ルポ最底辺/最底辺の一部。釜ヶ崎とかその辺の一部と野宿 | 読ログ

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ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)
ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)生田 武志

筑摩書房 2007-08
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おすすめ平均 star
star良質のルポだが、どうかと思う部分もある
star一気に読みました。それくらい面白い。
star支援者の立場から見た野宿者の実態

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**目次
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はじめに 北海道・九州・東京、その野宿の現場
第1章 不安定就労の極限―80~90年代の釜ヶ崎と野宿者
第2章 野宿者はどのように生活しているのか
第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」
第4章 野宿者の社会的排除と行政の対応
第5章 女性と若者が野宿者になる日―変容する野宿者問題
第6章 野宿者問題の未来へ
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**感想
-最底辺、といっても、あいりん地区の野宿者とか、そこらへんに限定で、他の底辺あたりについての言及はあんまりない。まあ、娑婆はどこもかしこも地獄です。
-釜ヶ崎周辺では年間200人が凍死。
-10人に一人が結核。全国平均の48倍。南アフリカやカンボジアの2倍差をつけて、「世界最悪の感染地」
-救急車の出動回数が1日平均25回
-ホームレスだから大丈夫だと思ったら、毎日のように路上強盗が出る。
-住人に障害者の割合が非常に高い。
-「別冊フレンド」「勉強しまっせ/みやうち沙矢」西成注釈事件。
-覚せい剤の売り上げが10億円。地域内に3つの屋台がある。
-町中に警察の監視カメラがあるが、“なぜか”覚せい剤売買が検挙されたことはない。
-西原の漫画にあるような、病院が入院患者を使って日銭を稼ぐビジネスは存在した!!
-他にも、ドヤのような部屋に入居させて生活保護をとり、ほとんどをピンハネするビジネスも。
-貧困ビジネスに、税金がかなり流れて行ってるんで、それを防ぐためにも人的な福祉をNGOじゃなく国家がやっていった方が、結果的にいいのになあって思った、雇用の創出ににもなるし。


ところでATOKで釜ヶ崎がなぜか変換できないんですが。