本当に毎日バカバカしいシーンつまり北朝鮮(自称)美女軍団の古臭い仕草が報道されている。

平昌オリンピックは平壌オリンピックに成り下がったが、全ては金正恩と文在寅とバッハの合作によるものだから、韓国人は文句は言えない。文句が言いたいなら文在寅に言え!

 

 北の核開発を巡り戦争勃発かという世界的な危機状況のなかで、他人事のように文在寅大統領は金正恩の妹にペコペコして大はしゃぎだ。気が狂っているとしか言いようがない。正気であるなら、まさに北の工作員としての獅子奮迅の活躍をしているのだ。

 

文在寅は韓国では一番偉いが、北朝鮮の序列ではかなり低い工作員の地位だろう。金与正様なんぞは文在寅からすると雲の上も雲の上の存在で握手するのさえ恐れ多い立場なのである。

だから金与正様は文在寅に絶対に笑顔は見せなかったし、頭を下げることはなかった。それどころか、いつもより顔を上に上げ昂然とした顔つきを金与正様は見せていた。これは北朝鮮に向けてのポーズだ。

 

 それでも文在寅は嬉しくて嬉しくて涙が出るほどだ。北朝鮮の危機を一時的に出もお救い申し上げることができたからだ。世界各国の経済制裁は全て無視して、アメリカを出し抜いてできる限りの支援をすることができた。米韓軍事演習も拒否できた。

 

 こんなことは短時間の内に準備できることではない。文在寅は、オリンピック憲章第50条に定められた「政治的プロパガンダの持ち込み禁止」に反して、北朝鮮の政治宣伝の場を提供した。

しかし、IOCが拒否すれば文在寅だとて勝手にできるものではない。つまりIOC自体が、オリンピック憲章第50条に堂々と違反して北朝鮮の思いを遂げさせたのである。

 

IOCの責任者はバッハ会長だ。バッハという男がどういう人物か知らなかったがトンデモナイ野郎ということがわかった。

ブログ「農と島のありんくりん」の引用だ。

「…バッハこそが北朝鮮を冬季五輪に呼び込んだ、中心人物のひとりでした。バッハは西ドイツ時代のフェーシング選手で、1991年からIOC委員、2006年から副会長、2013年に念願の会長に就いています。ひとことでいえば、前任者と違って政治臭が強い人物で、とりわけ韓国との癒着関係が問題視されている人物です。

バッハはピョンチャンへの誘致にひときわ熱心でした。あの「凶暴なまでに無能」と呼ばれた前国連事務総長のパンギムンを、こともあろうにIOCの次期倫理委員長に指名して、さすがこれには韓国内ですら嘲りの声が上がったようです。

今回のピョンチャンでは、バッハはこう述べています。

「これはスポーツだ。IOCはこのことを明確にしている。橋をかけ、ドアを開けるのはスポーツの役割であり、それ以上のものではない。それこそスポーツの象徴であり、その橋を渡れば前向きな結果がやってくる可能性があるという事実をシンボル的に示している。

スポーツは平和を作り出すことはできないが、橋をかけることができる。われわれには扉を開け、対話がポジティブな結果につながるということを示すことができる。われわれは何年もかけて議論し交渉してそのことを示してきた」

 

「スポーツが平和の架け橋」ですか。やれやれ。朝日か東京、毎日の社説でも読んでいるような気分になりますね。さて、会長が会長なら部下も部下なようです。

「IOC委員を務めるアンジェラ・ルッジェーロ氏(米国)が、平昌五輪のアイスホッケー女子に出場した南北合同チームに関して、「ノーベル平和賞に値する」と発言した」(産経211)

ぶっはは。やれやれ、この女性委員は、IOCの恥の上塗りをしたいようです。

バッハ氏にあたえられるべきは、オリンピック憲章第50条違反の査問会です。ま、もっとも倫理委員長がパン・ギムンですから、どうにもならんか()

とうぶん私たちは、この三流の田舎政治芝居を見させられるようです。」(引用終り)

 

