朝鮮日報ニュース

「韓国国会外交統一委員会所属の議員たちが29日、行き詰まっている韓日関係を何とかしようと日本を訪れたが、当初考えていた日本の衆議院外務委員長との面談を拒否されるという事態が起こった。かろうじて面談できたのは参議院当選1回の比例代表選出議員で、たった1人で韓国議員団に会った。

(中略)

5人は訪日1週間前から駐日韓国大使館などを通じて衆議院外務委員長との面談を申し入れていたが断られ、参議院の渡辺美樹外交防衛委員長だけ会った。尹相現委員長は本紙の電話取材に「韓国側からベテラン議員5人が行ったのにもかかわらず、比例代表当選1回の参議院議員1人で出てきたのは深刻な外交的欠礼であり冷遇だ。韓日関係は考えていた以上に冷え込んでおり、深刻だ」と語った

渡辺委員長は面談で、「韓国が(強制徴用賠償判決に関する)仲裁委員会構成要求を拒否すれば、来月大阪で行われる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、文在寅大統領と安倍晋三首相の間での協議はないだろう」と述べたという。

この日、日本の自民党からは「G20サミット時の日韓首脳会談開催に反対する」という話まで飛び出した。

…訪日議員団は「急速に冷え込んでいる韓日関係の深刻さは予想をはるかに上回るものだ」と述べた。尹相現委員長は東京での特派員懇談会で、「韓日関係がどれだけ悪化しているのか、東京に来て切実に肌で感じた。『コリア・バッシング(Korea Bashing=韓国たたき)』は深刻だ」と言った。」

 

韓国議員団は何をしに日本を訪れたのだろうか。少し低姿勢で少しおだてて会いに行けば、日本の国会議員などはすぐへなへなとなって、日韓の関係改善が大事だから何とかしましょう、と言うとでも思ったのだろうか。間抜けというほかない。

 

韓国は大統領から国会議員まで、日本の怒りを本気にしていない。だから真面目に日本と向き合おうとしないのだ。旭日旗問題では未だに日本に嫌がらせをしてもその影響を全く考えない韓国。

 

日韓関係を悪化させたのは全て韓国の責任である。火器管制レーダー照射事件、元徴用工問題、国会議長の上皇陛下侮辱問題等々火を点けまくったのは全て韓国である。日本はやっと普通に韓国に怒っているのだが、韓国は何も知らない。関係悪化は日本が悪いとうそぶく。

 

しかし、今回の韓国議員訪問団への日本の国会の対応はとてもよかった。韓国は衆議院外務委員長との面談を申し入れていたようだが、けんもほろろに断り、まあ少しだけ顔を立ててやろうかと、ワタミの元社長の参議院の渡辺美樹外交防衛委員長だけが会った。そして言うべきことは言ったようだ。

今までの自民党なら考えられないキチンとした対応であった。

訪日議員団は「急速に冷え込んでいる韓日関係の深刻さは予想をはるかに上回るものだ」と述べたということで、日本の対応が成功したことを示している。これが本当の大人の対応というものだろう。

 

明日シンガポールで行われる「シャングリア会合」(アジア安全保障会議)の場で日韓防衛相会談も行わない予定だし、G20サミット時の日韓首脳会談は行われないだろうし、韓国へは一切無視、シカトすることが日本の最善の道である。変なところで妥協してはならない。

G20サミット時の記念撮影を大阪城で行うことにまた韓国は豊臣秀吉の城だと文句を付けているようだが、写真撮影したくなければ入らなければいい。というより、何の役にも立たない韓国は、G20サミットに参加しなくたっていいのだ。来れば世界に恥をさらすだけだ。

日本を意図的に虚仮にした文在寅が、ここ日本で大いに恥を掻くべきなのである。そうされたくなければ、これまでの反日政策を全て撤回すべきなのだ。まあできるわけないが、それは文在寅が望んでやってきたことなんだから、文句はいえない。

 

今韓国は不況、経済危機、金融危機が迫っている。困ったら日本に助けを求めれば助けてくれると高を括っていたはずだが、今の日本は、昔の日本ではない。自分で蒔いた種は自分で刈り取れ。日本はそれを見つめているから。

 

中韓の経済記事で定評のある勝又壽良氏はこう結論づける。

「日本が、韓国を信用できない事態を招いた責任は、すべて韓国が負うべきである。」

(「勝又壽良の経済時評」より)

全くその通りである。

 

 

<追伸>

6.1 岩屋というどこかの防衛大臣が韓国の国防大臣と会談して、ニコニコして握手したという。

百田尚樹氏のツイッターより。

「何、笑顔で握手しとんねん!こんな抜け作が防衛大臣て、嘘やろ!」

 

この岩屋という間抜け大臣は、桜田元大臣よりも何十倍もアホである。

辞任せよ、売国大臣!

バカ、間抜け、アホ、岩屋!