今年も余り中身のないブログをよろしくお願いします。

大体書くのは食事が終わった後、そして晩酌を済ませた後なので、普通は酔っているので書く気が余り起こりません。でもパソコンの前でネットを色々と見ているとつい「怒り」とか「思い」が湧いてきて書き出します。ですから、中身はとてもいい加減なものになってしまう訳です。

(飲み過ぎると書く気が起こらず、パスします。)

そんなブログですが、なるべく頑張って書きますので今年もよろしくお願いします。

 

もう正月休みも終わろうとしていますが、一番気になったのは、アメリカによるイラン革命防衛隊の司令官爆殺です。

正月には渡辺惣樹氏の「アメリカ民主党の崩壊2001-2020」(PHP研究所)を読んで、如何に民主党がダメで、トランプが希望の光であるのかを納得し、特にヒラリーが大統領になっていたら、戦争をやりたがるけど、トランプの非干渉主義によって安易に戦争することはないと著者の言にうなずいていたところでした。

 

それが、突然のイラン革命防衛隊の司令官爆殺とはビックリです。イランの過激さは半端ありません。米・イラン戦争突入の確率はかなり高いのではないかと心配しています。

 

この事件の影響は、今秋の大統領選に響くのではないかと心配です。つまりトランプの勝利はほぼ決まっていた情勢が、かなりの変化が起きるのではないかと。

 

「アメリカ民主党の崩壊2001-2020」を読むとヒラリー・クリントン勢力の悪辣さがよく描かれています。そこではトランプ追い落としのために、嘘と捏造が平気で行われ、白が黒とされ、ロシア疑惑もウクライナ疑惑も当然民主党勢力のでっち上げであります。それはほとんどの米国民も分かっており、そういう疑惑に国民は動かされず、民主党を見放しているのです。

 

そういう流れから見ると、今回のイラン革命防衛隊の司令官爆殺はホワイトハウスに巣食うネオコンシンパによる教唆により、トランプ大統領が嵌められた可能性はないのでしょうか。

 

戦争大好きの民主党が、トランプに戦争を起こさせて大統領批判をマスコミ二大合唱させ、大統領選を有利に持ち込む。まだ民主党大統領候補は決まっていないものの、ほぼバイデンという爺さんで且つ息子がウクライナで犯罪的な行為がばれて米国民から顰蹙を買っており、当然負けるのが分かっている。

その起死回生のための謀略、イランと戦争に突入させるという謀略にトランプ大統領は引っかかったのではないのか。

 

もしそうであれば、色々な意味での希望の光であるトランプ大統領の政治生命が危うくなるかもしれない。この推移には絶対に目が離せません。

 

ゴーン逃亡も問題ですが、それはまた別途。弘中弁護士を共犯として逮捕してほしいですね。

 

今年は激動の年となりそうです。五輪で浮かれている場合じゃありませんよ。