ロシア下院選、与党勝利 力業にくすぶる不満 不正の訴えも相次ぐ
9/20(月) 毎日新聞
19日に開票されたロシア下院選(定数450)では与党「統一ロシア」が支持率低迷にもかかわらず、3分の2以上の議席を獲得する見通しとなった。2024年の大統領選に向け基盤の強化を図るプーチン政権が与党を全面支援した結果といえる。
不正を訴える声も相次いでおり、国民の間で不満がくすぶる現状も浮かび上がっている。
一部の投票所では選管職員とみられる人物が投票用紙の束を投票箱に投げ込む様子などが撮影され、野党勢力からは不正が横行している可能性も指摘されている。首都モスクワなど一部の地域では電子投票も導入されたが、票の不正操作の可能性が指摘されており、選挙の正当性を巡って批判が高まる可能性もある。
モスクワ郊外の投票所に野党陣営から監視員として派遣されていたブラートさんは「投票期間が3日間になり、夜中に票の改ざんを行うことが可能になった」と不安を語った。モスクワでは電子投票の結果がなかなか公表されず、発表後に与党候補が大幅に票を伸ばした。票の操作の疑いが指摘されており、共産党のジュガーノフ委員長は電子投票の結果を認めず、抗議を呼びかけた。
中央選管のパンフィーロワ委員長は20日、不正が確認された投票所の2万5000枚以上の投票用紙を無効としたことを明かしたが、「違反は過去に比べ少なかった」とも強調した。ただ、選挙の正当性を疑う声は広まっており、19日にはモスクワ中心部で「公正な選挙」を訴えるプラカードを掲げた数人の有権者が拘束された。」
恐らくこの記事は正しいだろう。ロシアの各地で不正選挙が行われたのである。
しかし、これを記事にした毎日新聞の記者は書きながら何も感じなかったのか。忸怩(じくじ)たる思いはなかったのか。
1年弱前の米国大統領選挙では、不正選挙が大規模に横行した。それは動画でも取られたし、不正の実行証拠も数多く上がったし、バイデンジャンプも何度も見られたし、120歳の老人や死者が投票所に行ったりとトンデモ不正が指摘されたが、全て証拠がないと却下された。マスコミも追随して不正選挙の証拠はないと報じた。上念司やケントギルバートは州の選挙管理委員会が不正はなかったといっているじゃないかと語気を強めて不正を否定した。
今回のロシア下院選挙で、当局が不正はなかったと発表したら、マスコミやケントギルバートはそれに従うのだろうか。従うしかないよね。
つまり、マスコミはなぜかロシアのプーチンは気に食わないから、不正選挙はやったにちがいないが、米国大統領選挙は嫌いなトランプが不正を指摘したんだから、不正などなかった、と言いたいのだ。
というより、ディープステイトからの指示があった結果だとは思うが、ロシアの選挙報道には何の妨害もないから、まともな報道ができたんだろう。
そのアメリカ。今でも不正選挙の追及は続いている。しかし、日本では全く報道されないが、ネットでは逐一報じられる。張陽チャンネル、カナダ人ニュース、等々
アリゾナ州では2百万票を超える投票の監査を行い、最近その結果が出たようだ。
アリゾナ州でのバイデンはわずか1万票の僅差で勝ったわけだが、数十万票の不正が発見されているから、トランプは本当は大勝利したわけである。その他の僅差でバイデンが勝った州の監査が行われていけば、大統領選挙は大幅な不正選挙が行われたことが明らかになり、トランプが真の大統領だということがいえるのだ。
その結果をバイデンが受け入れるとは思えないが、アフガンでのデタラメな撤退や国境から大挙不法移民の侵入などバイデンの失政が明らかになり、左翼メディアもバイデンに愛想を尽かし始めている。
もちろん、連邦最高裁が偏向しているからトランプ大統領勝利には結びつかないが、その選挙が不正であったと分かればまた対応が異なってくるだろう。
その時日本のマスコミはそれでも大統領選挙に不正はなかったと言い続けるつもりなのだろうか。