今日の表題は、現代アメリカ論の最新刊書の題名から取った。

アラン・フランセス著

「アメリカは正気を取り戻せるか: 精神科医が分析するトランプの時代」創元社 

 

なるほどねえ、不正選挙で奪った大統領職を誇らしげに語るアメリカ(アホな日本も)について、この精神科医は選挙前から不正選挙を物ともしないアメリカを見通して、正気でないアメリカと見做していたのか、と感心する。

 

え、ちょっと待って。この本を知ったのは読売新聞一面下段の書籍広告欄からなのだが、惹句がついているので読んでみると…。

「病んでいるのはトランプではなく、彼のような人間を大統領に選んだアメリカ社会の方だ」精神医学界の権威が分析する現代アメリカ論。

 

何だか変だな。病んでいるのはトランプを大統領に選んだアメリカ社会の方だと?バイデンを大統領に選んだアメリカ社会の間違いじゃないのか。

アマゾンでもう少し詳しい宣伝文をみてみる。

 

「直情的、嘘つき、無知、ナルシシストなど、トランプほど大統領にそぐわない資質を持った大統領はこれまでいなかった。多くのメディアが、アメリカ精神医学界の権威である著者に、トランプは精神疾患を患っているのではないかと問いかけてきた。
しかし著者は言う。彼(トランプ)は精神を病んではいるわけではない。病んでいるのは、彼のような人間を大統領に選んだアメリカ社会の方である、と。
トランプを「クレイジー」だと批判し、すべての困難をトランプのせいにすることはたやすい。しかし、それではこの病んだ社会に潜む狂気に立ち向かえなくなってしまう。
アメリカ社会が正気を取り戻すためには、どうすればよいのか?

著者は、トランプの妄想によって引き起こされた人類存続の危機に対処する方法をひとつひとつ紐解き、提示してゆく。」

 

おお、やはり私の方が間違っていた。この本はバイデンを選んだ正気でないアメリカ社会を分析した本などではなかった。このアラン・フランセスという精神科医は先見の明があったのではなく、トランプを選んだアメリカ社会を病んでいると言いたいらしい。ということは、バイデンが不正選挙で大統領職を簒奪して、アメリカの精神の病気は治ったと言いたいのかもしれない。

 

アマゾンの宣伝文にあった「アメリカ社会が正気を取り戻すためには、どうすればよいのか?」という問いに対する答えは、恐らく、不正でも何でも、民主主義と法を踏みにじっても何でも、マスコミがフェイク・ニュースを流し続けても何でも、バイデンの息子がアル中で麻薬中毒で幼児性愛で変態でも何でも、バイデンが中国を通じて多額の賄賂をもらっても何でも、ツイッター社やフェイスブック社が露わな検閲をやって言論を抑圧しても何でも、トランプさえ大統領から引きずり降ろせば、アメリカの精神の病気は治り、アメリカ社会が正気を取り戻すのだと考えているのだろう。

(この本は読んでない、というより読む気もしないが、私はこのように妄想する。アラン・フランセスという精神科医は、自身が精神を病んでいる病人なんだろうと思う。日本の〇山リカちゃん人形女史みたいな。

 

しかし、この一連の妄想はほぼ全て真実なのではないか。この法と民主主義を踏みにじり、大々的不正を実施する社会、それを容認する社会は、正気でも何でもなく、狂気の社会アメリカではないのか。

 

「彼(トランプ)は精神を病んではいるわけではない。病んでいるのは、彼のような人間を大統領に選んだアメリカ社会の方である」

 

この著者の言葉は次のように書き替えられるべきだろう。

彼(バイデン)は精神を病んではいるわけではない。(認知症は病んでいるが)病んでいるのは、彼のような人間を大統領に選んだエリートを中心とした半分のアメリカ社会の方と、巨大な不正を臆面もなく実行し、アメリカ社会を腐食させた闇の勢力と共産主義勢力が結託した魔の体制である、と。」