 つまりバッハと金正恩と文在寅がかなり前から企んでいたのだと思います。数年すれば文在寅はパククネ同様逮捕されて、死刑か無期懲役の刑を喰らっていることでしょう。

 

 さて、北朝鮮の美女軍団の動きは単なる北朝鮮の安っぽい宣伝活動に過ぎないのに、なぜ日本で全てのテレビ局ではしゃいで映しまくっているのでしょうか。拉致被害者のことを少しでも考えたことはないのでしょうか。日本のテレビ局も局内の工作員らによって勝手に掻き回されているのですね。

 

 政治評論家三浦瑠麗氏がフジテレビのワイドナショーで、日本国内に潜む「スリーパーセル(浸透工作員)」について言及して工作員から反発を受けている。。

「もし、アメリカが北朝鮮に核を使ったら、アメリカは大丈夫でもわれわれは反撃されそうじゃないですか。実際に戦争が始まったら、テロリストが仮に金正恩さんが殺されても、スリーパーセルと言われて、もう指導者が死んだっていうのがわかったら、もう一切外部との連絡を断って都市で動き始める、スリーパーセルっていうのが活動すると言われているんですよ。テロリスト分子がいるわけですよ。それがソウルでも、東京でも、もちろん大阪でも。今ちょっと大阪やばいって言われていて。」

 

 スリーパーは別にテロリストばかりではない。社会のあらゆるところに浸透している。特にマスコミにいて当然のことだ。

 だから、本当のことを言われてしまい、工作員たちは三浦氏に攻撃を仕掛けて抑え込もうとしているのだ。

 

 ここではマスコミに巣食うスリーパーのことを述べたいのではなかった。北朝鮮の美女軍団を見ていて思い出したことがあったからだ。

それは、35年前1983年頃に製作されたVというドラマのことだ。丁度その当時レンタルビデオが流行り始めて、この『V』というビデオを何本か借りて面白いなあと思ったのであった。

V』の粗筋は以下の通り。

「ある日、地球の各都市に多数のUFOが飛来した。地球人の多くは侵略を恐れるが、“ビジター”の代表は和平を望んだ。彼らの故郷は環境破壊に直面しており、地球人に協力を求めたのだ。その言葉を信じた地球人は彼らに同情して、全面的な協力を約束する。しかし、TVカメラマンのマイクは“ビジター”の母船に乗り込み、彼らが文字通り“人の皮を被った”ヒト型爬虫類型宇宙人であることを知ってしまう。」

このドラマは2009年にリメイクされたがそれほど人気も出なかったようだ。

 

この爬虫類型宇宙人は、最初は北朝鮮美女軍団の如く地球人に愛想を振る舞い、至る所で歓迎された。しかし目的は地球の征服だった。

ドラマでは爬虫類型宇宙人の本性になかなか気がつかないように描かれているが、北朝鮮の美女軍団はどうだろうか。最初から北朝鮮宣伝隊という正体がバレバレであるのだ。それにも関わらず浮かれているのは、「v」のドラマの地球人より阿呆と言うしかない。

 タイトルの「V」は「Visitor」(来訪者)の頭文字であると同時に「Victory」(勝利)・「Victim」(犠牲者)の頭文字でもある。

北朝鮮美女軍団の「Visitor」(来訪者)としての「V」であり、北朝鮮の「Victory」(勝利)としての「V」であり、韓国が侵略される「Victim」(犠牲者)としての「V」である。

 

宇宙人の顔の皮を剥ぐとその下に、爬虫類のトカゲようなワニのような顔がグロテスクに表れる。これが見せ場なんだが、北朝鮮美女軍団の女たちの顔の皮を剥げばその下からトカゲのようなブツブツの皮膚が表れるのだろう。そして、文在寅の顔の下も同じようなブツブツの皮膚が表れるはずだ。

 

宴の後の文在寅は北との統一を叫んで、経済支援を徹底的に行い、北の核開発ミサイル開発をしやすくして、更に世界を危険に陥れるであろう。その時アメリカはどうするつもりなのか