現しないと後で問題になる。

公明党はこれまでも点数稼ぎにバラマキを公約にして、自民党に強引に飲ませた。自民党もだらしないからいつも公明党のいいなりだ。

 

今回の給付政策は自民党にも案があったはずなんだから、公明党の案を丸呑みする必要はないはずだ。しかしいつもの喧嘩したくない病が発症して、公明党のいいなり。そして問題が出てくれば、公明党は知らん顔して、自民党内閣に尻拭いをさせる。

せっかく高市氏を政調会長にしたんだから頑張らせればよかったのに。

 

18歳以下なんぞと限定せずに全国民にもう一度10万円給付すれば自民党の手柄になったはずなのに、支給して自民党内閣が国民・マスコミから総スカンを食うなんて全く岸田内閣は期待外れだよ。

今後も公明党から中国との関係で煮え湯を飲まされる自民党内閣。もう連立を止めて維新にしたらどうかねえ。維新も気に入らないが、公明党よりはいいかも。

 

③オミクロン(尾身苦労)株が大したことなくて困ったマスコミと小池、煽るが踊らずか。

日本のコロナ感染者数がずっと低く抑えられていてマスコミも困っていたようだが、ここへきてオミクロン株の発生でやっと活気づく。

岸田もいち早く鎖国をしたものの、世界での拡大はほとんどなく、重症化もほとんど報告されない。死亡者はゼロだ。にもかかわらず、当初の新型コロナ感染で大騒ぎしたような動きをマスコミその他はみせようとしている。しかし、みんな空振りだ。

 

困った小池らは、感染者数で「多い」ことを示せないから、飛行機で一緒だった客を濃厚接触者としてみんなひっつかまえて、オミクロン株の怖さを誇大に演出しようとする。これも空振りするだろう。

だから、小池はいち早くオミクロン感染者を見つけることが大事だ、と馬鹿げたことを言い、PCR検査をどんどんやれ、と言っている。そうすれば疑似陽性者がうんと出て、小池の思う通りになると考えているからだ。

 

しかし、ワクチン接種した人間はもうPCR検査はやらない。オミクロンでけしかけてもPCR検査はやらないから、感染者拡大は当面ないはずだ。小池の思惑通りにはならないよ。

 

オミクロンといえば、尾身苦労と言い換えられる。尾身はどうしてる。自粛しかいわない尾身は今や出番がないのだね。早く分科会会長を辞めてくれ。

 

④臼杵市会議員ノーマスク行動への議会の嫌がらせが続く。頑張れ、若林市議!

9月の議会で“鼻出しマスク”が問題となった、大分県臼杵市の若林純一市議は、先週に続き、8日もノーマスクで議場に姿を見せました。

 先週の定例会では、マスクをしていなかったため、退出が命じられましたが、若林市議は応じず、議会に“居座り”ました。

 大分県臼杵市・若林純一市議:「形式的なマスク(着用)のルールは、私は従えない。マスクをしないことをもって、発言をさせないというのは、議会がおかしい」

 8日の議会でも、冒頭から早速、議長に「若林議員は、マスクの適正着用をして下さい」と注意されますが、若林市議は微動だにしません。すると今回も…。

 議長:「議場の外に退去を命じます」

 8日、若林市議は一般質問を行う予定でしたが、発言は許されませんでした。」

 

しかし、議会も強情で単に若林市議を変人扱いして、嫌がらせを繰り返すのみだ。ノーマスクについて議会なのに議論しようともしない。単にルールを守れ、というのみ、

マスコミはこの市議の主張がわかっている、つまり新コロへの対応を批判しているから、マスコミも市議を中立的に扱おうとない。そして、同調圧力を掛けて潰してしまうと画策しているようだ。

 

若林市議も私から言わせれば、柔軟戦術もあり、と思っているから、マスクを付けつつ戦うということがあってもいいはずだ。しかし、信念というものがある。今ではなかなか見られないしっかりした信念の持ち主のようだ。

だから、市議は、マスクをつけずに発言する権利などを求め、市と市議会を相手取り提訴した。

「表現の自由を侵害している」として、市に対し、マスクを着けずに発言する権利があることの確認と100万円の慰謝料などを求めた。

若林議員は「マスクを着ける必要があるならば、着ける必要があるというだけの理由を示していただけなければ、私は着けることができない」と述べ、マスクを着用しなかったことで議会での発言を禁じられたのは違法だとしているのである。

 

議会も議会だ。議会開催中は必ずマスクをせよ、というルールが100年前からあるというわけでもあるまいし、また今後半永久的に議会ではマスクを着用しないといけない、というルールがあるわけでもなかろう。

つまり、新型コロナ感染拡大という事情を反映してのルールだろう。絶対的なルールではありえない。

そして今は緊急事態宣言はすでに解除されており、感染者数も全国的に激減し、大分県では13日連続で感染者数はゼロを記録している。つまり、新コロウィルス保菌者は県内にほとんどいないことを示している。

このように感染状況が変化しているのだから、マスク着用ルールについても緩めてもいい、又は緩めることを議論すべきなのである。

 

また、前にも紹介した専門家井上正康氏は新型コロナ感染防止に、マスクは全く意味がないと言っている。感染の一番大きな原因は便だと。これを糞口感染だと。これを防ぐことが一番大事だと。

一般にマスク着用が叫ばれているが、臼杵市はマスクに関して、各種の専門家を呼んでマスク着用の意義を確認する行動をすべきなのだ。それが議会として建設的な行動だろう。

 

議長も「議場の外に退去を命じます」ばかりバカのように繰り返すのでなく、大人の対応、政治家としての見識を示すべきだ。今のやり方は単なる「いじめ」だ。同調しない奴は許さん、といういじめだ。

マスコミもいじめをしている。しかしマスコミはバカだから何の期待もできない。少しは学べよ、というしかない。