最近は暑さで頭が働かないので、ブログを書く気が薄れて調子がでないが、今日はどうでもいいようなことをいつものの妄想で簡単に書いてみる。

 

ジャニーズの山下智久と亀梨和也が、未成年と飲酒したことを受けて、ジャニーズ事務所が処分を発表した。

 

文春オンラインが次のように報じている。

「《本記事で活動自粛発表》山下智久(35)が高級ホテルに女子高生モデル(17)を“持ち帰り” ジャニーズ事務所の回答は……【スクープ撮】「文春オンライン」特集班

 

730日、KAT-TUNの亀梨和也(34)と山下智久(35)は港区のバー「X」で午前4時過ぎまで、共通の知人を交えて飲み会を楽しんでいた。

しかし、この話には続きがあった。

亀梨と別れた後、山下は都内の高級ホテルへ

 730日午前430分過ぎ、亀梨との酒席を楽しんだ山下はバーを出た後、すぐにタクシーに乗り込み、都内にある高級ホテルへと入っていった。チェックインを済ませ、山下が向かったのは上層階のラグジュアリーフロア。その約1時間後の530分過ぎ、1台のタクシーがホテルに到着し、1人の女性が降りてきた。その女性は電話をしながらエレベーターに乗り、山下が待つラグジュアリーフロアへ向かったのだった――。

盛り上がった「X」での飲み会だが、ひとつ問題があった

730日にバー「X」で行われた亀梨との飲み会にも、複数の女性が同席していたという。

「亀梨くんと山下くんの席には、一般人の男性や女性が複数人座っていました。そのテーブルにはテキーラや高級シャンパンが大量に運ばれていて、シャンパングラスやショットグラスがたくさん並んでいました。とても盛り上がっていて、数人はかなり酔っている感じでした」(飲食店関係者)

 一見、人気アイドルらありふれた夜遊びの一幕だが、ひとつ問題があった。参加女性の“年齢”だ。取材を進めるなかで、この飲み会に参加していた女性は3人で、うち2人が未成年の現役高校生だということが発覚したのだ。

未成年の2人は女子高生モデル

「飲み会に参加していたのは、女子高生モデルのA子(17)とB子(18)、そして元アイドルの既婚女性C子(22)です。彼女らは港区のバーによく顔を出していて、A子は731日も同じバー『X』に来ていました。テーブルにはテキーラやシャンパンが並んでいましたよ。」(同前)

 そして、山下が待つホテルへ出向いたのも、この17歳の女子高生モデルA子なのだ。

B子とタクシーに乗ったA子がひとりでホテルに現れ……

 この日、山下がタクシーでホテルへ向かった約30分後、A子とB子、同席していたと思われる男性がバーから出てきた。その後、バーの前で待っていたタクシーにA子とB子が乗り込んだ。

 山下が宿泊するホテルにタクシーを横付けしたのが早朝530分過ぎ。B子はすでに帰ったのか、タクシーから降りてきたのはA子だけだ。A子はタクシーを降り、電話をしながらフロントを横切ってエレベーターで山下のいるフロアまで上がっていった。このホテルをよく利用するという芸能関係者が語る。

「このホテルは芸能人御用達で、よく大物芸能人とすれ違いますよ。最上階のスイートルームは1400万円以上。山下さんが泊まっていたラグジュアリーフロアの部屋も1泊約10万円近い値段がします。この日は帽子を被ってマスクをした山下さんを宿泊フロアで見かけました。山下さんは都内に住んでいるのでしょうし、こんなところに泊まるんだから女性と一緒なのかな、と思いましたが、1人で部屋に入っていきました。でも、昼頃に山下さんが入った部屋から女性が出てきたので、彼女と泊まっていたのでしょうね。ずいぶん若い感じの方でしたよ」

8時間にわたってホテルに滞在

 A子がホテルに到着した約6時間後。午前11時過ぎに山下がエレベーターで降りてきた。山下はホテル内にあるコンビニで買い物をすると、すぐにタクシーへと乗り込んだ。用事を済ませてきたのだろうか。正午頃、山下は再びタクシーでホテルへ戻り、A子の待つ部屋へ入っていった。

 A子がホテルから出てきたのは13時頃だった。A子はタクシーに乗り込み、ホテルを後にした。その約5分後に山下もホテルを出発。山下とA子は約8時間にわたって、滞在していたことになる。

「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性

 山下の行為は東京都が定める「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性がある。同条例の「深夜外出の制限」の条項には以下のように記されている。

《何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない》

《何人も、深夜に外出している青少年に対しては、その保護及び善導に努めなければならない。ただし、青少年が保護者から深夜外出の承諾を得ていることが明らかである場合は、この限りでない》

《深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人その他の従業者は、当該時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない》

 また、同条例の「青少年に対する反倫理的な性交等の禁止」にこのように記されている。

《何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない》

それぞれの所属事務所に事実関係を確認すると……

 バー「X」にA子の未成年飲酒について取材をしたところ、「A子ちゃんからは成人していると聞いていました。今回のことが発覚して、本人からお店に年齢を偽っていたと謝罪も受けています。山下さんや亀梨さんもご存知なかったと思います」と回答した。

 A子の所属事務所に未成年飲酒があったか、山下とホテルに宿泊したかなどについて事実関係を確認したところ、以下のような回答があった。

「お問い合わせ頂いた件についてですが、現在、担当より事実確認中となります」

 ジャニーズ事務所にも、山下や亀梨が未成年と酒席をともにしたことや、山下とA子の関係について事実関係を確認したところ、未成年飲酒の場に同席したことについては以下のような回答があった。