 

さて、バイデンはもう大統領になった気分で大はしゃぎ。不愉快で見てられません。演説は自分の言葉でしゃべっているのだろうか。もっと失言をしてほしいね。「不正集計をしてくれたスタッフ諸君、ご苦労さん」とかね。

カマラ・ハリスが副大統領ということで、しゃしゃり出て、次のように演説している。革命政権樹立してはしゃぐハリスか。逐一私のコメントを付した。

 

「こんばんは。ありがとうございます。ジョン・ルイス下院議員は亡くなる前に、民主主義は状態ではなく行動であると言いました。その意味するところは、アメリカの民主主義は決して保証されていないということです。私たちの意思があってこそ強いものになります。

(ジョン・ルイス下院議員はいいこと言いますねえ。民主主義は保証されていない、行動だと。そうその通り、不正選挙でも何でもやったもん勝ちが民主主義だと言ったわけですね。)

 

 私たちは守るべきなんです。当然のものとして受け止めてはなりません。民主主義を守るためには、戦い、犠牲を払い、喜びもあります。進展もあります。より良い将来を構築することが可能です。

 私たちの民主主義そのものが今回、投票にかけられました。アメリカの魂がかけられていました。世界中が注目していました。皆さんが新たな日をアメリカにもたらしてくれました。選挙陣営のスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、すばらしいチームです。感謝します。これまでよりも多くの人たちがこの民主的なプロセスに入ることができました。そしてこの勝利を可能にしました。

(「選挙陣営のスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、感謝します」とハリスは言っていますが、もっと大事な人達を忘れていやしませんか。不正を堂々と行ってくれた人達に一番の感謝をささげますと。)

 

 選挙管理の関係者がすべての集計を進めています。皆さんがこの民主主義の尊厳を守りました。皆さんが私たちの美しい国を成り立たせているのです。感謝します。記録的な投票数となりました。皆さんのメッセージをしっかりと発信してくれました。

(「皆さんがこの民主主義の尊厳を守りました。」とは素晴らしい。不正実行スタッフに民主主義の尊厳なんてあるんでしょうか。民主主義とは何だ、これだ。不正投票の集計だ!)

 

◆ジョーは結束を進める人

 この数カ月は大変な時期でした。悲しみがありました。痛みがありました。心配も、戦いもありました。しかし皆さんの勇気を、不屈の精神を目の当たりにしました。寛容な精神を発揮してくれました。4年間にわたって皆さんは前へ進んできました。

4年間にわたって不正投票を準備してきたと言い換えて下さいね。)

 平等、正義、私たちの命のために、そして私たちの地球のために尽くしてくださいました。皆さんは投票してくれたのです。はっきりとしたメッセージを届けてくださいました。皆さんの希望を選んでくれました。結束、良識、科学を選んでくれました。真実を選び取ってくれました。ジョー・バイデンを次期アメリカ大統領として選んでくれたのです。

(バイデンの集会はスカスカだっはずですがねえ。誰も認知症バイデンなんて選びたくなかった。だから不正投票に頼るしかなかったんでしょ))

 

 ジョーは結束を進める人、傷をいやしてくれる人です。今まで試練を乗り越えてきた人です。喪失の経験から、目的を意識している人でもあります。国としての目的、自分たちの中に目標を見出させてくれる人です。心の大きな人です。非常に大きな愛です。

(ジョーはボケ老人で、失言しやしないかと戦々恐々として地下室に閉じ込めたんじゃなかったんですか。ジョーが変態息子ハンターとつるんで私腹を肥やしているのはもうバレバレ。今まで試練を乗り越えてきた人で悪行はばれなかったけど、もうジュリアーニがバイデン親子の犯罪を暴露しまくってますが。)

 

