今日も読売新聞批判。狂った社説をね。

(初めてこのブログで読売批判をしたのは、4年前のやはり大統領選挙のときだった。その時は国際部長飯塚恵子をバカと罵った。「トランプ勝利、読売新聞国際部長飯塚恵子は「私はバカでした!」と白状したようなものだ2016.11.10 今はもっとバカが深化している。)

 

もうすぐ読売新聞購読を止めるので、読売批判もできなくなり寂しいが、こうもトランプ排撃、民主党擁護とは読売新聞も便所紙以下の存在に成り果てた。

 

(新聞と便所紙というと朝日新聞の高橋純子記者のコラムを思い出す。

そのコラムは、「ある工場のトイレが水洗化され、経営者がケチってチリ紙を完備しないとする。労働者諸君、さあどうする。」から始まり、第3の道、新聞紙等でお尻を拭いて、トイレをつまらせる、があると紹介。念のため断っておくが、別にトイレをつまらせることを奨励しているわけではない、と言いつつ、「そして、はい、もう一回。「だまってトイレをつまらせろ。ぼくらはみんな生きている。」と締めくくった。ここで高橋は、抵抗の精神のあり方を示したいらしい。しかし、新聞記者にとって大事な新聞を「トイレを詰まらせろ」と言いつつ、新聞を言論の武器としてではなく、物理的な武器(言論の否定)として表現してしまったところに批判が集中した。そういう意味では、読売新聞は米国全体主義を新聞を武器に支持したのだから、高橋の言う便所紙以下といってよいだろう)

 

そして最近の読売新聞の記事の偏向振りは素人YouTubeよりも劣る。

さて、読売新聞はどのような狂った社説を書いたのか。

トランプ氏弾劾 もう公職に就くべきではない  1月15日

初めて、議会の弾劾訴追を2回も受ける醜態がさらされた。公職者の資質を欠いているのは明白である。退任後は政治に関わるべきではない。

 米下院が、トランプ大統領の支持者による連邦議会議事堂の占拠事件で、トランプ氏を弾劾訴追する決議案を可決した。決議は、トランプ氏が支持者を煽ったために事件が起きたとし、「暴動の扇動」が弾劾要件にあたるとして罷免を求めている。

 上院での弾劾裁判で、…トランプ氏の残り任期は1週間足らずだ。審理には一定の時間が必要で、退任前に結論が出る可能性はないに等しい。

 それでも、野党の民主党が弾劾を主導したのは、大統領が自ら、民主主義の基盤を破壊した事態を重くみたからだろう。

 占拠事件では、バイデン次期大統領を正式に選出する上下両院合同会議の議事が中断し、警官を含む5人もの死者が出ている。世界に民主主義を広めてきた米国のイメージは大きく傷ついた。

 日本をはじめとする多くの国々が、米国の現状を嘆き、その行方を危惧している。トランプ氏が退任しても、事件の責任の所在を曖昧にすることは許されない。

(中略)

 トランプ氏は、弾劾は「魔女狩り」だと主張し、事件の責任を否定している。大統領選で不正があったという妄言も、いまだに撤回していない。

(中略)

 バイデン氏が目指す国民の団結を妨害する動きには、あきれるほかない。就任式が襲撃の標的となる懸念も高まり、首都は戦場並みの厳戒態勢に入りつつある。

 ツイッター社は、暴力を煽る恐れがあるとして、トランプ氏のアカウントの永久停止を決めた。

 事件を防ぐため、発信を規制する必要性は理解できる。だが、大手SNSが独自に利用の可否を決定する事態を放置するのは好ましくない。慎重な議論が必要だ。」

(引用終り)

 

突っ込みどころがありすぎる社説だ。

トランプ氏に「もう公職に就くべきではない」とか「公職者の資質を欠いているのは明白である。退任後は政治に関わるべきではない。」というペロシの言い分のみに依拠して、トランプを蔑むのは、新聞のやることか。しかも社説で。人民日報、朝鮮労働新聞や赤旗なら許せるが、「一応」日本を代表するクオリティ紙なのだろうに。

そもそもペロシが頭がおかしいのでは、とかペロシこそ売国奴として弾劾されるべきだと言われているのに、全くペロシの子分のような口ぶりの読売新聞。

 

決議は、トランプ氏が支持者を煽ったために事件が起きたとし、「暴動の扇動」が弾劾要件にあたるとして罷免を求めている。

これは単なるペロシの言い分だ。二つの疑問を感じないのか。

ひとつは、ペロシが何で早急にトランプを弾劾しようとするのか。あと1週間で退任するというのに。

もう一つは、トランプが支持者を煽って議事堂に突入させたということ自体にアメリカではすぐさま疑問が呈せられたというのに。

 

