ちょっと前になりますが、1月の終わりに新国立劇場でオペラ魔笛を観ました★
今回もアメックスの特典でボックスオフィスに電話で予約してチケットを無料で郵送していただき、ドリンクチケットもいただきました^ ^
オペラを観るのは初めてです。
オペラというと子供の頃大好きだった漫画「動物のお医者さん」の主人公のお母さんがオペラ歌手で日本で「トスカ」を上演したエピソードがすごく印象に残っていて、「トスカ」を観てみたかったのですが、昨年の上演時にチケットを取りそびれてしまったのでやはり有名な「魔笛」を選びました。
休憩を挟んで2幕。
会場はバレエの時よりも更にドレスアップされている方が多いような気がしました。
魔笛はモーツァルトの作曲。
オペラ初心者の私でも知っている有名な夜の女王のアリアは演出も素晴らしくとっても素敵でした(≧∇≦)
残念だったのはパパゲーノとパパゲーナの二重唱。こちらも楽しみにしていたのですが、コミカルな演出は楽しかったのですが、盛り上がりに欠けました(´・ω・`)
パパゲーナ役が急遽変更になったのもあるのかもしれません。
お席は3階L8列1番。D席3,240円の席です。
L列は初めてなのですが、いつも4階なので端っことはいえ3階なので舞台が近く感じました。
ドイツ語の上演で字幕付ということで、どこに字幕が出るのかなぁ、端の席でも見えるのかなぁと心配してましたが、もちろんちゃんと見えました^ ^舞台の両サイドに大きな文字で出てました。
ビックリしたのがオペラってマイクを使わないんですねヽ(゚◇゚ )ノ
宝塚はマイクを肌色でなるべく目立たないように付けてますが、どこにもなかったです。
あんなに広い会場ですごい声量!!
前の席だともっと迫力があるのでしょね。
指揮:ロベルト・パーテルノストロ
演出:ミヒャエル・ハンペ
ザラストロ:妻屋秀和、タミーノ:鈴木准、夜の女王:佐藤美枝子、パミーナ:増田のり子、パパゲーノ:萩原潤、パパゲーナ:鷲尾麻衣
今回、なんとなく有名な作品だしということで魔笛を選びましたが、オペラは踊りがないので少し物足りない笑。
バレエの方が楽しいなぁ(´∀`)
でも時代背景や作品についてもっと勉強してから観たらまた違う楽しみもあるのではとも思いました。
後はもっとステージに近い席だと迫力があって良いのでしょうね。
ちなみにS席21,600円、A席16,200円、B席10,800円、C席6,480円、D席3,240円、Z席1,620円です。
S席は私の座ったD席の約7倍!!
無理だなぁ(_ _。)




