やっほーい!
ドコココのあーやんです

「やっほーい」ってのは
ドコココを一緒にしている相方、
マリピピが発したことで
一時期私たちの中でブームになった言葉です

てなわけで
本日は
マリピピと体験した
ちょっと怖ーいお話にお付き合い下さいませ





とある日、
朝からマリピピと作業をしてたんです。
その日はあーやんの家でやっていたので、
マリピピはミシン持参で来てました。
一通りやることを終わらせて
時間が来たので
マリピピが帰る準備をしました。
全ての荷物を抱えて玄関で靴を履くと
カチンと音がして
何かが落ちたのです。
タイルの上に落ちていたのは
【ミシン押さえ】でした。
マリピピは
「なんで落ちたん?外れとったかな?」
と言うと、
それを拾い上げて
持っていた袋の真ん中に放り混みました。
その袋は
ハサミやら裁縫道具やら型紙やら糸やら細々したものやら
とにかく色々なものを詰め込んだ大きな袋です。
そんなごちゃごちゃした袋の中に
小さな小さなミシン押さえを
ポイっと入れちゃったのです。
「そんなところに入れたら行方不明になるよ」
私がそう言うと
「帰ったら全部出すけんいいんよ」
とマリピピは笑っていました。
家にいたあーやん旦那も
それを見て笑っていました。
まあ雑なのは私もですけどね。
そして
時間も時間だったので
マリピピはさっさと玄関を出て帰っていきました。
そのあと私も用事があったので
軽く準備して出かけました。
ゾッとしたのはその後でした。
2時間くらいして帰ってきて
玄関を開けた私は
全身に鳥肌が立ちました。
ミシンの押さえが
玄関のタイルに落ちているのです。
拾い上げると
それは紛れもなくマリピピのミシン抑えでした。
さっき拾っていたあの抑えでした。
マリピピが袋に放り込んでから
全く落ちる要素はなかったはず。
大きな袋に、
それも
ギリギリパンパンに入っているわけでもない袋の真ん中に、
マリピピは確実に抑えをポイっと入れました。
あーやん旦那も見ていました。
何か特別な動作をすることもなく
さっさと玄関を出て行ったのに。
もしまた落ちたんだとしたら
音がするはず。
落ちるとすれば
外で車に荷物積み込むときとかなら
まだ理解できる。
それも考えにくいけど。
しかも落ちていたところが
最初に落ちていたところと同じあたり。
玄関ドアじゃなくて
上がり框に近い方。
なんで?
私が出かける時には全く目に入らなかった。
抑えだけ戻ってきたの?
マリピピに連絡して確認してもらったけど、
袋には穴はなかった。
なんだったんだろ。
皆様
帰ってくるミシン押さえに
ご注意下さい。