ペロシが焦っているのは、トランプが恐ろしいのである。トランプが大統領を退任しても恐ろしいのである。それだけペロシはその裏に「悪」を抱えているのである。トランプが大統領でなくなっても、必ずペロシや民主党に襲い掛かってくると危惧しているのである。ペロシは弾劾がこの数日で決するなどとは思っていない。トランプが大統領を辞めても弾劾裁判は続けるだろう。

私人は弾劾の対象ではないはずだが、ペロシは恐怖と憎しみのあまり私人であろうが弾劾を続け、最後には逮捕までさせるかもしれない。FBIも司法省もペロシ&バイデンの意のままであるからである。

なりふり構わない。それが今焦るペロシであり、狂った異常者つまりペロシは「鬼」になってしまったのである。 

 

いくら「大統領が自ら、民主主義の基盤を破壊した事態を重くみたからだ」といってもそれは理由にならない。そんな重大なことをたった1日の審議で決議するペロシの方が異常ではないかと考えるのが普通だ。「民主主義の基盤を破壊した事態を重くみたから」こそ審議を尽くすべきだろう。

 

「占拠事件では、バイデン次期大統領を正式に選出する上下両院合同会議の議事が中断し、警官を含む5人もの死者が出ている。世界に民主主義を広めてきた米国のイメージは大きく傷ついた。」

これは全くその通りだ。だからこそ、この事件の真相をキチンと究明すべきだ、と読売新聞は主張すべきなのではないのか。読売新聞もトランプが憎いらしく、ペロシと同様世の中から早くトランプを抹殺したいらしい。

 

トランプ氏が退任しても、事件の責任の所在を曖昧にすることは許されない。

これも全く正しい。ただし、読売新聞はトランプの責任ありと証拠もなく、最初から犯罪者として責任を問おうとしている。ここにも読売新聞の異常性がみえる。

事件の責任の所在を曖昧にすることは許されない」のである。それは真の議事堂乱入の首謀者は誰かを究明することである。左翼民主党の陰謀が疑われるのである。

1933年のドイツの国会議事堂放火事件により、ナチスが政権に着いた。これは今ではナチスの陰謀であることが明らかだ。犯人を共産党になすりつけて、国民を誘導して独裁政権を確立した。

 

ウィキペディアを見てみよう。

「…議事堂の方角が炎で赤く染まり、ヒトラーは「コミュニストの仕業だ!」と叫んで現場に急行した。

真っ先に現場に到着した国会議長ヘルマン・ゲーリングは現場で議事堂財産の避難と捜査に当たった。次に副首相パーペンも火事を知って現場に急行した。

現場に到着したパーペンにゲーリングは「これは明らかに新政府に対する共産主義者の犯行だ」と叫んだという

間もなく到着したヒトラーも、「これは天から送られた合図ですよ、副首相閣下!」「もしもこの火事が、私の考えている通りコミュニストの仕業だとしたら、我々はこの危険な害虫どもを鉄拳で叩きつぶさねばなりません!」と語った。」

(引用終り)

 

ペロシはヒトラーのように、議事堂乱入はトランプが扇動したと叫んだのである。ヒトラーやゲッペルスがやったように最初から仕組まれていたのである。ペロシヒトラーという構図は当たっている可能性はないだろうか。ペロシがこれから独裁者になるという意味じゃないけど。80歳の死にぞこないの婆さん。地獄に行くしかないのに、何頑張ってんだか。

 

そういう歴史を踏まえたら、読売新聞が簡単にペロシによるトランプ弾劾に同意できるのだろうか。

普通の思考力がある読売新聞だったなら、このナチスのドイツの国会議事堂放火事件を想起して、突入事件についても慎重に捜査すべきと論ずるはずだ。そうしないのは何故か、読売新聞の裏があるに違いない。

 

「トランプ氏は、弾劾は「魔女狩り」だと主張し、事件の責任を否定している。大統領選で不正があったという妄言も、いまだに撤回していない。」

この読売新聞社説の主張も異常と言うほかない。

トランプは事件の責任はないと主張しているが、そんなことは信用できないと読売新聞は臭わす。その理由として、大統領選挙不正を持ち出すのだ。つまり、トランプは選挙不正という妄言をまだ撤回しないから、事件の責任はトランプにあるのだと。

