未だに「桜を見る会」追及をマスコミは報じているようですが、盛り上がりに欠けています。

最近は「桜を見る会」の安倍首相の映像を見るとすぐチャンネルを変えてしまうので、何が今問題になっているのか知りませんが、シュレッダーのデジタルデータの復元なんちゃらとジャパンライフ山口元会長への案内状云々のようです。

 

ジャパンライフ山口元会長はマルチ商法の詐欺師ですが、そもそも詐欺師は大ぼらを吹くことと大物と知り合いであることを武器に素人衆を騙すのが定番となっています。

ソフトバンクの孫もその要素にぴったりと当てはまりますよね。

 

TBSのニュースでもやってました。ジャパンライフに4,200万円も投資をして大損こいたとおばさんが顔を隠してしゃべっています。安倍首相がジャパンライフ山口会長を桜を見る会に招待したから信用したんだと。

まさに印象操作そのものですが、このおばさん、嘘つきで損しても同情が湧きません。

 

安倍首相がジャパンライフ山口会長を桜を見る会に招待したから信用したんじゃなくて、配当がべらぼうにいいから強欲で投資をしたんでしょう。

元々これがマルチ商法の詐欺だと知っていたはずです。

でも早く儲けて、早く抜け出られれば丸儲けと考えたんでしょう。普通のおばさんは、怪しい投資話に4,200万円もつぎ込みませんよ。多額の金額を注ぎ込めば、少しの期間で相当なリターンがくると欲を出したんでしょ。

この強欲おばさん、安倍首相の桜を見る会への招待状なんて、投資の際の判断基準にする訳ないでしょう。

 

朝日新聞はジャパンライフが勧誘に使っていたとされる桜を見る会の安倍首相からの招待状(大門実紀史参院議員提供)を示して、疑惑は深まったとしていますし、この山口元会長への招待状はテレビニュースにもバンバン使われています。

しかし、朝日新聞もテレビも「報道しない自由」をここでも大いに活用しています。

パチンコ屋の倒産を応援するブログが次のように書いています。

 

「…「山口会長は出張のご予定があるため、参加できません」と、出席してなかった事もわかってしまうところが笑ってしまうのですが、朝日新聞はジャパンライフのチラシの下半分の重要な部分をトリミングして記事にしていました。
朝日新聞が隠した部分も含めたものが以下。ビラの写真は省略。

ビラには127日自民党二階幹事長を囲む懇親会を山口会長主催で開催しました、と書かれています。)

ジャパンライフの山口と懇親会をやったとなっていますね。
二階俊博幹事長
毎日新聞社特別編集委員 岸井成格
時事通信社解説委員 田崎史郎
NHK解説副委員長 島田敏男
政治コラムニスト 後藤謙次
毎日新聞社論説室 専門編集委員 倉重篤郎
順天堂大学国際教養学部特任教授 浅海保
元朝日新聞文化財団常務理事 一般社団法人日本文化協会代表理事 橘優
日本経済新聞社論説主幹 芹川洋一


なお、浅海保は読売新聞から順天堂大にマスゴミお得意の特任教授として天下りした人です。
要するに朝日、読売、日経、毎日、NHKと見事に抱き込まれていたわけです。
特に元朝日新聞政治部部長の橘優はジャパンライフの顧問を務めていました。

当時のテレビや新聞はジャパンライフのCMをばんばん流していました。

(むしろ消費者庁から処分をされて問題が明らかになった後も広告を載せていました)

むしろ詐欺の片棒を担いだのなんだのは、テレビ局や新聞社の方がはるかに罪が大きいでしょう。
マスゴミは「金さえもらえればおかまいなし」なのでこうやって特大ブーメランになるのですよね。
金さえもらえれば詐欺の片棒も担いできた連中が特定の政治家だけに清廉潔白、徹底した潔癖を求めて

メディアスクラムで猛烈な批判を行うのですからこの国の新聞やテレビが信用できないものかよくわかると思います。


桜を見る会に問題になる前のジャパンライフの会長が招待されていた事が問題なら、そのジャパンライフのCMをばんばん流していたマスゴミの問題が問われなければならない話ですよね。
なんでマスゴミは二階を批判しないんですかー?
なんでマスゴミは元朝日橘優ら悪徳記者を追求しないんですかー?」

(引用終り)

 

TBS「ひるおび」に政治ネタには必ず出てくる時事通信社解説委員の田崎史郎さん、桜を見る会問題ではテレビで見ないですね。やはり、ブーメランが怖いのでしょうか。後藤謙次はこの桜を見る会とジャパンライフの元会長についてどんなコメントをしているのでしょうか。

 

それにしても、朝日新聞は元朝日新聞政治部部長の橘優がジャパンライフの顧問を務めていたとのこと。ビックリです。

朝日新聞は、先輩からまず取材すべきでしたね。でも「報道しない自由」という便利な道具があるので、何も困らないということでしょうか。

これが左翼新聞の本当の姿だと知っていて損は無いでしょう。