もうすぐ、近来稀に見る最悪の年が終わろうとしています。世界は中国コロナで命も経済も文化も破壊されました。中国コロナの災厄は、日本は何故か世界よりはマシだったようですが、今後は「人災」(PCR検査のやり過ぎによって)に近い猛威が日本を襲うようです。

 

また、米国大統領選挙はまだ決着をみていませんが、これも近来稀に見る最悪の政治状況がアメリカに現出しました。

不正選挙による大統領簒奪!

未開独裁国家なら不正選挙に誰も驚きませんが、世界に民主主義を標榜する当のアメリカが、余りに明け透けで杜撰な不正投票がまかり通り、しかも不正に厳しいはずのマスコミがその選挙不正に加担し、かつ言論弾圧を平気で行い、ツイッターやYouTubeによる、これまた堂々たる検閲と言論弾圧が行われても、何らの咎めも受けないという「凄い!」というしかないアメリカです。

 

1000万票も盗んだバイデンが次期アメリカ大統領になる可能性があります。

まだ16日が山場なのでどうなるかわかりませんが、これまで逆転再選の期待を持たせてきたトランプ陣営ですが、今のところ期待倒れで何らの有効な反撃も出来ず、土俵際に追い込まれていますから、このままでは16日も幻に終わるかもしれません。

バイデンは大統領就任早々から排除される可能性大なので、当初計画通りカマラ・ハリスが大統領になり、アメリカ初の社会主義政権の成立となります。

ただ、彼らはいつまでも不正により就任した大統領とか票を大量に盗んだ大統領とか言われ続けるでしょう。

 

昔読んだ話に(千一夜物語だったか?)、ある村のある若者が、大勢の人の前で大きなおならをして笑われてしまいました。余りの恥ずかしさに、この男は村にいたたまれなくなり、遠くに逃げてしまいました。何十年か経って男は村に戻ってきました。「もう俺のことは忘れているだろう」と。

そして、村を歩いていると、男たちが酒を飲みながら昔話に花を咲かせていました。

「大きなおならをして姿を隠した若者がいたっけなぁ」と。

この男は何十年経っても未だに村で、大きなおならをした男として言い伝えられているのでした。お終い。

 

さて、バイデンとハリス。

この大きなおならをした男と同様、アメリカでは今後何十年経っても、「不正選挙で票を盗んで大統領になった恥知らずの政治家がいたっけなあ。バイデンというボケ爺さんが。」と語り継がれ、アメリカ人の記憶と歴史に永遠に残ることでしょう。

 

こんな最低のアメリカ、民主党とマスコミ、各州知事と判事、最高裁裁判官、共和党の裏切り者たち、政府に属する裏切り官僚たちが如何に、民主主義を踏みにじり、不正を容認して自ら不正に加担したか、そんなこんなが全てばれてしまったのが、2020年という年でした。

トランプを潰すためにはなりふり構わない。それだけトランプ大統領が怖かったのでした。

いくら不正の証拠が大量に出ても、単に「否定」すれば、全てが通ってしまうのです。法も正義もアメリカには無くなってしまったのです。

 

日本にはそんなアメリカを「法治国家」「民主主義の国」とほめそやす評論家が出現しました。J念とかいう残念な男、KAZUYAという変節漢も名を上げました。彼らはどんな証拠を見せられても、不正はなかったと強弁するのでした。アメリカ民主党から何か指示されたのでしょうか。

今後の米国大統領選挙は当然の如く不正が堂々と行われるはずですから、民主党という名の社会主義政権が永遠にアメリカを支配することになりました。分断はこいつらが作ったのです。米国のことだよといって済まされない現象です。

 

日本を振り返ると、ガースーがマスコミとつるんで、トンデモナイことを次々としかも短期間で実施に移そうとしています。今見えているのは、グリーン成長戦略という環境破壊と資源浪費政策と中小企業潰し政策です。今後はもっと酷い政策が実施に移されることでしょう。

短期間での日本破壊、これがガースーの真実です。

 

さて、「今年は最悪の年だったが、来年よりはいい年だった」とは、一見ピンと来ません。

「今年は、来年よりはいい年だった」とは、よく考えると「来年は今年より悪くなる」ということを言っています。

この言葉は7年前に、評論家(兼経産省官僚)中野剛志氏が言ったことばです。正確には、

2013年はひどい年でした。とはいえ、ひとつだけいいニュースがあります。今年は来年よりは間違いなくいい年です。」

 

2013年とはTPP交渉が始まった年で、中野剛志氏はその反対の論陣を張って活躍したのでした。その時のことばですが、日本のみならず世界も、残念ながら、中野氏の「今年は来年よりは間違いなくいい年です。」という、いわば諦めというか希望がないというか私たちにとってそんな悪くなることばかりが起きるのが当たり前になっている昨今なのです。

 

中国のことは何も触れませんでしたが、今年はアメリカが如何に中国に侵略されているかがばれた年でもあります。習近平が脳動脈瘤で入院したという未確認情報も今飛び交っています。習近平が生きていれば、世界は更に災厄が進むでしょう。バイデン、ハリスは習近平の言いなりとなります。

しかし、中国は国内はガタガタです。これが反習近平勢力に勢いつかせたら、それは世界にとって朗報でしょう。

 

何はともあれ、もうすぐ2021年の始まりです。

もう中野氏の言葉を引用して一度言います。

2020年はひどい年でした。とはいえ、ひとつだけいいニュースがあります。今年は来年よりは間違いなくいい年です。」

 

今年一年間ブログを読んでいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

皆様、よいお年をお迎え下さい。

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