石破が常に次期総理人気二番手など世論調査がいい加減なのは昨日今日始まったことではないが、またも悪質な世論調査結果が出た!と言わざるをえない。

 

「飲食店に入る際などに見せるワクチン接種を受けた証明書の「ワクチンパスポート」については、「導入した方がいい」は62%で、「導入しない方がいい」の27%を大幅に上回った。「わからない」は10%だった。

海外では、ワクチン接種を義務づける動きもあるが「日本でも義務づけるべきだ」と答えた人は43%で、「義務づけるのは問題だ」の46%と拮抗(きっこう)した。「わからない」は11%だった。」(毎日新聞)

 

テレビも新聞も(新聞は取っていないからわからないが、たぶん)毎日毎日ワクチンを打つべき、ワクチン打ちたい、ワクチンは感染をさせない等々の報道をして、反ワクチン派は頭が悪いか陰謀論に騙されている奴らと罵倒するだけ。そしてワクチン打っても感染を防げないという当たり前の理屈には一切触れず、ワクチンパスポートさえ導入すれば飲食店に入ることを許してやると海外の例を頻繁に報道つまり洗脳をしていれば、普通のおっさん、おばさん、若者まで「ワクチンパスポートは必要だ」という考えになるのは当たり前だ。

自分たちで洗脳しておいて、調べたらみなさんワクチンパスポート導入に賛成でした、とシラーとしていうわけだ。

政府批判の新聞社もワクチンについてだけは仲良くスクラム組んで、全国民をせっせとワクチン漬けにするなんて、犯罪行為ではないのか。今度は3回目のワクチン、ブースターワクチンが必要だと。このままいくなら、毎年ワクチンを打つヒロポン中毒ならぬワクチン中毒の大量発生間違いなしだ。

 

しかし、毎日新聞にとってやや残念な調査結果は、ワクチン義務付けについてだ。

これほど洗脳してもまだ洗脳されないまともな国民が残っていたようだ。

「義務づけるべきだ」が43%、「義務づけは問題だ」が46%となった。

こういう場合、「義務づけは問題だ」が「義務づけるべきだ」を上回ったと書くべきなのに、余程悔しかったのか、「拮抗した」なんぞと嘘をつく。

「義務づけは問題だ」とわかっている国民がいるということは、希望の光といえるが、政府・マスコミは、この調査結果を受けて更なる洗脳、「義務化しないと命が危ない」とかの脅しにかかることだろう。

 

日本での問題は、ワクチンパスポート反対、ワクチン義務化反対という反ワクチン派の公的な力が全く弱いことである。野党の立憲民主党などは政府と一緒になってワクチン、ワクチンと騒いでいる体たらく。政党で反ワクチンは幸福実現党くらいじゃないのか。アメリカはトランプ。あとはネット。小林よしのりその他。

ネットは力があるようで思ったほどではない。しかし、正しい情報はネットで得られる。もちろん怪しい情報もたくさん含まれるが、ネットでキチンと学び判断出来るようになった人々は、もう嘘と真の判断は出来るようになっている。

だからネットへの弾圧は日に日に厳しくなっている。

自民党政治家ももっとネットを勉強してほしいものだ。