劇団四季 ジーザス・クライスト=スーパースター<エルサレムバージョン>を観ました★
浅利慶太氏追悼公演 第2弾 。全部で5作品上演予定の追悼公演の内、このJCSと第3弾のEVITAは劇団四季が主催で他の3作品は浅利演出事務所が主催。著作権?の問題とか大人な事情があるのだとは思うのですが、劇団四季が主催してくれるとQRコード発券・リセールできるのでその方がありがたいのですが。。。
評価も人気も高い作品だし、観たことなかったので絶対観たいと思って会員先行に臨んだものの、全然繋がらなくてやっと手に入れたのは1階の最後列

即日完売だったので手に入っただけでもラッキーなのですが、公演直前まで戻りチケットを探し続けて結局手に入らずでした。
劇場は浜松町にある自由劇場。
席は、1階16列13番。S席会員9,720円(一般は10,800円)
劇場自体が小さいので、後方席でも思ったよりステージを近くに感じましたが、表情を見るにはオペラグラスが必要。
2階後方席はA席で8,640円(学生4,320円)
EVITA(自由劇場)も同じ料金設定だけど、浅利演出事務所主催の3公演は全席一律で8,500円。
四季主催の方が諸経費が高く付くのでしょうね。
キャストボード
浅利先生のお写真は飾られていました。
上演時間は休憩なしで1時間45分。
イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いた作品。ブロードウェイの初演が1971年、劇団四季の初演が1973年。
作曲はキャッツと同じアンドリュー・ロイド=ウェバー。
事前に映画を観たり楽曲を聴くことなく、初めて観たのですが、色々衝撃でした

レポ下手なので書きません(書けません😅)が、気になったのはステージが斜面になっている中、場面展開は幕を下ろさず全て暗転で対応していて、よく転ばないなぁと。プロとしては当然なのかもですが、真っ暗闇からいきなり人が蠢きだしたりするのでビックリしました。
「ヘロデ王の歌」や「スーパースター」などノリの良い曲はすんなりと入ってきて、すぐに気に入ったのですが、他の曲も、観た後にアルバムを聴いている内にどんどん惹かれていってもう一度観たいと思うのは、キャッツの時と同じ。
(聴いたアルバムはAmazonプライム会員だとAmazonミュージックで無料で聴けるロンドン公演のもの)
今期の東京公演は終了して、6月12日から名古屋公演が開幕予定。東京で再演された際にはできる限り前方席で(前方と後方では迫力が全然違うと思います)もう一度観たいな🎶