麻生財務大臣が韓国での慰安婦像設置を受けて中断となった日韓通貨交換協定の交渉再開について
「(交渉は)信頼関係に成り立っているので、約束した話が守られないなら貸した金も返ってくる可能性もないとかスワップだって守られない話になるので、難しくなりますよね。」
と言ったそうだ。
何とも頼もしい発言じゃないか。
しかし、日韓はこの問題をどう決着つけるつもりだろうか。
慰安婦像の撤去を韓国政府は強権をもってやればいいのだが、できるわけがない。
となると、日本はそのまま放っておけばいいいのであり、考えるのは韓国政府なのだが、果たして甘い日本政府はそんなことができるだろうか。
1週間もすれば、もう韓国政府が可哀そうになって
「もう許してやるか。」
「撤去の努力をすると約束するならスワップ協定交渉も再開する」
という結論を出すだろう。
日本政府は強い姿勢に出ることもあると韓国に思わせたことで大成功と思っているに違いないが、そうは問屋が卸さない。
喉元過ぎれば、韓国は急に居丈高になって、日本の強硬姿勢は韓日関係を損なって非常に問題であると、いつものように手の平を返すことだろう。
韓国に恥の概念はない。
そして日本はまた騙されたと臍を噛む。
こうなることは残念ながら目に見えている。
甘い日本。
永遠に甘い日本。
永遠にバカな韓国に虚仮にされる日本。