またまたドヤ顔且つ鬼女の形相で蓮舫は、国会で菅首相を叱り飛ばした。

「どうだ、見たか」と国民に受けたと勘違いする蓮舫。

 

「蓮舫氏は昨年12月1日から1月25日までの間、12都府県で計29人のコロナ感染者が自宅や宿泊療養中に死亡していることを踏まえ、医療提供体制の不備を追及した。

首相は「そこは大変申し訳ない思いであります」と陳謝したが、蓮舫氏は「もう少し言葉はありませんか」と追及の手を緩めなかったため、首相は再度「心から大変申し訳ない思いであります」と頭を下げた。

それでも蓮舫氏は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」と激しい言葉で畳みかけた。」

(引用終り)

 

またもやいつもの蓮舫のパフォーマンスだ。鬼のような形相で一国の総理を叱り飛ばす。しかも、もっと申し訳ないという素振り・演技をもっとしろ、と首相に要求しているのだ。

 

こういう言い方をするのは、プロのクレーマーの常套句、常套手段なんだ。

お店側がいくら謝っても「心がこもっていない」「言葉に誠意が感じられない」とねちねちと何時間も責めるクレーマー。精神的に追い詰めて、何らかのものを得ようとするクレーマーのいつもの手なんだ。

 

蓮舫、こいつはバカだ。恐らく(そんなことはしないが)ガースーが、申し訳ないという下手な演技をすればしたで、「心のこもらない演技をなぜするのか」と文句をいうに違いない。

 

元々コロナ感染者の自宅や宿泊療養中に死亡したことの責任は首相にはない。責任は地元自治体にある。

それを首相に要求するのは、バイデンの汚いやり方と同じだ。バイデンは米国コロナ死者40万人を全てトランプに責任を押し付けた。本来は各州知事がコロナ対策の責任者のはずなのに。つまり、バイデンの言い分は大統領選のためのレトリックだった。

同様に、首相の責任を責める蓮舫も総選挙対策の一環として首相を罵ったのだ。しかも絶対逆襲されないことを予想して。しかし、首相に「失礼じゃないか」と逆襲されて蓮舫はたじろいだが。

 

こんなバカげたもの言いが国民に受けると思ったら大間違いだろう。蓮舫のやり方は単なるいじめ。見苦しいのである。

首相を責めてはいけないなんて言っているのではない。責めるのもやり方、品格が必要だろうというのである。

 

「テレビで国会中継を見ていたら蓮舫議員が菅総理に向って、「あなたは・・」とか言っている。この人は目上や年上の人に対する言葉使いも分からないようだ。しかも質問自体もほとんど取るに足らないようなことばかりだ。菅総理からも失礼ではないかと反論されていた。自分を何様だと思っているのか。

— 田母神俊雄」

この反応が常識ある国民の反応だろう。こんなことをやって立憲民主党の支持率が上がるわけがない。

 

次のようなツイートもネットで紹介されていた。

「言葉が伝わるか否かの反証不可能な個人の認識を根拠に議論の場で他者を罵倒するのは非論理的であり、非倫理的であり、非道徳的です。危機を悪用し社会を混乱させるアジテーターの蓮舫議員こそ国民の敵です。— 藤原かずえ 」

 

「非論理的で非倫理的で非道徳的でアジテーターで国民の敵の蓮舫」と最大限侮辱されたのである。

蓮舫のいつものドヤ顔は鬼の顔である。鬼だからああいう言葉が臆面もなく発出できるのである。

これで首相から1本取ったなどと思ったら大間違いだ。

 

蓮舫の言葉を使って次のようなお返しをしよう。

「首相へのそんなドヤ顔での追及だから言葉が伝わらないんですよ、蓮舫さん。そんなメッセージだから国民に立憲民主党の危機感が伝わらないんですよ。あなたには立憲民主党の副代表としての自覚や責任感、それを、首相を部下か奴婢を叱り飛ばすような激しくも下卑た言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」

 

因みに、私はガースー首相の政策には大反対である。

このブログに何度も書いているように、中小企業潰しの政策、脱炭素・グリーン成長戦略という資源浪費の亡国政策には絶対反対なのである。

それでも、蓮舫のいじめ的暴言を聞くと、その点にのみガースー首相に味方せざるをえなくなるのだ。

それほど蓮舫の鬼のドヤ顔と下司な発言には毎度怒りしか覚えないのである。