「ご指摘のあった両名が、知り合いが店長を務める飲食店において知人男性らと4人で会合を行っていた際に、当該店長の紹介を通じてその場に居合わせた来店客と飲食を伴にした事実は確認されました。しかしながら、今回未成年者とされている方を含め、その場で紹介された複数の来店客の飲酒の有無などについて両名は関知しておらず、また、当該店長による入店時の年齢確認や会話の中でも不審な点は見受けられなかったことから、両名において未成年者と飲酒したという認識も一切ありません。なお、当該店長に確認したところ、一部の女性客から当該店長あてに『年齢をごまかしてごめんなさい』といったお詫びのメッセージが後日送信されてきたとのことであり、このような点を含め、改めて慎重に取材いただくよう願います」

 しかし山下とA子さんがホテルに宿泊したことについての言及はなかった。」

(引用終り)

 

山下・亀梨の軽率な行動の代償は、山下は一定期間の芸能活動を自粛、亀梨は厳重注意と相成った。

またか、という感じである。コロナで世間がイライラ・ピリピリしているときに、何でこんなことするだろうねえ。やんちゃ手越なら、あいつならやりそうなことで終わるのに、この二人は共に345歳の分別あるべき年齢だ。独身だから若い女性と遊ぶのは普通のことだろう。しかし、何でこのコロナの時にやるの?という感じだ。

 

問題になったのは、女性とホテルに行ったことではなく、未成年者との飲酒とお持ち帰りのことだ。

しかし、あまた芸能人がいる中で、文春がいくら取材ネットワークが広いからとはいえ、そうそう未成年者との飲酒場面に遭遇することは難しいはずだ。

芸能人も未成年者と飲酒すれば必ず問題にされるということがわかっているから、かなり慎重なはずだ。それをこんな簡単に見つかって記事にされるなんて、ちょっと怪しいと思わないかねえ。

 

最近の週刊文春は面白くない。売れるのは不倫記事か未成年者との飲酒・淫行現場を押さえた記事だ。しかし、芸能人が年がら年中求める記事のようなことをやってはいない。しかし、記者は編集部から特ダネを取ってこいといつもハッパを掛けられている。しかも記者にはフリーと言うか売れる記事を書いて生活を凌ぐ者もいるという。競争がかなりはげしい世界のようだ。

 

記事が書けなければ、記事を作ればいい。最近の大手新聞社や記事配信の会社などが簡単に捏造的な記事を書いているが、何の問題にもなっていない。それなら、週刊誌だって…。

 

恐らく記者が話をバーの店長に持ち掛け、未成年を仕込んだ可能性が疑われる、と勝手に妄想する。

文春の記事では、しきりに未成年者が問題であると強調し、「山下の行為は東京都が定める「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性がある」とか「また、同条例の「青少年に対する反倫理的な性交等の禁止」にこのように記されている。《何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない》」とか、普通こんなことは書かなくても知っているのに、わざわざ強調する。

つまり、これで引っ掛けたのだから、これを問題にしてもらわないと困るのだ。

そのために、店長も女たちも成人を強調して、山下たちを安心させている。

 

亀梨はホテルにお持ち帰りをしなかった。それは、私の勝手な妄想からすれば、この飲み会の胡散臭さに気付いたのではないか。女も同席してから未成年と気付いたが、店長や知人の手前、飲むことだけは同意してその場を過ごしたが、ホテルまでいけばやばいから賢明にも逃げた。でも山下だけが下心ありすぎで、仕掛けられた罠に引っかかった。

つまり、中国がしょっちゅうやっているハニートラップのことだ。

 

これなら簡単に記事も書けて、写真も取れる。店長も女たちも幾分かの分け前がもらえるだろう。女子高校生はたとえ金を貰えなくても、ジャニーズと飲んだり、寝たり出来ればこんな名誉なことはない。

 

不倫でハニートラップはあるかもしれないが、可能性は低い。だから不倫で週刊誌にスクープされたら、本人たちの防御対策が不十分だったといえるが、未成年者との飲酒等は、芸能人を狙っての大いにハニートラップの可能性が考えられる。

これはスケベ心を抑制すれば罠にハマることはないだろうが、トラップする側も相当巧妙に近づいてくるはずだから、余程の注意が必要だ。君子危うきに近寄らず。

 

今回の件は、週刊誌側が仕掛けたなんていう証拠があるわけないのだが、激烈な資本主義社会の競争下では、効率と効果が絶対に必要だから、こういう形の事件作りがされる可能性は大いにあるのではないかと思って、妄想を働かせたまでである。

 

因みに、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんが亡くなってからスキャンダルや問題が相次いでいるようだ。昔から、若いジャニーズタレントが問題を起こしても、ジャニーさんがもみ消したといううわさが多くあった。多くは本当のことだろう。しかし、そういうことのできる大物がいなくなって、ジャニーズのタレントのタガが外れてしまったようだ。特に若い副社長の滝沢秀明はかなり厳しいようだから、それへの反発も大きいのだろう。コンプライアンスに厳しく対応するとなると、所属タレントの不祥事は庇ってくれなくなる。会社をクリーンにするためには、不祥事タレントは突き放す、厳しい処分をすることになる。これではタレントたちの一体感、連帯感は失われる。滝沢副社長もこれからの事務所経営はコロナ禍も相まって、もっと大変になるだろう。頑張ってね。