<速報>残念!GSOMIA条件付き延期と韓国発表。粘り腰か先送りか?日本の譲歩か?

 

破棄寸前の7時間前になってGSOMIA条件付き延期という情報が飛び込んできた。

残念、ということしか言葉はない。また韓国にしてやられたのかと。

 

日本としてはGSOMIA破棄しても実害はないのだから、韓国が破棄したければそれで結構と、何らの譲歩の姿勢も示さなかった。

 

困るのは韓国のみ。特に米国に叱られても節を曲げなかったのだから、米国からの制裁は大きいものがなされるに違いないが、それを甘んじて受けて立とうという見上げた態度なんだから、GSOMIA破棄は時間の問題ということで安心していた。

最後の最後で、条件付き延期とは考えつかなかった。

 

下手をすれば水面下で日本はまた韓国に騙されたのかもしれない。米国は日本にも圧力を掛けていたのだから。韓国に何らかの譲歩をして米国の顔を立てたかもしれない。しかし、これこそ韓国の当初の狙いであり、思うつぼにハマったのかもしれない。

 

詳細はよくわからないが、条件付き延期の「条件」とは何かが気になる。

単なる先送りという期限の条件なら許せる。1231日までもう一度交渉を行うということらしいが、日本はこの1か月でいつものようにヘナヘナとなって韓国に負けてしまうのだろうか。

 

日本には破棄しても何の実害もないのだから、これまで同様頑張ってほしい。

韓国は日本から取るものが何もなくて、GSOMIA延期という決断は1か月交渉してもできないだろう。単なる先送りが一番ベストだ。

そして、米国の制裁。これを大いに期待する。

 

ネットでは、制裁として、サムスンへ関税を掛ける、韓国へのドルを止める、が挙げられていた。

特に韓国へのドルを止めるという金融制裁は効果が大きい。

「韓国へのドルを止める」とは、米国銀行が韓国銀行にドルを貸さないということ及び既に韓国銀行に貸しているドルを貸しはがすことのようだ。韓国には外貨準備高のうち、キャッシュは1000億ドルしかないようで、これでは韓国の銀行や企業の短期支払資金がショートし、米国がドルを供給しなければ金融危機が発生する。

こういう効果的な制裁を課して、「日本が悪いから」なんぞと言わせずに、自らの判断でGSOMIA破棄を止めるということになるのが一番いいのである。

 

韓国にぐだぐだと粘らせてはならない。文在寅に失政のツケを払わせないといけないのである。

 

ブログ本文

今日22日深夜にGSOMIAは破棄されるのでカウントダウンが始まった。もう既定路線なのは、文在寅自身の決定事項だからだ。

それなのに、日本の反日テレビ局テレ朝(羽鳥のモーニングショー)は、日本が譲歩すればいいのにと必死になって韓国を応援する。安倍首相を悪者にしたいだけなので、玉川が譲歩しない日本が悪いと言い募る。しかし、長嶋一茂は、文在寅が辞めなければ収まらないと至極当然のことを述べ立てる。

 

一茂「徴用工問題だって慰安婦の問題だってGSOMIAの問題だって(大統領が替わったら)うまくいく可能性はあるじゃないですか。文大統領だからうまくいかないと僕は思ってますけど玉川さん、どうですか?」

 玉川「まあお互い様だろうな」

 

テレ朝ディレクターにすれば、正論を言う長嶋は困った厄介な存在だろう。

しかし、京都大卒の玉川がアホなことばかり言い、アホの役回りばかりしていた長嶋一茂が一番まともな発言をするのは、反日会社のサラリーマンで反日思想に凝り固まっている玉川が、反日会社に忠実過ぎて自分の頭で考えようともしないからで、長嶋の自由な発想には京都大卒も負けるのである。

 

韓国がGSOMIAを破棄したのは、輸出管理のホワイト国外しを米国から日本に脅しをかける手段にしたつもりだったわけだが、これが全くの判断ミスで、米国がこれほどまでに韓国につらく当たるのは思っても見なかったのだろう。

破棄するなと米国は、駐韓ハリス大使からミリー統合参謀本部議長、エスパー国防長官まで安保のトップが強く韓国に申し入れたにもかかわらず、一切耳を貸さずに拒否したのだから、米国は怒り心頭に発しているだろう。

韓国の国防省は、文在寅のもと、骨抜きにされてサラリーマン化しているから、またGSOMIA破棄を文在寅は決断しているのだから、いくら米国と交渉しても当事者能力ゼロだから何も決められず困ったことだろう。(韓国軍は今や文在寅の指示で、北朝鮮軍の支配下に置かれている)

 

米国は制裁を発動すると言っている。大いに期待したい。韓国は叩かないと気がつかない国だからだ。

ただ問題は文在寅がこの制裁を制裁と思っていないのかもしれない。

つまり、駐韓米軍を削減するということが制裁のひとつなら、それは文在寅にとって北朝鮮へのお土産になるから願ってもないことなのだ。

また、経済制裁はどうだろうか。中身はよくわからないが、これも経済が悪化している韓国にとっては、今後更に悪化する経済の理由を米国に転化することができる。

 

まあそういうふうに考えない限り、文在寅のバカげたGSOMIA破棄の決断を説明出来ないのである。

輸出管理の厳格化を日本に解除させるということ自体が、GSOMIA破棄撤回の言い訳ではないだろうか。

つまり、韓国に取って、いや盗人猛々しい文在寅にとっては、ホワイト国外しの撤回などどうでもいいことであり、そもそもGSOMIA破棄を撤回しないで、米国との関係を悪化させることが目的なのではないか。米国との関係悪化は、北朝鮮にも中国にも喜ばれる状況をもたらすからだ。

 

しかし、その結果は韓国の崩壊、亡国である。多くの韓国人はそんな馬鹿げたことを望んでいない。

このGSOMIA破棄突入は、心ある韓国人にとって更に文在寅への怒りを増すことだろう。

文在寅はこの力を無視し過ぎているのではないか。必ずやしっぺ返しが来るだろう。

 

それにしても韓国の歴代大統領のなかで、文在寅は、韓国を疲弊させ、危機に陥らせた最悪の大統領として名を残すことは間違いない。

 

 

<追伸>

羽鳥慎一のモーニングショーの偏向番組振りは最近すごいものがある。今日の韓国ヨイショ、日本悪しもそうだが、昨日の孫正義を讃えた番組作りには吐き気を催すほどだった。これも韓国人を讃えたいテレ朝ディレクターの仕業であろう。

 

 孫正義が今問題になっているのは、ソフトバンクビジョンファンドという詐欺師まがいの仕掛けが、頓挫しつつあり、自転車操業で金策に四苦八苦している実態については一言も言及せず、孫の大言壮語を素晴らしいと絶賛する。多くの視聴者は主婦が中心だろうから、ソフトバンクの宣伝に騙されてしまう。これがテレビ局のやることなのか。こういう番組こそBPOで問題視すべきなのだが、赤いBPOでは無理だろうな。