TGVに乗り込んでジュネーブに向けて出発です★


ジュネーブ コルナヴァン行き。終点まで向かいます。途中一ヶ所Bellegarde駅に停車します。
eチケットにはGENEVE CFF駅と表記されていますが、ガイドブックなどではコルナヴァン駅と表記されています。
先頭は11号車。18号車までありました。

私達は12号車だったのでホームを結構歩きました。

2階席なので階段を上がります。

Bellegarde駅で多くの人が降りて誰もいなくなった1階席を撮りました。

4人がけの席

2人グループならとっても良い席ですが、他人との向かい合わせは足元も狭いし、つらいと思われます。復路に恐らく他人であろう方々が掛けていて、足元が狭くてぶつかるので通路に少し出していました。しかも他人なのに向かい合わせで食事をしなければならない。他に席が空いていたので移れば良いのになぁと思いましたが、ヨーロッパの方はあんまり気にしないんですかね~(・・?)
その後ろは1人掛けの席
1人ならこの席にしたいです。

2人掛け横並びの席
私達の席は往復ともこちらのタイプでした。
往路は83、84番、復路が93、94番。奇数が通路側でした。
横幅は広いのですが、足元はそんなに広くないです。リクライニングは多少出来ます。
日本の新幹線と違って、たぶん回転出来ないので、復路は進行方向と逆向きになってました。
帰りは4人掛けの席が空いていたので、勝手に移ってしまいましたが、検札の時も何も言われませんでした。


お先ごとに電源もあります。

席の前のテーブルを出したところ。
テーブルなど掃除してないのかパンくずとかが残ってたりするので、ウェットティッシュなどで拭き取った方が良いですよ。

目の届くところにあって安心でした。

通路のお手洗いの横にイスがありました。脇の棚には新聞があります。

お手洗いもあります。

お手洗いの中にも電源がありました。


飲物、ちょっとした食べ物の販売をしています。


車窓からの景色は牧場や畑が続きますが、途中にはヒマワリ畑やこの写真のような綺麗な湖もあってのんびり列車の旅を楽しめました。

唯一の途中停車駅。ギリギリまだフランスです。
駅周辺は普通のフランスの田舎町という感じでしたが、かなり多くの方が降りていかれました。中国人ツアーの方もいたようです。
5分位停車していたので、ホームに降りてタバコを吸っている方も多くいらっしゃいました。
TGVはスリが多く居眠り厳禁で緊張する感じなのかなと思っていたのですが、1等席はかなりのんびりした感じで、私達は興奮していたのもあり一睡もしませんでしたが、他の乗客は思いっきり寝ていましたし、決して真似をしてはいけないと思いますが、お手洗いに行く時などバッグをそのまま置きっ放しにして席を立ってました。
2等席を覗いてみたらちょっと雑然とした雰囲気でしたのでやはり一等席の方が安心だと思いました。予約のタイミングによってはほとんど料金が変わらないこともありますので。
1等席食事編に続きます~