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富山 1秋田

前半のうちに4点。失点もオウンゴールと全得点を秋田が入れるという。

それは良しとして、ツイッターによると富山サポさんが前半のうちに横断幕をたたみ応援をストップさせて静観。

それに対して批判が多数、擁護が少数。

中には黙るコアサポの代わりにコールしていた小学生たちに絶賛の声が。秋田サポからも「それでこそサポーターだ!」の声が飛んだとか。(「それでもサポーターか!」と聞き間違えた金沢サポが秋田サポを批判していましたが、聞き間違えを指摘されツイートを削除するというオマケ付き)

俺個人的な意見としては富山サポさんの気持ちが痛いほど理解できる。浦和が弱かった頃は横断幕撤収も静観も経験しているので。

それだけ現在のカターレ富山の状態がコアサポには許しがたい状態であるという事。

批判的な意見には

「この日初めて試合を見に来たライト層が居たら、サポーターの応援も楽しみにしていたかもしれないのに、横断幕撤収と応援ボイコットを見て『もう来たくない』と思ったかもしれない」

というのがありましたが…俺としてはサポーターの意思表示も含めて「フットボールの試合」だと思っているので。

もしそのライト層の中にも「なんだよ!初試合がこれかよ!ふざけんな!」と思ってコアサポの行動を目にした時に「おっ、サポーターも俺と同じ想いか!良いぞ!俺も次からはあの中に混ざろうかな?」と思う人もいるかもしれない。小学生たちのように「次からもスタジアムに来てしっかり応援しよう」と思った人もいるかもしれない。

つまりはライト層のその人がどう思うかはわからないという事。

秋田サポには小学生たちが正しいと映るように。

次節は5月3日、あきぎんスタジアムで北九州と対戦する。

「クラすっぞ」ってもう歌ってないのかな?