これまで、大統領選挙不正の証拠が山のように積み上げられ、動画に取られても、読売新聞は不正はなかったと言い募る。恐らく裁判所が不正を認定しなかったから、というのが言い分だろうが、裁判所はこの不正についてほとんど審理拒否をして、門前払いを食わせているのであり、不正を見て見ぬふりをしているのは歴然としているのだ。不正があったという主張を妄言と退けることこそ、「妄言」だろう。

 

「バイデン氏が目指す国民の団結を妨害する動きには、あきれるほかない。」

「呆れるほかない」と書く読売新聞社説に「呆れるほかない」。そもそも国民の団結を妨害してきたのは、バイデンであることは米国民の誰もが認めるところだ。選挙に不正がないというなら、バイデン自体が、「選挙不正を堂々と調査しよう」と言えばいいのだ。米国民の分断は、民主党リベラルが、ポリティカル・コレクトネスという形で分断してきたのである。弾劾は7500万のトランプ支持者を更に分断に追いやるだけだ。

 

ツイッター社は、暴力を煽る恐れがあるとして、トランプ氏のアカウントの永久停止を決めた。

 事件を防ぐため、発信を規制する必要性は理解できる。だが、大手SNSが独自に利用の可否を決定する事態を放置するのは好ましくない。慎重な議論が必要だ。」

ここでは読売新聞が少し反省の色を見せている。先日までは読売新聞はツイッター社の言論弾圧を当然の如く擁護して見せた。その後メルケルその他世界からかなり批判が出たので、読売新聞は慌てたのではないか。しかし、まだ言論弾圧を良しとする尻尾が残っている。「事件を防ぐため、発信を規制する必要性は理解できる。」ってね。

 

もう一度元に戻って、本当にトランプが支持者を煽って議事堂に突入させたのか。

これにはどんどん批判が集まり、アンティファ及びワシントンDCの市長や警察も含む陰謀だということが明らかになってきている。ナチスの国会議事堂放火事件!

 

ネットから少し引用する。

・トランプは議事堂とは「別の会場」でスピーチをしていた。まともなトランプ支持者はスピーチが終わってから議事堂に向かったんだよ。つまり暴動を起こした奴らはトランプのスピーチを聞いておらず、トランプが暴動を扇動したということはあり得ない!

 

JB pressの小川博司氏のコラムより。

「彼女(我那覇真子さん)は、16日にワシントンDCで起きたトランプサポーターらによる議事堂への乱入に関する複数のYouTubeを見ていてあることに気づいた。サンディエゴ在住の女性、アシュリー・バビット氏が警官に撃たれる前、ある一人の黒人男性がパイプを持ったもう一人の男とドアのガラスを割っていた。その直後に警官が発砲して彼女は倒れた。我那覇さんは、一連の騒動の中で、この二人だけが、トランプサポーターとは異なる過激な行動をしていたと指摘している。そして、他の証拠と合わせると、この黒人男性は極左団体のANTIFA(反ファシスト)だという。

 我那覇氏によれば、バビット氏の命を救おうと救急救命士が搬送しようとしているにもかかわらず、この黒人男性は「彼女は死んだ」と叫び、デモ隊を興奮させた。ところが、この黒人男性はデモ隊を扇動した後、自分自身はデモ隊から離れ、近くの階段にいた複数の警官の後ろでリュックを背負って静かに立っていた。実際、撮影された映像はリンクで確認できる。
 確かに、他のYouTubeを見ても、バビット氏が撃たれた時に暴徒としてドアの窓を壊していたのはこの二人だけのようで、そのうちの一人がこの黒人男性、もう一人がパイプを持った男だった。この黒人男性は、その後、CNNに出演して当時の様子を話した(これも我那覇氏のインタビューにリンクに出てくる)。

 

・櫻井チャンネルより。

「トランプ支持者はワシントンDCに乗り込んで抗議活動を展開した。その際、複数の警官に集団が誘導されているように見える映像が存在、警備側が抗議活動の参加者を建物への乱入を演出したのでないかと疑う人もいる。

 結局、数百人が上院の議場へなだれ込もうとし、女性がドアの前で警官に銃撃されて死亡するという出来事が引き起こされた。女性はドアを突破しようとしていたようには見えず、銃撃した警官は陰に隠れていた。銃撃の瞬間を撮影した動画をインターネット上で見ることが可能だが、それを見る限り、射殺しなければならない状況とは思えない。その女性のほか3名も死亡しているが、死因は不明だ。」

 

・ワシントンDCの市長が6日の議会議事堂の警備について、司法省からの申し出を拒否。自分たちの警察で十分だと。そもそも警察が乱入者を招き入れている動画が存在する。つまり司法省の警官が参加するとアンティファが突入することがばれてしまうから拒否したのだ。ワシントンDC市長は道路の名前をBLM通りに改名する極左である。

