昨日今日のニュースは南アで新たな変異株(「オミクロン株」と命名)が発生したと騒いでいる。
騒いでいるというより「はしゃいでいる」というべきか。
日本は第5波が終息して、やっと日常に戻りつつあるのだが、最近はコロナ好き、ワクチン好きのマスコミやエセ専門家の出番が全くなくなって困っていたことだろう。
そこに急に降って湧いたように出現したのが南アで発生した新たな変異株「オミクロン株」だ。欧州ではアフリカ南部の国の渡航制限が始まっている。
因みに「オミクロン株」と命名した理由がテドロスのいるWHOらしいものだ。
というのも、本来は順番としてギリシャ文字「xi クサイ株」という名称にすべきなのだが、xiは習近平をイメージさせてしまうので嫌ったらしい。
習近平の英語表記は「Xi Jinping」なので、「xi クサイ株」は「習株」になってしまう。初期のころコロナウイルスを中国株とか武漢株と呼ぶなとテドロスがギリシャ文字表現を押し付けてきたわけだが、それが遂に「習近平株」になってしまったので、知らん顔して順番を飛ばして、xi クサイの次のο omicronとしたようだ。決して「クサイ」を嫌ったわけではない。クサイ=臭いは日本語だからね。
さて、このオミクロン株。
「…今回の「オミクロン株」は感染力が強く、これまでの変異株よりも一度感染した人が再び感染する危険性が高いとしています。「オミクロン株」は南アフリカで急拡大していて、これまでに香港、ベルギーなどでも感染例が確認されています。
この変異株が中国・武漢で発生した最初の新型ウイルスとは根本的に異なるという点だ。つまり、従来株を用いて開発された新型ウイルスワクチンが、新たな変異株にはそれほど効かない可能性がある。」
このWHOの報告で喜んだのは、ワクチン製薬会社と全人類をワクチン漬けにしたい闇の勢力だろう。
何しろワクチンが感染防止にも重症化防止にも効かないと世界で言われ始めて、3回も4回も打つべきだという主張に力がなくなってきたからだ。
WHOですらワクチン効かへんねん、と言い始めたのだ。
「WHOは24日、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」に対するワクチンの感染予防効果は約40%であると指摘し、人々がワクチンに対して持つ過信について警告した。」
テドロスも
「私たちは何度も何度も言ってきましたが、ワクチンは他の予防措置の必要性に取って代わるものではなく、入院による重症化や死亡のリスクを減らすものです。しかし、ワクチンは感染を完全に防ぐものではありません。
ビル・ゲイツは
「現在の死亡者数は恐ろしいものになっています。経済的なダメージを受けています。今日の私たちにはなかったことです。感染を阻止するワクチンはありませんでした。健康に役立つワクチンはありましたが、感染をわずかに減らすだけでした。私たちは、ワクチンによる経済的ダメージを軽減するための新しい方法が必要です」
尾身会長は
「ワクチンの効果などに限界があることに留意してほしい」
ここまでワクチン効果を疑問視してもワクチンパスポートを義務化の動きは止まらない。
そこには裏があるに決まってる。無理してでも全人類をワクチン漬けしたいのさ。
そんな中で久しぶりの感染力の強いと勝手にWHOがいう、南ア「オミクロン株」の拡大懸念だ。
しかし、変異株というのは新型コロナウィルスでは当たり前ではなかったのか。
新コロは年がら年中変異しているんじゃなかったのか。
南アフリカのイーライ・デイビッド博士は次のようにツイートする。
「亜種は発見される
もしあなたの国がCovidの新しい亜種の配列決定に真剣に取り組んでいれば、ある時点で新しい亜種(すでに流通しているが、他の国では検出されていないもの)を最初に検出することになるでしょう。その報酬として、あなたの国は渡航制限という罰を受けることになります。」
変異株の発見を揶揄しているのだが、この異常な世界で余計な事をすれば、最初の発見の栄誉の報酬は、「渡航制限という罰」だと。そんなことをして喜ぶのは誰か。ワクチン製薬会社だけた。
変異株はいつでも発生するし、感染が強いということは弱毒化しているということだ。それでも南アが今罰を受けているように、国の経済まで危うくさせられる。
バイデンがはしゃぐ。
「まず、COVIDの重症化を防ぐためにワクチンを十分に接種しているアメリカ人は、予防を強化するために、すぐにブースター注射を受けることをお勧めします。ブースター注射は、安全で無料、そして便利です。今すぐブースター接種を受けて、年末年始の休暇中に予防接種を受けましょう。
次に、まだ予防接種を受けていない方は、今すぐ予防接種を受けてください。これには子供も大人も含まれます。アメリカは5歳から11歳までの子供へのワクチン接種で世界をリードしており、10代の若者へのワクチン接種も何ヶ月も前から行われています。まだ予防接種を受けていない方、お子さんに接種を受けさせていない方は、今がその時です。
最後に、国際社会に向けて:今回の新型のニュースは、世界的な予防接種を受けない限り、このパンデミックが終わらない理由をこれまで以上に明確にするものです。」
従来株を用いて開発された新型ウイルスワクチンが、新たな変異株にはそれほど効かない可能性があるというのに、バイデンは従来型のワクチンを打てと言うのだ。理屈に全く合っていない。
しかし、「オミクロン株」に対応するワクチンができれば、またこのワクチンを打てというだろう。
学者もマスコミも変異株が出現すると喜々として喜ぶのである。
新コロは変異する⇒従来ワクチンは効かない⇒効くワクチンを作りそれを打つ⇒新たな変異株が発生する⇒ワクチンは効かない⇒効くワクチンを作りそれを打つ⇒……⇒
変異株とワクチンの無限連鎖である。
つまり、ワクチンを信用している限り、何回も何回も、いつまでもいつまでも、永久に死ぬまで打ち続けるのである。
恐らくコロナでなくワクチンで死ぬだろう。
それが世界の政府、学者、マスコミ、闇の勢力の狙いだ。世界の人口減、世界の解体。
こんなことを許していいのか。
このデタラメな誤った考え方から脱する方法は、まともな学者の解説を知ることだ。
ここでは大阪市立大学名誉教授井上正康教授を紹介する。
書籍
・「コロナとワクチンの全貌」小林よしのり×井上正康 小学館新書
・「本当はこわくない新型コロナウイルス」井上正康 方丈社
・「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」井上正康×松田学 方丈社
・「コロナ論3 ゴーマニズム宣言」小林よしのり 扶桑社
・「コロナ論4 ゴーマニズム宣言」小林よしのり 扶桑社
YouTube
・「2021/05/26 井上正康 特別講演会 at 福岡 part 1」
・「2021/05/26 井上正康 特別講演会 at 福岡 part 2」
・「コロナ禍の終わらせ方/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?大阪LIVE」」
その他
一つだけワクチン効果があると思っている。
それはワクチン信仰により、ワクチンを打った人はもう感染しないと思っているからPCR検査をしようとしない。その結果PCR検査による疑似陽性者が発生しなくなる、というものだ。
今日本で感染数が激減しているのは、集団免疫により感染の波の終息していることもあるが、勘違いによるPCR検査をしないという行動が疑似陽性者を発生させないということに繋がっている。
ワクチンが感染数を減らしているのでなく、ワクチン信仰という間違いがPCR検査をしないということで感染数を減らしているのだ。
これはワクチンの効果といえるのではないか。