今回は原曲とかではなく某蒼いクラブのチャントに「ダメ出し」して毒を吐いてみますので、興味ある方だけご覧ください。
というチャントだそうですが…まさに「カラオケチャント」と呼ぶに相応しい「歌詞詰め込み」ソング。
いつ歌うんだろ?まさか試合中?
それまで家で練習して覚えておいてくださいとか言っているの?覚えられない人は試合を見ないで歌詞を見て歌うの?
次は
必死で「秋田色」を出そうと選んだのがコレですか?…無いわーw
おそらくザスパクサツ群馬の
を多少なりとも意識しているのかもしれませんが、圧倒的に歌い易さが違います。
「オー」と「草津」に合いの手を入れただけのシンプルな草津節と比べて秋田節はほぼ原曲の歌詞が残っているし、盛り上がるメロディではないよ。草津節と同じように途中からテンポが上がり、歌詞をラララにするアレンジを入れているけど…チャントには向かないよ。
次は
往年のプロレスファンにとっては「ザ・ロードウォーリアーズ」の入場曲として覚えているけど、サッカーの応援としてどうなの?←コレはメインで見るようになってから聞かれた意見。マジでどうなの?何が目的?(よりによってこの曲には歌詞を詰め込まないアレンジを適用。いや、違うだろ用途が!)
次は昔から歌われてきた
一部のサッカーファンからは「字幕チャント」として認知されていますが、元はヴァンフォーレ甲府の
なんですよね。TDK SC時代から堂々とパク…インスパイアされてそのまま使用しております。字幕横断幕も元はトラパンツというスポンサーさんがバックスタンドからメインスタンドの観客に向けて使用したのが始まりですが、今や秋田サポの代名詞ですね。
ネタはまだまだ尽きませんが、今回はコレを最後に。
もう歌い尽くされている「日本のサッカーの応援と言えば」という曲。
試合中はもうコレだけエンドレスで歌っていればいいんじゃないですか?その方が寒気がするほどダサい秋田オリジナルチャントを聴かないで済むし、コレなら初めてゴール裏に来た初心者でも歌詞を見ないで歌えるし。
相変わらず選手チャントは「伝統」で全選手の分を作って滅多に歌う事なく選手がクラブを去るという別の伝統も繰り返していますね。だから選手チャントは興味がありません。
