ロシアW杯日本代表のキャンプ地は「カザン」なの「カザニ」なの?

 

NHKを除いてどこもKazan/カザンと表記し発音している。

NHKだけが「カザニ」だ。

 

ネットでみるとKazanは、ロシア語名に沿ってカザニとも呼ばれると書いてあったから、間違いじゃないんだが、わざわざカザニと表記する必要があるのだろうか。

 

 NHKの表記方針というもの(知らないが)に忠実なんだろうが、絶対俺のほうが正しい、誰が何と言ったってみんなに合わせないよ。

お前たち、Kazanはロシア語読みでカザーニ又はカザニと読むんだぜ、知らねえだろうと言っているようなもの。NHKのエリート臭さがプンプンする。

 

 何たる特権意識、NHKだけは特別という意識!

 

米朝会談で頻繁に出てきたアメリカ国務長官のポンペオ氏の表記もNHKだけは何故か「ポンペイオ」だ。

 

英語では「Richard "Mike" Pompeo」の表記だ。

このPompeoNHKだけが、「ポンペイオ」と表記・発音している。

peo」は「ペオ」だろうに。

NHKだけは「e」を「エイ」と発音するのが正しいと勝手に決めているらしい。これもNHKの特権意識の発露かねえ。

 

「ポンペオ」をwikiでみると、「ポンペオ」と「ポンペイオ」の「表記揺れがあります」とわざわざ注釈がついていた。NHKが怖いからかもしれない。

 

 NHKの何様意識がこんなところにも表れていて、ニュースでこの言葉に接するたびにいらつく。

 

 ソニーの株主総会で、NHKが映らないテレビを作ってくれと株主が提案したそうです。

いい提案ですね。もしこれが受け入れられてNHKが映らないテレビが発売されたら、受信料を払いたくない人、左翼偏向番組に金を払いたくない人にとっては朗報だし、テレビの買替需要も発生し、電機メーカにとってもいいことだ。

 しかし、NHKも黙ってはいない。もう昔そういう発想でNHKが映らないテレビを開発した。

しかしそれでも受信料は取りまっせ、というのがNHKの回答だったらしい。

 

「放送法は、「NHKの放送を受信できる受信機を設置した者は、NHKと受信契約を結ばなければならない」と定めていますが、この規定は、公共放送としてのNHKの運営を支える財源は、テレビを設置しているすべての方に負担していただく受信料によるところが、最も適切であるとの考え方に基づくものです。

そして、受信料はすべての視聴者の方に公平に負担していただくものであることは、言うまでもありません。

   NHKの放送が映らないように改造等したテレビについては、放送法を所管する官庁(総務省)が、過去(旧郵政省当時)に「復元可能な程度にNHKの放送を受信できないよう改造された受信機については、受信契約の対象とする」との考え方を示しています。

アンテナが外される等により一時的にNHKの放送が映らない受信機についても、アンテナを接続すれば視聴可能になることから、受信契約が必要です。

   したがって、NHKとしては、「NHKの電波だけカットするフィルター」を取り付けた受信機についても、受信契約が必要になると考えています。受信料の公平負担に、ぜひ、ご理解をお願いします。」

 

「公共放送としてのNHKの運営を支える財源は、テレビを設置しているすべての方に負担していただく受信料による」というのが根拠だ。

 

それは理解できる。ただ金を払いたくないと言っているのではない。

「公共放送」といいながら、左翼偏向番組ばかり作っているから文句をいいたい、金を払いたくないのだ。民放テレビよりしっかりした番組を作っているのも知っている。

 

しかし、それを隠れみのにして、堂々と偏向番組を作っているから社会から批判されているのだ。

今や「公共放送」ではなく「中韓放送局」と成り果てている。

放送法4条違反を堂々とするNHKに「公共放送としてのNHK」なんて言ってほしくないのである。