第10章 2011年02月03日 | リアルタイム経済小説「極小企業」

第10章 2011年02月03日

サービスがスタートした翌日。

メンバーは思い思いの気持ちを胸に会社に集まった。

会員の状況を見るため、パソコンを起動し管理画面を開いた。

新規会員数。。。

「0」

「そりゃそうだ」

朝倉は口を開いた。

広告もなにもしていないサイトに誰が訪れるというのだ。

でも、一人くらいは。。。。そう思うのも当然だが結果は「0」だ。

いくらかけ算をしても増えない「0」

さて、どうやって認知させていこうか。それを考えよう。

とにかくサイトに訪れる人を増やす事が先決だ。

まずその大きなきっかけは今日の夜に掲載される予定の2社のニュースサイトである。

これは大きなチャンスであると3人は考え、首を長くして夜が更けるのを待った。