 

こんなに突入事件が疑わしいのに、1日の審議だけでトランプ大統領を弾劾することが如何に異常であるか、それを狂ったように押し進めるペロシが如何に異常であるかわかるだろう。

しかし、そんな狂ったペロシの弾劾提起に、唯々諾々と従ってしまう民主党下院議員も異常だ。共和党議員10名も造反したというが彼らは次の選挙では必ず落選するだろう。ドミニオンの助けを求めれば別だが。

 

しかし、なぜここまで狂ったことをするのか!
これらは、民主主義の否定。やっていることは多数の横暴、脅しと金を使って言論を抑圧し従わせようとする全体主義的行為というしかない。恥ずかしい行為だ。それでもやるペロシと民主党。
常識的に見れば異常だが、彼ら民主党ペロシの側に立てば異常でも何でもない。
明確な目的を持って首尾一貫しているのだ。

しかしそれが異常にみえるのは、許されないことをやっているからだ。
では読売新聞はどんな目的で米国全体主義を擁護する論陣を張るのか?
茶番劇と分かっている弾劾を支持するのか?

 

ペロシがなぜ急いで弾劾するかと言えば、4年後のトランプを見たくないからである。トランプがまた大統領として返り咲くことは民主党にとって悪夢なのである。
それは、民主党の悪事、ペロシの悪事を暴かれたくないからである。
そして中国の世界覇権を邪魔させるなという中国共産党の指示に忠実に従っているからなのだ。

ツイッター社もFacebook社もトランプを忌避するのは中国のためである。イデオロギーではないだろう。全ては金のために違いない。


もう一度。では読売新聞はどんな目的で米国全体主義を擁護する論陣を張るのか?
もう明らかだろう。金でもないし、ましてや民主党の民主主義を擁護するためでもない。

理由は中国しかないではないか!


この事は読売新聞にとっては全く失敗だったが、日本人にとっては読売新聞の正体がわかってとても良いことだった。
読売新聞は今後選挙不正について云々できないし、ましてや民主主義についても云々できなくなったのである。そうそう、言論弾圧も理由があれば読売新聞は容認してしまったから言論弾圧反対という言葉も発することができなくなったのである。
勿論中国の属国と化した日本で中国を批判する言論を抑圧する気は満々だろうけどね。

 

アメリカの民主主義は壊れてしまった。民主党によって壊されてしまった。共和党にも多くの裏切り者がいることがわかった。

しかし、全ての議員がだめなのではない。

 

及川幸久氏のYouTube「大統領弾劾の茶番劇!壊れた民主主義」がとても素晴らしい解説と情報を教えてくれる。米国共和党下院議員にもまともな人がいることを。

 

下院の弾劾審議の際、ナンシー・メイスという新人女性共和党下院議員が発言した。

2020年の1年間全米で起きた暴動の責任について、我々にも責任があるとして、

「もし私たちがこの国の分裂を本気でなくす気なら、今回の暴動(議事堂乱入のこと)が最初ではなく、過去9か月間全米で起きていたことを両党とも認めるべきだ。我々の言葉と行動が暴動の原因であり、我々こそ自己責任を負うべきではないか。我々が暴動の原因の一部であることをやめよう。解決策の一部になろう」と訴えた。こんな弾劾という茶番劇をやっている暇があるのかと。

そして「確かに下院は大統領弾劾の権限を持っている。しかし、今日私たちのやっていることは、12時間でいい加減に弾劾をして合衆国憲法に不信を残しただけだ。」と。

 

また、別の新人議員、マージョリー・テイラー・グリーン議員は次のように発言した。

「トランプは過去4年間で600回以上の集会を開催したが、警察への暴行、企業の破壊、都市の焼失はなかった。しかし、民主党は数十億ドルの破壊行為と47人の死者を出した暴動を支持し、許してきた。」と。

そして、勇敢にも、「バイデン大統領就任の1日目に、私はバイデン弾劾案を提出する」と民主党を非難したそうだ。

 

さあ、ペロシの言いなりの、そして影にいる中国共産党にいい顔をしようとする読売新聞は、この若い下院議員の発言をどう評価するのだろうか。それでもトランプを非難する?

 

読売新聞は素人YouTubeにも負けているのである。中味つまり情報的にも評価力にもそして精神性についても及川氏その他のYouTubeの足元にも及ばないことが暴露されたのである。

 

読売新聞よ、さようなら!

もう一度、来月から読売新聞を解約します!