 ジョーは人格者です。なんと言ってもジョーはバリアを打ち砕くことができました。女性を副大統領候補に選んだのです。私が初の女性副大統領になるかもしれませんが、最後ではありません。すべての幼い女の子たち、今夜この場面を見て、わかったはずです。この国は可能性に満ちた国であると。私たちの国の子どもたちへ、私たちの国ははっきりとしたメッセージを送りました。

 ジェンダーなどは関係ありません。野心的な夢を抱き、信念を持って指導者となるのです。そして他の人とは違った見方をするのです。皆さんの一歩一歩を見届けます。アメリカ国民の皆さん、どちらへ投票したかは関係ありません。

 私は副大統領としてしっかり取り組みます。ジョーがオバマ氏に対して副大統領として尽くしたようにです。忠誠を誓い、誠実に準備を整えます。

(「ジョーは人格者です」って誰が信じているんですか。金にまみれた亡者であることは世界中が知っている。「ジョーはバリアを打ち砕くことができました。女性を副大統領候補に選んだのです」って別に好んで選んだわけじゃない。ハリスらの左翼勢力が強力過ぎて無視できなかった。ごり押ししてきたのは、あなた方でしょう。そして、ボケ老人バイデンを放逐し、大統領職を乗っ取るつもりでしょう。ばれてますよ。)

 

毎朝、目覚めれば、皆さんや皆さんの家族について考えます。これからが真の仕事となります。大変な仕事です。必要な仕事です。いい仕事に取り組みます。

 人々の命を救い、この病気に打ちかつのです。経済を立て直します。人々への差別をなくすことにも取り組んでいきます。気候変動と戦い、国を結束させ、アメリカの国としての魂の傷をいやしていかなければなりません。道のりは決してやさしいものではないでしょう。

 けれども、アメリカは準備が整っています。ジョーと私も準備ができています。私たちが選んだ大統領は、私たちの最善の部分を引き出してくれる人です。子どもたちが見上げて尊敬できるような大統領、軍に対し敬意を払い、国を安全に保つ最高司令官、そしてすべてのアメリカ国民のための大統領となってくれる人です。光栄にも、アメリカ合衆国次期大統領、ジョー・バイデン氏を紹介させていただきます。

(「子供たちが見上げて尊敬できるような大統領」とのことですが、ぜひバイデンの息子ハンターの幼児性愛や長男の妻と関係を持ったハンターのビデオを子供たちに見せてあげて下さい。

「すべてのアメリカ国民のための大統領となってくれる人です」っておだてておきますが、こんなボケ老人に何もできやしないとハリスは当然知っています。バイデンは単なる操り人形。使う価値があるまで使いますが、その後は知りません。でも、不正選挙という民主主義最大の武器を手に入れました。次回もその次も不正はやり続けます。そして民主党内は左翼急進主義者が牛耳ります。長期左翼政権の誕生です。「そんな素晴らしい政党を作ってくれて、不正で大統領に初めてなったアメリカ合衆国次期大統領、ジョー・バイデン氏を紹介させていただきます。」ということでしょうか。革命の成就!)

 

これからアメリカ社会は暗黒社会に突入する。いつ正気に目覚めるのだろうか。

 

<朗報>

米国総選挙の投票集計はまだ終わっておらず、公式はトランプ氏とバイデン氏の間で誰が次期大統領になるのか、正式に発表されていない。
上院司法委員会が2020年の大統領選挙における違法行為を徹底的に調査すると述べた。
上院議員リンゼー・グラム氏は声明の中で、ペンシルべニア州の郵便局職員から、投票用紙の日付を改ざんした証言を得たと述べた。

リンゼー・グラム氏は「2020年の選挙の完全な合法性を確保するために、すべての不正投票や行為に関する疑惑を調査しなければならない 」と述べた。
彼はまた「すべての米国人は、私たちの選挙プロセスが正確に実行されることを望んでいる。そして最近は新たに大量な郵便投票が出現したため、調査する必要がある。選挙の結果はマスコミに決められるのではなく、合法的で正確な投票数で決まる」と述べた。

 

トランプ陣営、反撃の開始!