巨人の山口という投手なんて全く知らなかった。暴行事件を起こして初めて知ったくらいだ。巨人の野球などもう何年もみていない。
巨人も不祥事続きで組織体質が相当腐っている感じがする。
ナベツネにも問題がありそうだが、前原監督にも大いなる責任があるだろう。辞めてから逃げまくって公のテレビにはほとんど出てこないがおかしいんじゃないか。
今日山口俊投手の謝罪会見が行われ「今後このようなことが起こらないよう、社会人として自分を律してまいります」また、「病院、警備員、球団、ファンの全ての関係者に私の軽率な行為でご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした」とコメントしたそうだ。
「今後このようなことが起こらないよう、社会人として自分を律してまいります」がまず信用できない。何故ならこの男の暴行事件の原因は酒癖の悪さから来ているからだ。いわば病気。
この男の酒癖の悪さについてネットではかなり書かれていたので紹介したい。
まずは事件の概要。
◆東京都目黒区の病院で警備員の男性にけがを負わせたなどとして、警視庁目黒署は18日、傷害と器物損壊の疑いで、プロ野球巨人の山口俊投手(30)を書類送検した。「やりました。酒に酔っていた」と容疑を認めているという。
◆書類送検容疑は7月11日未明、目黒区の病院で、男性警備員の胸を押して後ろにある机に腰などをぶつけさせて全治2週間の打撲を負わせ、病院内のドアを蹴って壊した疑い。
「(山口俊は)大きい人(187センチ、97キロ)なので、目立ちます。扉を蹴り飛ばすなどして、周囲にいた人に相当な恐怖心を与えるほどだった。当日は、家族とおぼしき女性も一緒にいて、その女性もかなりの悪態をついていた。すぐに病院側が警察に通報しました」
「(山口俊は)警察が来る前にその場を立ち去ってしまったんです。大立ち回りをした際に扉などを蹴りまくって破壊。止めようとした警備員はその破片などで全治2週間のケガを負わされた。被害届? はい。出しています。当然です」
すぐに署員が現場に駆けつけたが「被疑者は立ち去ったあとだった」(上原副署長)。そのため身柄拘束などはできなかったという。
妻も一緒にいたのに両方とも立ち去ったとは悪質の程度が大きいな。妻も悪態をついていたようだ。しかも夫婦とも全然事の重大さに気付いていないばか者のようだ。
◆山口俊はこんなとんでもない騒ぎを起こしながら、その4日後の15日にノコノコと「誕生日会」に出かけ、懲りもせずに酒を飲んでいたという。
「15日は、同じ7月11日生まれでベイスターズ時代からの先輩・巨人の相川(41)との合同誕生日会でした。山口俊の行きつけの六本木の焼き肉店で1次会を行い、20人超の仲間が集まった。
店の人間が、すっかり気分が良くなったような山口俊を中心にして写した集合写真をSNSに投稿しています。今はその投稿も写真も削除されていますが、当日の山口俊は4日前のトラブルなどなかったかのように、いつもと変わらぬ様子で飲んでいた。」
ここから山口の酒癖の悪さの関係者による報告。
◆山口俊の古巣DeNAの投手の一人は「山口さんは酒グセが悪かった。自分も飲むけど人にも酒を飲ませる。11日は山口さんの誕生日だったし飲み過ぎたのでは」と分析。
◆古巣DeNA関係者によると、今春のキャンプ中に行われたベイスターズの投手会は、山口俊がいなくなったことで、若手が「今までで一番楽しい」と口をそろえて喜んだという。「俊は大酒飲みで、若手にも大量に飲ませる。今年は平和だった」からだ。
「幕内力士だった父親譲りの187センチ、97キロという体格だから、そりゃ酒は強かった。焼酎をロックでボトル1本やってもケロリとしていたけど、とにかく酒グセが悪くてね。一定量を超えると途端に粗暴になって、誰彼かまわずにイッキ飲みを強要する。特に若手は何人も餌食になって潰されるもんだから、(DeNAの)最後の方はみんな距離を置いていた」(チーム関係者)
◆「正直、いつかトラブルを起こすだろうとは思っていた。飲み方が汚い。(山口俊と)二度と飲みに行きたくない、という選手は何人もいますよ」
「山口はかねて酒癖が悪い、一気飲みを強要するなど悪評が多く、心配したチーム関係者が私生活を改めろと諭したこともあった。キャバクラで酒が回るとホステスに『もっと早く酒をつくれ』などと悪態をつくので、キャンプ地の夜の世界での評判もあまり良くなかった。昨季はケガを予防してパフォーマンスを向上させるため、『酒を減らした』と周囲に言ってはいたが、ケガがちの体質は変わらず、体に気を使うそぶりは見えなかった。」
山口は酒癖が悪いだけでなく、性格も悪いようだ。
◆「DeNA時代は、年俸が下がったのを理由に、それまで献身的に山口を支えていた個人スタッフを電話1本でクビにしたり、巨人FA移籍の際も実は不義理をしている。
知人とその会社に自ら巨人移籍後のマネジメントを依頼しておきながら、その後は完全無視。先方は連絡すら取れなくなって頭を抱えていた。やっぱりワガママで自分勝手と話を知っているナインは眉をひそめていた」(DeNA関係者)
どうだろうか。酒癖の悪さはハンパないぜ。また不祥事を仕出かすのが見え見えだ。それでも巨人は馘首にしないのだろうか。そんなに投手として大物なのか。またこいつの尻拭いをさせられるだけなのに。
酔っ払いの口癖は、「酔っていて何をしたか覚えていない」ということだ。つまり飲んでしまえば止まらない。要はこっちのもの、何でもしたい放題。日本はまだ酔っ払いに甘い社会だから。
「今後このようなことが起こらないよう、社会人として自分を律してまいります」なんていくらしらふのときに言っても信用できないのだ。
ではどうするか。それは山口に酒を大いに飲ませて酔っ払らわせて記者会見し、反省の弁を述べさせるのである。
酔っぱらって自制心を失っても尚且つもう不祥事は起こしませんとはっきり言えるなら、こいつの反省心は信じてやってもいいのではないか。
だから私は、酔っ払い犯には、酒酔い記者会見の実施を提唱したい。まあポリグラフ(嘘発見器)の変種みたいのものですな。